再び北へ(神戸発 最北端行き 準備編1)

本日のMt.富士ヒルクライムは諸事情により参加できなかったハムの人ですよ。
参加費は払ってるから、せっかくなんで参加賞とかは次郎とあっちゃんに受け取ってきてもらったw
んで、せっかくだから代わりのチャリンコネタを。

まぁ、タイトル通りなんですが、次にうちが向かうのは北海道と決まっているわけでして。
いや、日本を制覇するなら、もう選択の余地がないから(笑)。
ルートとかのお話はまた別の日にでも書こうかね。
あ、今のところ9月中旬に行くつもりだけど、夏の仕事が流動的なので、まだ未定。
一応、行きの函館までの飛行機は予約済みだけど。

さて、先日の四国一周で積載量オーバーのために、旅の最後でキャリアのボルトが折れるというとんでもない事態になったことから、帰宅してすぐに「ちゃんとしたキャリアを付けよ・・・」と探し始めたのでした。

前にも書いたとおり、ロードバイクにはキャリアを付けるための穴(ダボ穴)が用意されてないのね。
だから、そのままじゃ取り付けられない。
ダボ穴は二箇所必要で、一つは車軸付近、もう一つはサドル付近。
ちょうどこんな感じね。

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んで、これらの穴がないロードバイクは、無理矢理作るしかないわけで。
車軸側(1番)には、車軸に挟むこういうブツを取り付けるとか。
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シート側(2番)にはこういうブツが必要。
これはサドルの高さを調節するシートクランプにダボ穴が付いてる製品ね。
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とはいえ、こういうのってやっぱり後付けパーツだからチャリンコ本体に負担が掛かりそうだし、なによりも強度が心配。
だからこそ、これまでは手を出してこなかったってのよね。


今回、キャリアを選ぶに当たって重視したのは以下の点。
 1.強度的に出来ればアルミじゃなくてクロモリ
 2.重量的に出来る限り重くない
 3.ダボ穴の純正オプションが用意されている

そもそも1と2は矛盾する話なんだけどw
それと3については、有りそうなのに意外と無いのよね。

これらの全てを満たして、かつ頑丈であると評判の商品が「tubus」のキャリアなのよね。
ドイツのメーカーらしいんだけど、「高い」ということ以外は弱点が無さそうw
もちろん日本にも日東という素晴らしいキャリアメーカーがあるんだけど、積載量と本体重量はtubusに敵わないから。
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んで、せっかく高い金出すんだったらと思って、tubusのハイエンド商品である「LOGO」を選んでみたのでした。
バッグの取り付けが低い位置にオフセットされているから、重心も低めで安定走行できそうだし。
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ハイエンドと書きましたけど、サイクルベースあさひで15000円ほどです。
こだわりがなければ、ミノウラとかトピークとかで4000円くらいって聞くと、やっぱり高い気がするでしょw
あ、日東も同じくらい高いですよ。
あたしゃ、wiggleで1万円弱で買いましたよ。




んで、tubusには先にも書いた条件の3である「純正でダボ穴オプション」が用意されている事が、何よりも決め手だったのよね。
車軸側には、車軸そのものも含めてこんなセットになってるのよ。
元々、キャリアは40kgの耐荷重があるんだけど、このオプションで取り付ける際には耐荷重が25kgになるのよね。
こういう具体的な数字が分かるのも、安心できるところ(日本の代理店であるこちらのサイトに記載有り)。
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シート側のはこんなん。
いや、これは純正とはいえ、けっこう不安な感じよねw
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のちほど説明するサイドバッグも含めて、英国から届いたのはスズカの数日前。
実はスズカ用の新品タイヤも注文してたのにギリギリに届いたとか、注文金額がでかすぎたのか関税を取られたりとか、色々あったんだけどw

で、富士山ヒルクライムが終わるまでは取り付けせずに我慢してたんだけどね。
今日、取り付けをやってみたのでした。
色々と探してみたんだけど、tubusのキャリアの取り付けに関する記事ってのがほとんど見付からなかったので、うちが書いてみるぜ!


今回使用するキャリアとオプション一式。
キャリア横にある筒は紙製なんだけど、ここにキャリアのパーツやマニュアルが入ってますよ。
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まずは、キャリアへクイックリリース(車軸)オプションの取り付けを。
キャリアの一番下に車軸を通す事が出来る金具を装着するのね。
片側に対して、これだけのパーツが必要なり。
付属のマニュアルだと、ワッシャの位置が分かりにくいw
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こんな感じでワッシャを黒くて太いワッシャはアダプタの内側へ。
右側のボルトの方が太い方です。
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さっきのを、キャリアの内側から取り付け。
太い方のボルトは、手では入りませんよ。
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キャリアの外側からナットを。
こっちには薄いワッシャをかましてやってください。
もちろん大きい方のワッシャは、太い方のボルトに。
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くるくる回っちゃうので、ナットはボックスとかモンキーとかスパナでしっかり保持しないと、六角レンチで締め切れませんよ。
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こうやって左右のキャリア下に金具の取り付けが終わると、チャリンコへの取り付け。
標準のクイック(車軸)を取り外して、専用のクイックへ交換する。
このクイックは、標準のと比較してかなり長いのね。
MTBのクイックと同じ長さ? もっと長い?

