コルナゴちゃんはコンパクトドライブの夢をみるか その1

昨夜のハルヒは「憂鬱III」だったことで、少なくとも「憂鬱VI」から「退屈」までは、一期の時系列で放映されることが、ほぼ確定したと確信したハムの人ですよ。
その次の回である5月21日に、新作である「笹の葉ラプソディ」が放映されるのか、それともあくまでも一期の時系列で「サムデイインザレイン」までやっちゃうのか。
とりあえず、一ヶ月は落ち着いて見られる(笑)。

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前回のヒルクライム挑戦の時にも少し触れたけど、うちのコルナゴちゃんのチェーンホイールは52t-39t(*1)
ついでにいうとリヤのスプロケは12t-25t(9速)(*2)
いわゆる一昔前のオーソドックスなドライブ構成なのね。
コンポーネントが二世代前のULTEGRA6500シリーズ(*3)だからさ。

 *1 フロントギヤの大きい方が52の歯で構成されており、小さい方が39の歯で構成されていると
    いうこと
 *2 リヤのギヤセットが11歯の小ギヤから25歯の大ギヤまでの9種類で構成されているということ
 *3 SHIMANOのパーツグレードにおける上位から2番目(ULTEGRA-SLを含めれば3番目)の物。
    現行のULTEGRAは6600/6650シリーズ。



とはいえ、平地を走る分には全然問題なし。
そりゃ確かに52tを回し切れてるかと言えば決してそうじゃないけど、それでも何だかんだ言って「回す」よりも「踏む」傾向の強い(*4)うちにとっては、52tのパワフルさって大好きなのよ。
いや、全然スピードを出せてるわけじゃないけどねwwwww

 *4 以前に書いたとおり、長距離や坂道を走るには、軽いギヤでケイデンス(*5)高めに回し
    続ける方が楽ってのは実感済み
 *5 1分間のクランク回転数。90rpm弱が楽かなぁと思ったりもするけど、うちは70~80rpm前後で
    踏むのが好き




ところがさ、やっぱりヒルクライムで52t-39tのノーマルクランク(*6)だと、物凄くきついのよね。
結局、もっとも軽いギヤが39t×25t(*7)だから、あっという間にギヤが売り切れちゃうのよ。
こないだのヒルクライム一本目である砥峰高原でも、半分からあとはずっと39t×25tで走り続けたわけで。
あっという間に一番軽いギヤに落としちゃって、更にきつくなってもこれ以上軽くできないという恐ろしさ(というかジレンマ)。
これが本番の富士山では倍の距離と高度差があるわけで。
砥峰や峰山よりも激坂っぷりはマシだって聞くけど、それでもギヤが売り切れてしまう(*8)怖さと辛さで胃が千切れそう(笑)。

 *6 ここにおいて「クランク」は、*1の「チェーンホイール」と同義。
 *7 フロントギヤが軽い方の39tで、リヤのギヤがもっとも軽い25tの状態。前後併せて18速の
    うちの18速目
 *8 18速目に入れてしまい、それ以上軽いギヤへ出来ない状態。




既にスポーツサイクルの主流(およびプロの一部)はコンパクトクランク(*9)の時代。
50t-36t、50t-34t、48t-34といった軽めのチェーンホイールで「回す」ことが、サンデーライダーには最適なようで。
特にヒルクライムにおけるコンパクトドライブ(*10)の効果は抜群らしく、坂道好き/ヒルクライム好きはほぼ間違いなくコンパクトドライブを導入してるのよね。
うちの周りだって次郎も、こないだ峰山に連れて行ってくれた海苔さんも導入済み。

 *9 *6の「ノーマルクランク」と対義で用いられる。この場合は「クランク」だけじゃなくて、「クランク+
     チェーンホイール」の「クランクセット」を指してる。「クランク」の短い物を指している訳じゃない。
 *10 *9の「コンパクトクランク」と同義。こっちの方が「クランクセット」を指してると分かりやすいので、
     これ以降の文章は「コンパクトドライブ」で統一




