釘宮病患者をさらに増やす猛ウイルスが撒き散らされている模様。
感染力の高さで行けばこの二つとかね。
■全部いおりんできゅっきゅっきゅっにゃー
■【アイドルマスター】”イオリキラリ”PV【伊織誕生祭】
さて、先日からの予告通り、うちのチャリンコ師匠である次郎と共に、「徳島ラーメンを求める旅」へ行って参りました。
今回はさほど写真を撮らなかったので、いつものごとく短信で振り返ってみたいと思いますよ。
●準備
前日、準備と称して買い物。
今回は鳴門海峡を渡るにあたって輪行袋が必須なので、袋と関連グッズを。
輪行袋は定番であるオーストリッチの一番安い奴。
輪行袋はボトルケージに収まるサイズだから、既存のと同じボトルケージをもう一つ買っておいた。
デザインがコルナゴちゃんにピッタリ合ってるしさ。
今回、ウェアは上下共に半袖半パンなんだけど、どうしても朝晩は冷え込む可能性があるでしょ。
上はウインドブレーカーを羽織れば良いんだけど、下は履く物が無いので、レッグウォーマーを買った。
いつも通り、アディダスのをね。
尼には見つからなかったから適当に拾ってきた画像を。
●待ち合わせ~たこフェリー
次郎とはJR明石駅で待ち合わせ。
んで、「淡路島へ渡る方法はたこフェリーと高速艇(ジェノバライン)の二種類があるけど、どっちがいい?」って聞いてみたのね。
そしたら「有名だから」という理由でたこフェリーに。
時間は高速艇の方が圧倒的に速い(倍くらい)。
で、「自転車+人」の値段はフェリーの方が少し安い。
何よりもフェリーの場合は車両甲板に入れてくれるけど、高速艇の場合は甲板の空きスペースにくくり付けとかだから、汐をかぶっちゃうことがあるのよね。
というわけで、10時5分のたこフェリーで出発。
●岩屋港~福良港
淡路島到着は10時半過ぎ。
まずは出発前に写真を一枚。
左上に指が掛かってるという最低写真wwwwww
岩屋港から時計回りに海岸線を突っ走るのね。
基本的に交通量もさほど多くないし、何よりもGW谷間の平日だから観光客も多くないし。
時々、チャリダーとすれ違ったりも。
で、最初に目指したのは、どう考えても怪しい「世界平和大観音」。
本州側からも見えるほどでかい、全高100mにもなる個人が建立した観音様。
昔は入って登ることが出来たけど、今は完全に廃墟と化してますよ・・・。
そういや淡路島って他にも「個人が作った城」とかあるなwwwwww
基本的に洲本までは国道28号線を突っ走るんだけど、そこから先を海岸沿いに進むには国道から外れてしまい、急に交通量も激減。
道もどんどん細くなるし、島の南側には峠が3つほど続くのよね。
島の南側なんて交通量どころが人すら住んでないような海岸線だから、二台並列で喋りながら走ってたよ。
で、峠を登ると出てくるのは、これまた淡路島の定番裏スポットである「元祖パラダイス」。
あぁ、分かんない人は探偵ナイトスクープで今でも続いてるであろう「パラダイスシリーズ」の初代ネタだと思ってくだされ。
とにかく今や「ナイトスクープで放送された」ことをアピールしまくる看板ばかりだわwwwwww
パラダイスの写真を撮りまくる次郎を横目に、「早く行こうぜ~」って言ってるうち。
背中のリュックも翌日のウェアとパンツ、ウインドブレーカーしか入ってないので、めっちゃ軽いのよ。
峠を登る最中には狸を見かけたり、下り坂で修理中のチャリダーに声を掛けたり、これまた坂道でへばってる女性チャリダーを励ましたりしながら、最初の目的地である福良港へ到着。
●福良港~鳴門公園
福良港うずしおドームに到着したのは14時半過ぎ。
いわゆる「鳴門の渦潮 観潮船」の乗り場ね。
鳴門海峡は大橋ができて以来、定期船が廃止されたらしく、船で渡る方法が無いのね。
車だともちろん鳴門大橋があるんだけど、自転車では渡れないし。
で、チャリダーに残された手段は僅か。
一つは「本四海峡バス」に輪行させて貰う方法。
これってWebを探してもどこにも正確な情報がないからあえてうちが書く!
「本四海峡バスだと鳴門海峡エリアは輪行させてくれます!!!!!」
ほらね、この写真が証拠。
これはバスの中で貰った時刻表兼料金表。
もともと電話で事前に確認した情報によると、福良港から乗るに当たって予約が必須なほどの乗車数は無いけど、自転車を乗せることを運転手が事前に知っておいた方がスムーズに処理できるので、出来れば予約して欲しいとのこと。
それと輪行袋は必須。
乗車料金は600円で、自転車輪行代は400円なり。
(ちなみにもう一つの方法はタクシー輪行だけど、これだと物凄い金額が掛かると思われ)。
さて、福良港に到着する時間が読めてなかったので事前予約はしてなかったけど、バスの事務所に「次のバスに自転車乗せます」って電話を一本入れておいた。
んで、初めての輪行袋に挑戦。
簡単に言えば前後輪を外して、縦置きにしたフレームにくくりつけるって感じかな。
リヤディレイラーにエンド金具を付けて、そのエンド金具とサドルの後端で立たせるのですよ。
んで、下から袋に入れるというわけ。
バスが到着したら運転手さんに「出来れば縦置きにしたいんやけど・・・」って相談。
「んじゃ荷物室じゃなくて、座席に入れて貰ってええですよ。他にお客さんもいないやろうし」っていう嬉しい言葉。
実際、うちら二人の貸し切りでバスは出発。
鳴門大橋を渡った直後にある鳴門公園バス停で下車。
運転手さんに聞いたところ、帰りはここからじゃ乗れないから鳴門グランドホテルから乗ってちょうだいって。
ちょうど満潮の時間だったので、鳴門の渦潮が出まくってる状態。
横から見てるからわかりにくいけど、けっこうな数の渦潮が見えたよ。
せっかくだから記念写真みたいなのを撮ってみた。
アラサーなんて言えない年齢になった独身馬鹿二人。
ちょっと看板がうざいけど、鳴門大橋も入れて撮ってみた。
渦潮もちょっと写ってるね。
というわけで、ここまでの行程はこんな感じ。
あ、アイコンにマウスを置くと、説明が出るはず。