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次郎の紀伊半島一周日記


チャリンコ仲間兼PSO仲間である次郎が、先日 紀伊半島一周ツーリングに出掛けたと言うことで、旅日記をレビューして寄稿してもらったので早速掲載してみる。
久しぶりに読む次郎の文章は、遙か昔に作ったPSO同人誌を思い出すwwwwww

※場所のイメージがしやすい様に、1日ごとのルート地図を追加したよん。


-----------------

●8/29(日) ツールド紀伊半島初日(三重県四日市市~三重県尾鷲市)
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_0252822.jpg

当日は朝6時にスタート。
まずは23号線で南下。
23号線は殆ど自動車専用道みたいな感じの道。
車は60~80km/hくらいで流れてます。
でも、早朝で道がすいてるから、車も大きく避けてくれるし、比較的走りやすい。
ほぼ平坦で追い風。よいペースで進む。

なにやら、進行方向に怪しい雲。
いかにも降っていそうな感じ。
かなり先かなーと思ってたら、1時間ほど走ったところで雨に降られた。
ちょうどコンビニがあったのでそこで雨宿り。
おじさんに、バイクは大変ですね~と声をかけられたけど、知らない人から見ると、自転車とバイクの格好っておんなじように見えるのかな?
(ハム注:とにかく派手なので、声は掛けられやすいよな~)


15分程でやんできたので再スタート。
快調に進んで9時には伊勢に到着。
ここまでのAveは27km/hくらいだったはず。
快調だ。
(ハム注:かなり早いペース。うちのトレーニングペースより少し遅めって感じだけど、次郎はキャリアに荷物を背負って走ってるからね)


まずは伊勢神宮の手前でへんば餅を購入。
餅につけられた焦げ目が香ばしくて美味しい。
(ハム注:とにかく次郎もあっちゃんもうちも、甘い物が好き)
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_2224547.jpg




へんば餅のお店から30分ほどで伊勢神宮外宮に到着。
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_2102331.jpg




伊勢神宮は外宮、内宮(TVなんかで出てくるのはここ)の順でお参りするのが作法らしいのでそれに従ってみた。

ちょっとマイナーな外宮とはいえ、さすが伊勢神宮。
早朝から結構な参拝客がいた。
(ハム注:写真だと、そうは見えないw)
全部まわると時間が掛かりそうだったので、お参りしたのは正宮だけ。
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_22125644.jpg




外宮から内宮に至る道路は、両脇に灯篭がある。
それを頼りに内宮に30分弱で到着した。
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_22265825.jpg



かなり手前から渋滞してる。
駐車場も一杯。
かなり混んでた。
まだ夏休みだからな~。
普段の日曜日ならもうちょっと空いてるのかな?


五十鈴川を渡って中へ。
あー冷たくて気持ち良さそう・・・
(ハム注:でも濁ってますよねw)
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_22134296.jpg

次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_2141516.jpg



時間があれば全部まわりたいとこだけど、ゆっくりしてると、明るいうちに尾鷲にたどりつけない。
正宮のみを参拝。
広いので、正宮にたどり着くだけでも一苦労だ。
正宮では、中の建物をのぞくことが出来たけど、撮影は禁止。
式年遷宮で20年に一回は立て替えるはずだけど、かなり年季が入っている感じがするなぁ。
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_22141151.jpg

(ハム注:関西人にとって伊勢神宮と言えば小学校の修学旅行先。うちもそれ以来行ったことがないので、久しぶりに行ってみたくなった。)



旅の無事を祈る意味で、交通安全のお守りを買ってから、さっきの入り口近くにある、赤福のお店へ。
(ハム注:ここ?

今回の旅の主目的といっても良いw赤福氷を食べるため。
大盛況でかなりまたされた。
赤福氷は500円。
抹茶のかき氷の中に赤福の餅2個と一個分の餡がばらばらに入っていた。

味は・・・期待が大きかっただけにいまいち。
普通に赤福か宇治金時のかき氷を食べた方が旨い気がする。
(ハム注:そういや関東の人にとって、「赤福」はありがたいお土産なの? かなり以前にlifehackerのこの記事を読んで、ちょっとだけビックリした。こっちだと大きな駅のKioskに売ってます。)
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_22143028.jpg




伊勢神宮から南下して、英虞(あご)湾の代わりに五ヶ所湾でも見て、海岸線を走りながら尾鷲に向かう・・・つもりが、さっぱり忘れて西へむかってしまった。アップダウンを繰り返す山道。
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_21103178.jpg

