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by boil-achilles
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ONGAKU


ぐるぐると同じところを回り続けるハムの人ですよ。
YMO 83年散開Live Part2‐ニコニコ動画(9)
さて、この週末は予定していたPC弄りと、予定していなかったPC弄りと、もっと予定していなかったAV環境弄りをやっておりました。
では順番に。


1.録画環境を手に入れた
我が家には録画機器という物がありませんでして、正確に言うと壊れてると思われるVHSデッキのみが存在しまする。
理由は簡単で、テレビを見ないからなんだけどね。
そういった意味じゃFriioもモンXもPT1/2も、祭りとしては参加してみたい気分になったけど、結果得られるメリットがあまり無いわけで。
というわけで、見送り続けてたわけなのよね。

先日、のいぢでサイン会で日本橋へ行ったとき、ヲタロードをウロウロしてたらこれを見かけたのね。
4,980円って価格も、「アレが出来る」ってPOPも含めて、これって多分あれだよねぇって思いながらスルーしたのね。
確か高騰してたはずなのに、随分価格的に落ち着いたなぁと。

金曜日、再び仕事で大阪に行ったついでに日本橋へ。
悶えながらPSPo2を買うかどうか延々と悩み続けて、春ちゃんに背中を押されてようやく購入したんだけど。
で、再びヲタロードを歩いてると、こないだのUD200の在庫がまだ豊富に。
DELLちゃんのHDDも3TBあるし、ネタとして買ってもいいかなぁということで、そのままレジへ行ったわけ。


さて、さっきも少し書いたように、DY-UD200はTS抜きが出来ることで有名な地デジチューナー。
有志の方々による解析の結果、かなり「使える」ものになってるのよ。
知恵の結晶はこちらをご覧あれ。


製品に付属のドライバもソフトウェアも、Windows7には未対応。
というわけで、wikiを参照して「BonDriver+TVTest」で環境構築。
さらに「TVRock」で予約録画環境も構築。
無事、スリープからの復帰による録画もおk。
ONGAKU_c0105957_2317341.jpg

いや、めちゃちゃ苦労したけどw
なんせキャプやチューナー関連がほぼ初めてなので、当たり前のことが分からない状況でw
その上、我が家のアンテナがおかしな方向を向いていて、BRAVIAだと見れてもUD200だと受信できないチャンネルが多すぎ。
みるっちに色々と相談しまくって、ブースター絡みの配線を見直したり。
最終的にはアパートの屋根に上って、アンテナの向きを修正しましたw
それでも局によってはドロップするパケットやエラーパケットがあるんだけどね。

とりあえずは深夜アニメを撮り貯めて、PS3から再生ってのが基本スタイルだと思われ。
TS抜きのメリットはiぽんへの転送だとか、PS3からの再生だとかで、よくよく考えたら普通のダビ10でもある程度やれることばっかりなんだけどね(やれないのかな?)。
ま、苦慮して組み上げたシステムってのは、愛着が湧くものだしさ。
再エンコ→保存に使える良さげなツール(というか方法)がよく分かってないので、これから調べないとね。
保存用だとTMPEGEnc 4.0 Xpressが良さそうだけど、有償ソフトは最後の手段でw
そもそも保存するかどうかも分かんないしw



2.やっぱりサウンドボードを移設した
オンボードのサウンド機能を試すこと一週間。
やっぱり物足りなくて。
特に中音域の物足りなさと、全体的な「柔らかさ」が足りない気がして(半分以上はプラシーボ)。
というわけで、キューブに装着していたDelta Audiophile 2496を移設することに。
ONGAKU_c0105957_23405492.jpg

メーカーのサイトでWindows7(64bit)のドライバが公開されてたから、いくらやっかいなサウンドボードとはいえ、きっと大丈夫と思いながら作業を始めたのね。
ところが・・・1時間弱かかるというとんでもないことに。

その理由はただ一つ、PCIスロットが「今更、PCIカードなんて取り付けることないっしょ」ってな感じで、とんでもない位置にあるから。
グラボが下部で2スロットを占有してるんだけど、PCIスロットはさらにその下にあるという・・・。
ケースの底面とグラボの僅かな隙間に、まさにまっすぐ突っ込まないと刺さらない。
マジで一度は諦めたモン・・・。
ちょうどこの写真で見ると、赤いグラボの下に刺すのね。
我が家のGTX260だともう少し分厚いと思うのですよ。
いや、本当につらいんだってば。
ONGAKU_c0105957_2348345.jpg

とはいえ、取り付けた後の効果は抜群。
中音域の物足りなさを補ったと言うよりも、低音から高音まで満遍なく鳴らすというか。
前にも書いたけど、とにかく元のデータを素直にアンプへ渡してくれる印象。

これで年末のニコマス祭りも安心ですw
いや、あれはビットレート低いだろうけどw




3.何故かスピーカーを変えた
さて、上記パーツ絡みでハードオフやらをウロウロしてたことがあって、そんなときに出会ってしまったのよね。
素晴らしい出物に。

我が家の音響環境はTX-SA605にD-057シリーズっていう、一番安いパターン。
フロントスピーカーがD-057F、センタースピーカーがD-057C。
ちょうどこんなやつですよ。


憧れのトールボーイだったけど、やっぱり一番安いだけあって、鳴る音はそこそこ。
いや、もちろん我が家のような文化住宅にはこれで十分なんだろうけど。
でも、音楽を聴くためには、やっぱりD-308Eにアップグレードしたくてね。
ボーナスのたびに購入を検討しては、余計な買い物のせいで見送りになっちゃう。
何よりも「今でもそれなりに鳴ってる」だけに、優先順位が下がっちゃうわけ。


で、本日フラフラと立ち寄った店で、オンキョーのトールボーイがいくつか置いてあって。
そのなかでD-307Fはめちゃめちゃ安い値段が付いてるのよ。
型番から見れば308の前モデルであることは明白。
すぐにiぽんで調べて、購入決定。
すぐ横には値札の付いていないセンタースピーカー:D-307Cもあったので、それも含めて値段交渉をして全部で2万円に。



さて、帰宅して改めてでかさを実感。
たとえばトールボーイはこんな感じ。
もちろん幅もでかくなったけど、奥行きだって倍近くあるんだぜwwwww
ONGAKU_c0105957_163574.jpg



もっとでかくなったのはセンタースピーカー。
もうね、笑っちゃうくらいに。
ONGAKU_c0105957_183062.jpg



設置場所を確保して早速試聴。
まずはPS3でCDをステレオ再生。
うっほ、中低音の厚みが明らかに増えてる。
ってか、音の性質が少し変わった感じだわ。
やっと「音楽を聴く」スピーカーになれた感じ。


次にPCからMP3を再生し、AVアンプ側でDolbyPLIIxによる7.1ch化。
音楽をサラウンド化すると、基本的にボーカルはセンターから鳴るんだけど、これが分厚い!
うちみたいな素人でも明らかに分かるほど分厚い。
だてにサイズがでかくなったわけじゃない。


このスピーカーはまだ数時間しか使ってないから、これくらいの感想しかないけど、これから映画とかアニメとか見て色々と試してみる。
あ、状態は抜群に良くて、ほとんど傷もないし、もちろん音にも不調はないのよね。
by boil-achilles | 2009-12-06 23:28 | PC | Comments(0)