神戸発 鹿児島行き 1日目まとめ(9/26 明石~赤穂)

●旅立ちのセレナーデ

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結婚式場に居た。
旅立ちのその日に、だ。
3人で過ごした時間はそれほど長いわけでは無かったけど、大学を卒業して既に10年以上経った今でも、こうやって弄り弄られやっていけるんだから、それはやっぱり幸せなことなんだと思う。
ただ、コンパをすることばかり考えていたあの頃から考えると、自分たちは大人になったなぁとも思うけどね。


とにかく結婚式場に居た。
神戸空港のすぐ横にオープンしたばかりの結婚式場は、抜群のロケーションが故に天気が悪いと「ざまぁ」な感じになるのよね。
なのに、何だよ。この晴れっぷりは・・・。
だからこそ、二人の旅立ちよりも、うちの旅立ちに相応しいんだろうけどw

披露宴の受付という大役を済ませて、これからの旅の計画を馬鹿にされて、とにかく結婚式が終わったのは予定よりも少し押した13時半。
おかげで帰宅できたのは、元々出発するつもりだった15時。
あわてて風呂に入り、その間に少しでもケータイを充電。
荷造りは前日までに済ませていたから、あとはこの充電グッズ(電源ケーブルとかね)を詰めるだけ。
これまた手際よく用意していたウェアを着込んで、タイヤにエアを8気圧パンパンに詰める。
この旅行中、再び空気圧を計測するような事態にならないことを祈りながらね。
荷造りを済ませて、自宅前で出発前の写真を撮って、みんなに「いってきまする」のメールを発射。
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●祭の国

というわけで、佐多岬行きの旅に出発したのは15時半。
日程が限られる中、たとえ日没までの時間が少なくても僅かでも先へ進んでおきたい、そう思ってこんな時間から旅立つことにしたのよね。
予定している赤穂なら、たとえ夜になっても一度走った道だからさほど不安はないし。

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西明石から国道250号線(明姫幹線)に出て、とにかく西を目指す。
250号線に出る交差点で車に道を譲ったら、逆に譲ってもらえるなんていう幸先のいい出だしだったけどね。

250号線をひたすら西へ。
走りやすい道なのに、普段は何であんまり走ったこと無いんだろうって考えたけど、結局のところ西へ向かうという選択肢が無いからだと思うのね。
うちが住んでるところだって田舎だけど、それ以上の田舎である西へ向かう必要が何であるのよ。
もっとド田舎である北は、見所や走り甲斐があるから楽しいんだけどさ。
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気付けば空は雲が増えてきてた。
なんなの? あの馬鹿の結婚式の時はピーカンなくせに、うちの旅立ちは曇り空なの?


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16時半、高砂を過ぎると250号線は明姫幹線から浜国へと移り変わる。
いわゆる旧道ね。
そっちに行った瞬間から、そこら中で神輿と祭の準備が。
あぁ、もう秋祭りの季節なのか・・・うちの夏休みはこれからなのに・・・。

高砂から姫路の端までは、とにかく祭の規模がでかいことで有名。
灘のけんか祭」が最も有名かもしんないけど、とにかくこの辺りの男達は「祭で神輿を担ぐためだけに1年を生きてる」連中の住む地域だしね。
そこら中で神輿の掃除、神社での準備、幟などなど、とにかくテンションが上がっていることだけはひしひしと伝わってくるのよw
その最たるのがこれ。
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準備なのに既に褌wwwww
いや、この地域は今日から祭だったのかもしれないけど、とにかく褌wwwww
思わずカメラを向けたら曇り空のせいかフラッシュが焚かれてしまい、こっちに向かってピースしてくれる人までもwwwww
間違いなく呑んでるwwwww

あ、せっかく写真を撮ったんだからこれも。
浜国は一度だけ山陽電車と交わるんだけど、見事に踏切に引っかかったよ。
あぁ・・・適度に田舎って感じの風景だなぁ。
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広畑のサンクスで初回の休憩をとったのは17時過ぎ。
この時点で走行距離は38km。
今日の予定距離が75kmだから、その半分まで来たと言うこともあってね。
この辺りは工業地帯にも関わらず、今日はトラックが少なくて走りやすい。
やっぱり日曜日ってのが影響してるのかな?
色々と覚悟していたのに、ちょっと拍子抜け。
10分程度で休憩終了。
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●夜の海を駆け抜ける

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梅見で有名な御津を過ぎ、坂を登るとそこは室津の七曲がり。
いわゆる海岸線沿いのルートね。