写真じゃ全然登ってないように見えるけどね~。スピードは20km/hでてないw
(ハム注:いや、周りを見ても山の中だよね・・・。つれぇ・・・。)
んで、42号。


42号は熊野灘に至るまで60km延々登り。
データで見ると大して登ってないけど、アップダウンが多くて、獲得標高は結構いってそう。
両側は山だけど、南に向かうルートなので、日陰は全くなし。
さらに酷い向かい風。

やっと長い下りが出てきて、熊野灘に向かって下って後は平坦かなと思ったら、またすぐにアップダウン。
もうお腹いっぱい、勘弁してくださいw

最後に大きく登って、下って、尾鷲に到着。
5時半頃かな。
最後の20キロが異様に長かった。
(ハム注:本当に向かい風が辛いよね・・・。アップダウンよりも・・・。)


宿泊先は駅近くのビジネスホテル。
google mapで調べると近くに温泉があるらしい。
洗濯を済ませてから、その場所に向かってみたけど、全くそんな雰囲気がない。
どうも宿の宿泊客用の温泉らしい。
(ハム注:こういう時って切ないよねぇ・・・)

それならばと銭湯にいってみるが、こちらは閉店。
と、うろうろしている間に、お店が次々と閉店。
田舎だし、どこも閉まるのが早い。
しょうがなく、ジャスコで3割引になったお寿司を買って晩御飯。
(ハム注:ジャスコwwwww 旅の初日の晩なのにwwwww)

いつもとかわらんw
10時には寝た。

Ave 23.5km/h Dst 178.5km
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●8/30(月) ツールド紀伊半島二日目(三重県尾鷲市~和歌山県周参見町)
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_026785.jpg

4時起床。
5時半発。
今日も延々42号。

出発していきなりの峠。
昨日早く寝たからか、脚の調子はいい。
でも、ギアはサクッとインナーロー固定w
後にこたえるからね~
(ハム注:一番軽いギヤ)
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_22145916.jpg




朝早いけど、そこそこの交通量でトラックも通る。
昼間だとひっきり無しに通る感じなのかな?
早い時間の通過でよかった。
(ハム注:交通量のことも考えると、マジでチャリンコツーリングは早朝から午前中が勝負)

登ってる最中に雨も降ってきた。
登りなら降られても涼しいから許せる。

400mほど登って峠は終了。
下りは全くブレーキが効かないので、慎重にいく。
(ハム注:いや、マジで雨の日の下り坂とか、恐ろしすぎる・・・)
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_22151491.jpg




下り終わった所に鬼ヶ城ってのがあり、そこを見物した。
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次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_21151686.jpg



この写真だけだと、パラダイスにみえるかもw
いたってマトモな観光地です。
どんなとこかっていうと、こんな所です。
(ハム注:パラダイスって関西人には通じるけど、全国的には無理かも。こちらの「パラダイス」の項を参照。っていうかさ、次郎はパラダイス好きすぎだろwwwww こちらの記事も参照)
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_21152689.jpg


入り口には鬼ヶ城センターという観光センターのような物があったんだけど、今年閉館したらしい。
そこそこ有名な観光地のはずなのに寂しい限り。
どうも、台風で道が一部崩落したらしく、全体を見ることが出来ない。
入り口付近だけ見学可となっていた。
その影響もあるのかな。

少しでも見てみようと、歩いていくと、足元でわさわさと何かが動く気配する。
大量のフナムシだったw
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_21201292.jpg

びびりましたw きもさが写真じゃイマイチつたわんないなぁ・・・
(ハム注:完全にグロ画像じゃないか・・・。何でこんな写真とエピソードが必要なんだwwwwww)
自分の足を中心に、扇形に大量のフナムシが走り去る。
この感じどこかでみたことあるなぁ。
トトロだったか千と千尋に出てきた、まっくろくろすけみたいな感じ?
あんなに可愛くないけどw


朝早いし、だれもいないかと思ったら、釣り人が一人。
写真だと大したことないように見えるかもだけど、実際にはかなり怖そうだった。
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_21224346.jpg



ここから42号をちょっと南下すると、獅子岩。写真だけとって通過。
(ハム注:子供の頃、家族旅行で行ったことがある。たしかここの砂浜は碁石に使われてたはず。俗に言う「那智黒石」ですな)
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_2216986.jpg