んで、先ほど取り付けたシルバーの金具の内側に、最も分厚いワッシャを挟みますよ。
ってか・・・うちのはエンドハンガー内側はサビてるじゃないか・・・。
いや・・・ホイール側のボルトか・・・?
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まぁ、気にせずにエンドハンガーへホイールを装着。
セットするとこんな感じね。
シルバーの金具内側に、黒くて太いワッシャーが入っている事がよく分かると思います。
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一方、変速機側の状態はどうなってるかというと・・・。
こんな感じでクイックの先端は突き抜けるのですwwwww
マジかよwwwww
あってるのかよwwwwww
ちなみに何故かタケノコバネは3つ付いてくるのよ。
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上から見てみましょうか。
同じくこちらにも黒くて太いワッシャーをかましてますよ。
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車軸側が終わると、次はシート側。
キャリアに付属するパーツで使用するのはこれだけ。
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上のでかいU字型金具を、キャリアに取り付け。
キャリアの上からボルトで固定。
ただし、このあとの位置調整に必要なんで、かなり緩めに。
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次にシート側のオプションを。
あ、こっちはパーツ一覧を撮影してないや。
ま、最初の方に載せた商品写真を見てちょうだいw
まず、一番胡散臭い平板を曲げるところからw
ちなみにこのオプション、シートステーの太さに合わせて4種類用意されてます。
4種類が同梱されているんじゃなくて、それぞれ別商品だからご注意を。
今回は一番太い21-22mmを購入。
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うちは不器用だからこういうのは下手なのに、今回は意外と綺麗に曲げる事が出来ましたよ。
購入するサイズを間違えなければ、大丈夫じゃないでしょうか。
ちなみに上に付いてる傷は、今回の作業と関係ないよw
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んで、ここにもボルトとナットを。
その前に、さっきの板の外側に、同じ形の板をそれぞれかましますよ。
このボルトとナットも、しっかり両方とも固定しないと、全然回せません。
これがあとで苦しみを生む事に・・・。
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二本目のボルトナットで、キャリアを支える棒と接続する。
あ、この棒は、最初にキャリアに付けたU字型金具に通してますよ。
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うん、U字型金具に通している写真も載せておこうか。
室内でフラッシュ焚いたから、他の写真と色が違いすぎるけどw
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何が辛いって、ボルトもナットもしっかり固定して回さないといけないんだけど、ブレーキが邪魔で作業できないんだよ・・・。
だから、最初は少し下側へ付けるつもりだったのに、少し上に変えましたよ。
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上から見てみるとこんな感じ。
少しへしゃげてるけど、もっとしっかりボルトを締めた方がいいのか、これでやり過ぎなのか、イマイチ不明。
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さて、先にも言ったとおり、ボルトナットの両方をしっかり固定しないと締め付けが出来ないんだけど、我が家には適度なサイズのレンチが無く、代わりに馬鹿でかいモンキーを使用したため、内側の隙間へモンキーを入れる事が出来なかったのですよ。
だから、こんな風に左右の固定位置をずらす羽目に・・・。
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いや、これだと物理的に、左右へ均等に負荷は掛からなくなっちゃうのかしら?
教えて!理系の人!
文学部出身のうちに教えて!
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キャリア側のU字型金具のボルトをしっかり固定して完成。
おそらく、適切なサイズのスパナが有れば、ちゃんと左右並行に取り付けできるはず。
ちょっと道具箱を探して見付からなかったら、買ってこようっと。
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んで、キャリアの取り付けが終わったら、サイドバッグの取り付けだ~~~!
今回買ったのはこれだ~~~~!
オートリーブのバックローラークラシックだ!!!!!!
アマゾンさんで17000円くらい、wiggleで11000円くらいで買いましたよ。
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これがまた、腰を抜かすほど荷物が入るのよ(40L)。
こないだの旅行で積んでたテントも余裕で入るしね。
完全防水だし、最高だよ・・・。
ただし左右セットで1.75kgとヘビー級。
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中身が入ってないからフニャフニャ状態なんで、見た目はパッとしないけどw
ま、許して頂戴w
キャリアの天面には、銀マットが搭載できるよね。
ご覧の通り、天面は後ろへ行くほど広がる台形なのですよ。
余り広くはないけどね。
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といった感じでした。
バッグの色はコルナゴちゃんに合わせて赤に、キャリアはシルバーか黒かという選択肢なら、やっぱり黒でしょって。

これで荷物の積載量に関する不安はほぼ無くなったのね。
耐重量25kgに対して、バッグが1.75kgだから、幾ら積んでも20kgまでの荷物だわね。
というか、そんなに積むと重くて走るのが辛いですよ。
だから、こないだの四国の荷物とほぼ同じか、それに服をプラスアルファという程度だね。

キャリアを付けたときの問題は、後輪がパンクしたときにホイールを外すのがちょっと面倒(クイックを抜かなきゃいけない)ってことと、輪行袋へ入れるときにキャリアを外さなきゃいけない事かな。
付けたまま入れれる輪行袋を探すのもいいんだけどね。



※追記
こんな感じで付ければいいんだよね~。
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