実は富士ヒルクライムへエントリーした時から、コンパクトドライブの導入は検討したのよ。
とはいえ、ヒルクライムを経験したこともないのに、いきなり導入するのはどうか?ってことと、何よりもリヤのスプロケが9速なんでSHIMANOの純正コンパクトドライブを(基本的に)導入できないってことがネックで。

うちのつたない知識を使って現行の選択肢でいけば、検討すべきコンパクトドライブは以下の5つくらい。


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SHIMANO ULTEGRA FC-6650-S
現行のULTEGARAグレードなコンパクトクランク。
もちろんこれを導入できればベストだけど、10速用なので基本的には全てのパーツを6600シリーズに買えなきゃいけない(はず)。
全取っ替えするには費用的な問題と、トップに掲載した新しい「6700シリーズ」の発売が7月に迫っているので、今変えちゃうのは勿体ない。





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SHIMANO FC-R700
SHIMANOが初めてまともにリリースしたコンパクトドライブ。
ULTEGRAグレードにも関わらず、ULTEGRAの名前を与えられなかったという不遇の子。
リリース開始からかなり経つので既にカタログからは落ちてるけど、現在も販売中。
電ノコの様なデザインが賛否両論。
10速用だけどリリース時はまだ9速が主流だったこともあり、SHIMANO公認で9速でも使用できる方法を用意していた。
フロントディレイラー(*11)を10速用のDURA-ACE FC-7800に、チェーンも10速用に変えることで、9速でも利用できるとアナウンスしていたらしい(*12)

*11 フロントギヤ用変速機
*12 検索すると色々引っかかるけどSIHMANOの公式リリースは見つからず。この方の2/22の日誌
    SHIMANOのテクニカルセミナーでの案内ということで、限りなく公式に近いか






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SHIMANO TIAGRA FC-4550
現行のTIAGRAグレードなコンパクトドライブ。
TIAGRAはまだ10速化されていないため、「9速ULTEGRAにコンパクトドライブを導入する時はこれだと可能ですよ」と、うちがお客様サポートセンターへ電話したときにアナウンスされたのね。
確かにメーカーが太鼓判を押してくれるのは安心だけど、見栄っ張りのうちにとってULTEGARAから2グレードも下がるTIAGRAを導入するのは躊躇っちゃうなぁ・・・。
あくまでも「見た目も重視」だからwwwww







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SUGINO TD2 700DD ダイレクトドライブ
SUGINO製の9速用コンパクトドライブ。
SHIMANOのコンポーネントと互換があるみたい。
もちろんSHIMANO同士の組み合わせと比較すれば、変速の気持ちよさは劣るらしいけどね。
金額的に安い上にBBも付属するので、お買い得感は高いなぁ。







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SUGINO コスペア800D-SP
SUGINO製の9速/10速兼用コンパクトドライブ。
SHIMANOがコンパクトドライブを出すまでは特に人気があったみたいね。
さっきの700DDもそうだけど、48t-34tっていうかなり小さなアウターギヤのタイプもあり。
海苔さんはこれを使ってたかも。
こっちはBBが付属しないけど、オクタリンクなんで今のコルナゴちゃんのBBにそのまま取り付け出来るのね。
それに価格はかなり下落してて700DDとそれほど変わらない価格で買えるところもあるみたい。




こんな感じで調べはしたけど、初ヒルクライムの峰山&砥峰はノーマルクランクで挑戦したのね。
これできつかったら、真剣に検討しようって。
で、結果的には、コンパクトドライブを切望する結果に・・・。


タイヤを買いに行った時、プロショップの親父に相談してみると「大きな声では言えないけど、FC-6650も9速に付けることが出来ますよ。ただし、チェーンがギヤに当たる可能性がありますけどね」と言われる。
その場でざっくり見積もって貰うと、工賃込みで3万円程度。

SUGINOももちろん良い選択だけど、変速の気持ちよさがSHIMANO同士の組み合わせに比べて劣るのに加えて、ギヤの剛性(*13)が強くないってことでヘタるのが速いかも知れません、って言われたのね。

 *13 この場合の「剛性」は、変速時のギヤの入りやすさが悪くなっていくという意味で

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