しばらく走ってコンビニで2回目の朝食。
(ハム注:チャリダーはとにかく飯を食わないとスタミナ切れで止まってしまうのです)
そこから1kmほど走ったら、パラパラと雨が降ってきた。
コンビニでは晴れてたのに。
そのまま走ってたら、かなり強くなってきたので、しかたなく雨宿り。
怪しい空模様だったので、荷物にカバーつけててよかった。


熊野まで来ると、暫く平坦が続く。
風向きもよく、スピードがのる。
が、信号待ちしてたら、またいきなり雨がきた。
雨宿りできるところも無く、今度はびしょ濡れ。
がっくりうなだれるw
まぁ、寒くないのが救い。
カッパとレインキャップは使わずに、そのままで走った。
(ハム注:雨男?)


次は、那智の滝を見物。
滝が平地にあるはずも無く、本日2度目のヒルクライム。
最初はよかったけど、途中からまた雨にふられた。
滝は落差が133mもあるらしく日本一らしい。
で、ご神体として、信仰の対象になっているとか。
滝の近くはみやげ物屋さんと神社になってる。

鳥居をくぐって歩いていくと・・・
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_22165583.jpg



こんな感じで祭られてる。
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_2217972.jpg



200円払うと、写真の左手の方から、滝の近くまでいける。
(ハム注:うちでも行くなw)
とはいっても滝まで、まだ距離が結構あって、水しぶきが気持ち良いとかはなかったな。
びしょ濡れだったから解らなかっただけかもしれないw
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_22173022.jpg



滝見物の間にやんでた雨は、下り始めたらまた降り出した。
シューのけずれっぷりが半端ない。
ブレーキが効かなくて、スピード抑えるの一苦労。
(ハム注:雨の中走ると、まじでブレーキシューが削れまくるのよ。ブレーキを掛けると物凄い音がするから、余計に不安になる・・・。ってか、さっきの写真までは晴れてたのに、どんだけwwwww)


下りきった辺りで"とれとれ市場"なるお店の看板を発見!
せっかくだから海の幸をたべないとね~って良く見たら、後110kmの案内だった。
ありえんw
(ハム注:田舎ならあるあるwwwww)

仕方なく、コンビニでお昼。
で、カップ麺が出来上がるのを待つ間にまた土砂降り・・・
(ハム注:降られすぎだろ・・・


またまた、ひたすらに42号。
平坦と追い風で順調にすすむ。
後で知ったんだけど、イルカ漁の映画"ザ・コーヴ"に出てきてた太地町の入り江ってのはこのへんなのね。
鯨の町ってのがアピールされてて、風車が鯨の形。
(ハム注:そそ、鯨の博物館があるのよね。しかし・・・この風車って鯨に見える?)
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ちなみに、この写真の左端に小さく写ってるのは、落合博満野球記念館の看板。
この看板の手前にも案内が出てたけど、2000円の入場料は高すぎる。
(ハム注:なんというボッタクリwwwww)

内容はこんな感じ。
うーん、パラダイスw
(ハム注:だから関西人にしか伝わらないってwwwww)


ノーチェックだった橋杭岩を軽く写真撮影。
自然にこんな風景が出来るとは。不思議だなぁ。
(ハム注:いや、潮岬と言えば橋杭岩でしょw)
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2時くらいに紀伊半島最南端、潮岬に到着。
今日はここで泊まる予定だったけど、明日が厳しそうなので、先に進むことにする。
でも、せっかくなので潮岬は一周しておく。
最南端からの景色は、視界をさえぎるものも無く、水平線が丸く見えて最高だった。
(ハム注:いいねいいね。端っこ好き、岬好きにはたまんない。本州最南端の地だしね)
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潮岬から、宿泊先に決めた周参見(すさみ)までは40km程度。
ここも延々とアップダウンが続く。
でも初日よりはマシかな。
登りと下りの間に、ちょっとだけ平坦が挟まる。

17時半に到着。
泊まったのは海水浴場の目の前にある、年季の入ったホテル。
2000円の夕食がついて6500円だったかな?
建物は古いけど、部屋は広いし、風呂は温泉だし不満なし。
でも、食事はイマイチ。
ベタな宿の食事って感じ。
天婦羅と鍋とお造り。それに小鉢がいくつか。
美味しい刺身でも出てくるかと思ったら、スーパーで買ってきたようなマグロのみだった。
(ハム注:ひでぇwwwww っていうか、一人旅に贅沢すぎる旅館だなwwwww)

