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by boil-achilles
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再び北へ(神戸発 最北端行き 計画編1/準備編2)


トカチゴールド3」の開催が決定し、狂喜乱舞しているハムの人ですよ。
今回こそ!今回こそはチケットが当選します様に!!!!!

再び北へ(神戸発 最北端行き 計画編1/準備編2)_c0105957_2043826.jpg

北へ向かう準備、ジワジワと始めてるのよね。
今回のルートは上の地図の通り、函館から海岸線沿いに日本最北端の宗谷岬まで。
(って、ルートが青い線だから見にくいな)
さすがにうちの休み期間中に北海道を一周するってのは難しそうで、何度かに分けて一周しようかと思ってね。
頑張れば二回で一周出来そうなんだけど、開始~終了ポイント付近には空港が必要で、そのことを考えると三回に分けることにしたのでした。



●北海道のどこからスタートするのか編
北海道はどこからスタートしてどう回るのか、まず悩んだのよね。
一番の理想は、一昨年の「神戸発 函館行き」終了地点である「函館駅」からのスタート。
我が家から大間まで走って、そこから船で函館へ渡って、函館駅でゴールしたんだもんね。
だからこそ、その続きとしてスタートしたい。
もちろん新千歳空港や小樽港からのスタートも悪くはないけど、旅人のロマンとしては函館から再開したいからね~。


我が家から函館へ行くに当たって、ベストな方法はどれか。

神戸空港から新千歳空港まではスカイマークを使うことで1万~2万円ぐらいで行ける。
でも、新千歳空港から函館へ行く手段ってのが、意外と面倒。
もちろん新千歳空港から乗り継ぎで函館空港まで行けるけど、半端無い金額になっちゃう。

JRだと4時間半、7000円弱って感じだから悪くはないんだけど、やっぱり金額的に小さくはないし、時間も掛かっちゃう。
初日は函館に到着して終わっちゃうだろうし。

大好きな「新日本海フェリー」を使って小樽に着いても、小樽から函館はもっと掛かっちゃう(6時間 8000円弱)。
そう、一昨年はそのルートで函館から小樽まで向かって、帰ってきたんだけどw
フェリー乗り場までのルートや乗り換え、フェリーの行程時間などを考えても、メリットが少ない。



よくよく考えると、我が家からJRだけで函館まで行くって方法もある。
例えば贅沢に行くならトワイライトエクスプレスとか(函館には停まらないけど)w
新幹線が青森まで繋がったんだから、それを使うってのも現実的。
新青森までは東京で一度だけ乗り換え、その後は特急で函館まで。
ある意味 一番楽な方法だけど、やっぱり高い(3万円)のと、時間が掛かっちゃうのはネックだねぇ。


結果的に早割を使って函館空港まで直接 飛行機で行くのが、時間や価格を考慮してもベストプラン。
函館空港へアプローチできる航空会社を探してみたら、ANAが関空から一日に二本飛ばしてるだけ。
選択の余地無しwwwww
通常料金で4万円弱だけど、早割で2万円弱。
関空から9時に乗って、函館には11時前に到着。
というわけで、まずはこの便を予約したのでした。



●北海道のどこまで走るのか編
そもそも函館からスタートするとして、時計回りに宗谷岬を目指すのか、反時計回りに知床半島を目指すのかって選択肢が出てくるけど、ここについては殆ど悩むこと無し。
コルナゴちゃんが元気なうちに「日本最北端から、九州最南端までの縦走完了」を達成しておきたい。
例えば来年や再来年まで、コルナゴちゃんが元気でいる保証なんてどこにもないもの。
フロントディレイラー台座の歪みや、ヘッドチューブの僅かなクラック、チェーンステーの凹みなど、満身創痍とは言わないけど、それでも健全であるとは言い難い。
だからこそ、コルナゴちゃんと最北端を目指すのが、まず最初の必須事項。

んで、どこまで走るか。
帰りは飛行機じゃないと無理っしょ。
もちろん、新千歳や小樽まで帰ってくる手段ってのもあるけど、それこそ時間と金の無駄。
ゴール地点から直接帰れるって方法じゃなきゃ、日程をフルに活用できない。

というわけで検討した結果、宗谷岬まで走って、稚内空港から帰ってくることに。
無理すれば網走まで走れるんだけど、女満別空港までたどり着くためには、本当に休み無く走り続けなきゃ行けない。
チャリンコのトラブルや、天候を考慮すると、ギリギリのプランってのはやっぱり無理が生じるしさ。

逆に言うと、ゴールを稚内までにしておくことで、かなり日程には余裕が出来るのよ。
学生の頃に感動したサロベツ原野でまったりしたりとか、例の「伝説の桃岩荘」を再訪するために礼文島や利尻島へ渡ったりも出来るかもね。
函館から宗谷岬までは900kmだから、これまでの旅で一番短い距離となるもの。