とはいえ既に日没間近な時間と言うこともあり、暗くなり始めてた。
このルートの気持ちよさと適度なアップダウンは、以前 走行していたときに感じていたから楽しみにしてたのに、暗くなるとその魅力も半減。
沖に浮かぶ瀬戸内の小島達を写真に撮ってみたけど、ほら既に暗くなり始めてるでしょ。
ちょっとだけ赤い空になってる。
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室津と言えば古い街並みも有名みたいだけど、うちはこの港が気に入った。
いかにも瀬戸内の寂れた漁港っぽくて。
逆に夕暮れがいい味を出してるしさ。
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ひたすらにカーブだらけの海岸線を走り、気付けば日没も過ぎて周りは暗くなってきたのよ。
そもそも七曲がりに入った時点で、日没直前の18時前だったしね。
にも関わらず、通行する車もなく、もちろん街灯もほとんどなく、粛々とアップダウンをクリアしていく。

牡蠣養殖の筏か浮かぶ海岸線ルートを終えて、湾の一番内側にある相生の道の駅に着いたのは18時半。
腹が減ったから何か食いたいのに、適度な物が無いため断念。
このまま赤穂へ向かうことに。

今夜は相方の寝室(離れ)に泊まるつもりだったのね。
なのに、逆に相方はこの週末、明石に帰ってきてたのね。
で、今夜 赤穂に戻ってくるのかと思いきや、都合で戻れず。
斯くして、離れに一人で宿泊することが決定したのもこの頃。
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相生から赤穂へ入るには、高取峠という峠越えがあるのよ。
そこそこ頑張らなきゃいけないレベルの。
そこを10kmの荷物を背負って登るんだからさ。

先にも書いたように週末だけあってトラックの量が少ないのは幸いしたけど、あまり路肩が広くない峠越えを、既に日が落ちて真っ暗な状態で走るのは、やっぱり少し怖いねぇ。
一番下に貼っている高度記録の、右端のボカンって尖っている所ね



●それが赤穂クオリティ

赤穂の寝室へたどり着いたのは7時過ぎ。
思いの外、快適な部屋にコルナゴちゃんを収納し、荷物を下ろして凛子ちゃんと記念写真(笑)。
ARマーカーをプリントして持ってくるのが面倒だったので、ケータイの画面に表示させてみたけど、発光する画面やと認識しにくいのね。
撮影するのに苦労したよ。
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とにかく明日に備えるため、風呂に入って疲れを抜いておきたい。
たとえ今日の走行距離が80km弱だとしても、明日予定している距離が260kmもあるから、出来る限り疲れは抜いておきたいのよね。

目星をつけていた銭湯であるラヂオ湯に向かって、再びコルナゴちゃんと出発。
で、すぐに到着…のはずが、見当たらない…。
もう一度Webで調べてみると…今日は定休日だわ…。
出発前に調べたとき「1と6の付く日が定休日」ってのを見て、10日から19日までずっと休みかよ、なんて馬鹿なことを思ってたけど、よくよく考えたら今日は26日だった…。

仕方なく、もう一件の銭湯へ。
ナビやGoogleMapには引っ掛からないけど、銭湯情報サイトには古い情報が残ってるし、15年前にこの銭湯へ行ったことがあるし(笑)。
と思いながら、商店街の中にあったはずの銭湯へ、住所を元に訪ねてみたけど…。
見つからない…既に潰れて無かった…。


これ以上、いくら探しても銭湯や健康ランドの類いはこの付近に見当たらない。
さすがは赤穂クオリティ…。
だったら素直に諦めて、明日の朝、どこかで入ればええやん、って思い、晩飯を探すことに。

元々、相方が居たなら、ピザを食いに行くつもりだったのね。
こんな田舎にも関わらず、本格的なイタリアピザが食える名店があるそうで。
とはいえ、寝床から少し離れてるのと、一人で食うには豪華過ぎるから断念。
大した店も無いので、目に入ったほか弁に。
キャンペーン中で安くなってた焼肉弁当を…って、これじゃ次郎と一緒じゃない!wwwww

コンビニでビールと水を買って、寝床で一人晩飯をして、ビールの力で眠りについたのは21時wwwww
さっきも書いたように、今日は大した距離を走ってない。
だけど、やっぱり初日は疲れるよ。
荷物を積みながら走ることに、身体や足が慣れてないからやろうね。
明日は早目に起きることも考慮して、ビールの力を借りてさっさと寝たのでした。


本日の走行距離:80.47km
本日の平均時速:24.2km/h
本日の走行時間:3:19:29
本日の獲得標高:550m


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速度/高度表示
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