整理体操がてら、夜中の海水浴場をメールを打ちながらぶらぶら。
(ハム注:歩きたくなる気分はよく分かるが、周りから見ると不審者w)

ちょっと筋肉がほぐれた感じがする。
10時には消灯。

Ave 22.6km/h Dst 165.3km
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●8/31(火) ツールド紀伊半島三日目(和歌山県周参見町~大阪府泉大津市)
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4時過ぎ起床。
5時半スタート。

今日も最初は42号。
ちょっとだけ回り道して、海岸線を走ってみたり。
思いのほかしっかりとした登りがあって後悔w
(ハム注:とはいえ、夜明けのツーリングは気持ちいいよな~。)
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_2135489.jpg

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42号に戻っても相変わらずのアップダウン。
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20kmほど走ると、やっとアップダウンが落ち着いてきた。
白浜町に向かうため、42号を一時はなれる。

まずは三段壁と、
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千畳敷を見物。
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_213751.jpg


なかなか凄い景色だけど、似たような景色がここまでにも結構あって、やや食傷ぎみ。
さらりと見物して終了。
(ハム注:そういうもんだよね~w)

三段壁は洞窟があるらしい。
エレベータで洞窟までいけるみたいなんだけど、朝早くてまだやってなかった。
ちょっともったいなかったかな。
(ハム注:ここはめっちゃ面白い。洞窟好きにはたまんないw)


看板が目についたので、ついでに白良浜も見物。
ここは良かった!
海の青と砂浜の白さが素晴らしいコントラスト。
南国リゾートみたいな感じ。
(ハム注:確かにいい砂浜なんだけど、だからこそ敢えて南国リゾート風にする必要があるのか、うちは疑問だな~)
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さらに!!
ちょっと行った所で、ついに"とれとれ市場"が出てきた!!!
なにやら感慨深いw
(ハム注:南紀白浜アドベンチャーワールドへ向かうと、嫌でも目に入りますw)
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で、また42号に合流。
アップダウンは少なくなってきた。
長めの登りがいくつかあったけど、そこそこ走りやすい。
素直に行くなら延々と42号で海岸をトレースする感じ。
が、吉備町で離脱して424号で貴志駅を目指す。
ここは猫の駅長で有名な所。


424号は延々と登り。
多分、上の方に見えてる道を走ったわけじゃないんだけど、イメージカットということでw
(ハム注:言わなきゃいいのにw)
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一応国道だけど、酷道というに相応しい道。車一台分の幅しか無い所が結構ある。
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かなりの山の中の道だけど、ぽつぽつと民家があり、途切れることがない。
車もたまに通る。
斜度はそんなにきつくない。
10km程度の登りだが、意外とすんなりと終了。

貴志駅は最近改装したらしい。
ここまで見かけた駅は殆どが無人駅。
それらと比べて大変綺麗で立派。
土産物やとカフェが併設されていた。
こんな感じ。
逆光で形がよくわかんないかもだけど。
(ハム注:ちょっとオシャレ過ぎるというか、やり過ぎ感もあるね。とはいえ、行ってみたい)
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ちょうど電車が来る時間だったらしく、おもちゃ電車ってのが来た。
電車の中にガチャガチャやおもちゃの棚が置いてあってある電車。
観光専用かと思ったら、普通に通学なんかでも使われているみたい。
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(ハム注:こwれwはwwwwww


駅長のたまも見ることが出来た。
最近は改札業務はしていない模様w
新しい駅長室でのんびりしてた。
(ハム注:完全にペットショップじゃないですかwwwww)
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貴志からは一山越えて泉南に抜け、迷いながらも、あっちゃん宅へ。
19時ころ。
ちょうど彼が仕事から戻ってくる時間で、タイミングがよかった。

食事は近くのお店でハンバーグ。
そしてビール。
ここまでで一番まともな食事だな。
旨かった!ビールも染みたなぁ。
(ハム注:平日じゃなかったら行ったのになぁ・・・)
明日のルート検討など手伝ってもらいながら、うだうだと話した後、11時ごろに就寝。
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Ave 21.8km/h Dst 190.9km
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●9/1(水)ツールド紀伊半島四日目(大阪府泉大津市~三重県四日市市)
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4時半に起床。
寝過ごさなくて良かった。
頑張って部屋を片付け、ふとんまで貸してくれた、あっちゃんに感謝。
ぐっすり眠れました。