というわけで帰る便の予約。
稚内空港のサイトを確認してみると、やっぱり選択の余地は無し。
関西方面については6月~9月の期間だけ、一日に僅か一本のみ関空まで飛んでいるANA。
っていうか・・・稚内空港の時刻表、凄いな・・・。
これまた早割で2万円弱なり。


日程は9月16日(金)から、9月25日(日)までの10日間。
最終日の帰りの便を26日にすれば、平日だから更に料金は安くなるんだけど、万が一その便が飛ばなかったときのことを考えると、前日の便で保険を掛けておいた方がいいと思って。
小心者だからwwwww
休みは26日まで取ってるからね。




●関空までのアプローチ編
だったら次は、関空の往復をどうするか。
方法は3つほど。
 ・JRで関空まで直接乗り込む
 ・車で関空まで直接乗り込む
 ・コルナゴちゃんで直接乗り込む

有力な候補は変則的な方法。
ベイ・シャトルを使う、自宅→(車)→神戸→(船)→関空ってルートなのよ。
船(ベイ・シャトル)の乗り場は駐車場が無料なので、金額的にめちゃめちゃメリットあるのよね。
再び北へ(神戸発 最北端行き 計画編1/準備編2)_c0105957_12535178.jpg



もちろん自宅から関空まで車で直接乗り込めるんだけど、関空だと旅行中の駐車場代が半端無いのよ。
あ~でも深夜割引を使えば1日当たり1000円で、カードの割引きを使えば750円かぁ・・・。
でも、10日間停めてると7500円か・・・。
でかいな・・・。
再び北へ(神戸発 最北端行き 計画編1/準備編2)_c0105957_1257992.jpg



あとはJRで関空まで行っちゃうって手段も考えられる。
そうだなぁ・・・自宅から駅までコルナゴちゃんで行って、そこで輪行袋へ詰める手間が面倒だけど、これもありだなぁ・・。
大阪駅で一度、乗り換えが必要だけど。
さっきの船の場合、船の駐車場から船まで、関空で下船後に連絡バス(5分)、連絡バスから空港カウンターまでって感じで、コルナゴちゃんを担がなきゃいけなかったり、バスに乗せ下ろししなきゃいけなかったりするしね(バスには乗せれないかもしれないから、その時はコルナゴちゃんで走らなきゃいけないね)。
いや、JRの場合だと、平日だからこそ通勤ラッシュの時間帯なのか・・・。
コルナゴちゃんがでかすぎて邪魔だよね・・・。
電車で行くなら始発に乗って、かなり早めに関空へ着くパターンだな・・・。


いや、関空までコルナゴちゃんで走れよって意見とか、神戸までコルナゴちゃんで走れよって意見もあるなw
関空までか・・・。
う~ん・・・距離的には120kmほどか・・・。
あ、何にしろ、関空へ渡る橋はチャリンコじゃ走れないんだ・・・。
だったらチャリンコで直接行くって案は無しだわ・・・。




●飛行機輪行編
さて、飛行機で行くのなら、コルナゴちゃんはどうすべきかって考えたのね。
と言っても「飛行機に乗せる」か「運送便で先に送る」のどっちかなんだけどね。
運送便で送るなら「輪行袋+サイクリングヤマト便」を使うか、その他の梱包材やバッグを使って何らかの運送便で送るかだけど・・・。
これまた「サイクリングヤマト便はイマイチ信用できない」ってのがあるし、どのような送り方にしても梱包材や運送用のトランクなどを購入するのも大変そう。
それで居て色々な人に受け渡されるだけに、やっぱり「信用できない」のよ。
何よりも後輪のギヤ付近が、あまりにもアキレスだから。
運送代も馬鹿にならないし。


そうなると飛行機輪行。
そう、輪行袋に入れて手荷物として預けるのですよ。
んで、手渡し希望と伝えておけば、到着時にはコンベアじゃなくてキャリアに乗せて持ってきてくれるらしいのですよ。
んむ、それならある程度安心じゃないかと。
もちろん「壊れても文句は言いません」書類にはサインが必要なんだけど。


んで、使用する輪行袋なんだけど、当然 普段使ってる軽量の輪行袋だと無理。
ペラッペラだから、いくら飛行機に積むとはいえ、危険過ぎるしね。
↓これこれ、こないだの宇和島傷心旅行の袋w




そんななか、選択肢として考えたのはこの二つ。
一つ目がオーストリッチの「OS-500 トラベルバック」。
かなり頑丈に梱包できちゃうバッグ。
どこだったかのプロチームも移動に利用してるんだとか。