準備してたら、あっちゃんが起きてきて、見送ってくれた。
こっそりでてくのも寂しかったのでよかったw
二度寝して遅刻しそうになったそうですがww

6時前に走り出した。


昨日に引き続き、今日も追い風。
街中なのでど平坦。
が、信号が多く、高速巡航とはならない。
(ハム注:街中はすぐに信号にかかるからねぇ・・・)
ちんちん電車の走る道を抜け、通天閣の麓を通り、日本橋を抜けて、大阪城の脇を抜けて走る。
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_21481960.jpg

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結構良いペースな気分だったのだが、最初の2時間では40キロ程度しか進まず。
暑さと、疲れのためか、休憩も多め。
(ハム注:あるあるwwwww)

京都府に入るまではずーっと1号線。
京滋バイパスと交わるところで東に向かう。
ここから滋賀までも信号が多く、なかなか進まない。
単にへたれてただけかも。

京都と滋賀の県境は山道なのかとおもったら、ぷち峠という感じ。
逢坂の関ってのはココなのか~と関心しながら通過。
(ハム注:去年のうちのツーリングレポート参照ね)
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_21493761.jpg



ここらで携帯が電池切れ間近。
なんか電池が切れるのが早くなってきた気がする。
お昼を兼ねてマックに入り充電させてもらう。
氷ですこしうすくなったコーラがめちゃくちゃうまい。
(ハム注:マクドで充電できるところって少なくね? そして相変わらずコーラ好きだなwwwww)

少し北上すれば琵琶湖だけど、そちらには目もくれず、1号ー>8号とひた走る。
風向きも助けられ、15時ごろに豊郷小学校に到着。

けいおんの聖地ってやつですw
見学は無料。
平日の昼間だけど結構人がいた。
大学生とかかな?
(ハム注:いいえ、自宅警備員だから毎日が休日です)

しかし、ほんとまんまだなー
味のある建物で、町の人が取り壊しに反対した気持ちがよくわかる。
階段の手すりの、うさぎと亀のブロンズ像もそのまま。
音楽室に至る階段もばっちり。
音楽室の隣にはステージまであった。

正面から。
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_21523799.jpg



この銅像はアニメだと後ろ向きだっけ?
(ハム注:いや、正面だった気が・・・)
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机の置いてある教室が一つだけあった。
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_21531889.jpg



うさぎと亀をモチーフにした手すり。

スタート!
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楽勝だぜ~って感じ?
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いつのまにか亀がリード。
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ゴールの音楽室までもう少し。
(ハム注:この写真、ほんとにまんまよな~)
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音楽室の横にはステージ。
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_21543599.jpg



こんなのも再現されてた。
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こんな飛び出し坊やもあったw
(ハム注:だwれwだwwwwww)
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この後は、本ツアー最後の難所、鞍掛峠
暗くなる前に三重県側に下ってしまいたいので、頑張る。
麓のコンビニで補給を済ませて登りへ突入。

最後にこの登りはしんどすぎた。
斜度は大したことないので、元気なら気持ちいいと思うが、そんな余裕はなし。
(ハム注:確かに元気なときなら楽しそうな峠なのに、疲労困憊状態だと辛いわなぁ・・・)

見晴らしもあんまりよくはなく、一つコーナーを上りきると、次のコーナーが見えるというのが、ずっと続く。
毎コーナーで襲ってくる、まだ終わんねーのかよ~というガッカリ感はハンパないw
もうへんな声を出しながらじゃないと登れないww
(ハム注:あるあるwwwww エンドレスで同じフレーズを歌い続けたりとかw)
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_21564370.jpg



そのお陰?で6時前には頂上に到着。
ここからは40キロ弱。
既に日もくれて真っ暗。
しかし、あと少しで家だと思えば気も楽だ。
休憩も入れて2時間半ほどで実家に無事到着しました。

まぁ楽しかったけど、このコースは一回でいいなーw
次郎の紀伊半島一周日記_c0105957_2157910.jpg




ルートの全体図はこちら。
線の色が違うのはスピードを表しています。
20km/h以上が多くてよかったw
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-----------------

といった感じのツーリング報告でした。
いやぁ、やっぱりこういうのを読むと、旅に出たくなるよね~。
うちも月末に向けて、テンションが上がってきたきた
by boil-achilles | 2010-09-08 21:21 | チャリンコ | Comments(0)