★オーストリッチ トラベルバック OS-500 ブラック

オーストリッチ


再び北へ(神戸発 最北端行き 計画編1/準備編2)_c0105957_224882.jpg




もう一つが同じくオーストリッチの「超速FIVEストロンガー」。
冗談みたいな名前の商品だけど、前輪だけを外して5分で収納できるという輪行袋の、生地が厚手になってるバージョン。

オーストリッチ 輪行袋 超速FIVE ストロンガー (車輪カバー付)

オーストリッチ


再び北へ(神戸発 最北端行き 計画編1/準備編2)_c0105957_2275395.jpg



運送便の時にも書いたけど、やっぱり後輪のギヤ付近が心配なのは輪行も同じ。
ところが超速FIVEは後輪をセットしたままだから、それについて心配することはほとんどない。
(普通の輪行袋なら後輪も外さなきゃいけなくて、それゆえにギヤ付近は無防備になっちゃうのよね)
その上、キャリアを付けたままでの袋へ入れれるってのは、大きなメリットだしね。

というわけで、先日注文しましたとも。
ついでにフレームを保護するカバーなんかも一緒にね。

オーストリッチ フレームカバーB 5枚セット ブラック

オーストリッチ





●道内荷物回送編
さて、いくら走行距離が普段より少し短いとはいえ、キャリアとサイドバッグが頑丈で重たくなったから、重量は増えてる。
だからこそ、走ってる最中は使うことがない「超速FIVE」とか、その他梱包材とかの重量は無駄。
これを何とかしたい・・・。

帰りの稚内空港まで運送で送っちゃうとか、最終日に泊まるであろう稚内YHまで送っちゃうとかも考えたけど、空港送りは料金が高いし、YHに受け取りと預かりを依頼するのも心苦しいし。
んで、よくよく考えたら運送会社の「営業所止め」にしておけばイイじゃない、と思ってね。
もしくは郵便局留めでも。

局留めは10日間程可能だから、函館に着いてコルナゴちゃんの組み立てが終わったら、超速FIVEや梱包グッズ、スニーカーなんかを詰めちゃって、稚内郵便局までゆうパックで送っちゃえ。
稚内郵便局は土日でも受け取り可能だから、帰る日とか前日に受け取っておけばいいもんね。




●新規グッズ検討編
こないだも書いたとおり、キャリアとサイドバッグは新装備で行くとして、他に改めて購入する予定のもは無いのよね。
いや、未だにタイヤは悩んでるんだけど。
これまで通り、ミシュランのPro3 Raceで行くのか、ツーリング用のパナレーサー ツアラーにするのか。
ツアラーにするなら23Cじゃなくて、26Cにすべきかって。

パナレーサー(Panaracer) TOURER(ツアラー)ツーリング用ロードタイヤ ブラックサイド 700X26C F726BOP-TR-B

パナレーサー(Panaracer)


変えることで効果はあるのか(=パンクしにくいのか)、イマイチ疑問なのよ。
結局の所、パンクって運だからさwwwww
もちろん、その可能性を下げるためのツーリング用タイヤなんだけど。
ツアラーは側面の強化が図られてる結果として、交換するときは異様に着脱が硬いと噂されるところも気になるなぁ。
また、26C(普段よりちょっと太いサイズ)を選んだなら、チューブは予備も含めて買い直さなきゃいけないしね。
当然、タイヤの重量も増えるしね。

リヤだけツアラーの26Cって方法もアリかなぁ・・・。
なんせ、キャリアを付けたせいで着脱も面倒になったから、これまで以上に後輪はパンクして欲しくないし・・・。

これまた効果があるかどうか怪しいけど、パンク防止剤を入れておくって案も、少しだけ頭の中にあるのね。
しかしなぁ・・・効果は薄そうだしなぁ・・・。
重量増分のメリットがあるかなぁ・・・。


あ、ミラーを買いました。
ずっと必要だと感じてたのに、今まで付けずにいたから。
うん、もちろん普段は不要だけど、やっぱり長距離ツーリング用には、付いてた方が安心。
この安いやつを。

GIZA(ギザ) サイクルミラー WJ-168 ブラック MIR01300

GIZA(ギザ)





そうだ、アームウォーマーも買いました。
実はこないだの四国旅行中に、片腕分をなくしちゃってw
MAVICの赤いのが安かったからこれを。
北海道は9月中旬でも肌寒いかもしんないし。
再び北へ(神戸発 最北端行き 計画編1/準備編2)_c0105957_14523148.jpg




肌寒いと言えば、寝袋はどうしたもんだか。
10℃対応の寝袋だから、北海道の朝晩だと寒いのかなぁ。
シュラフカバーとか、シーツを入れることで対応可能かなぁ。
↓こんなやつとかね。

モンベル(mont-bell) PLTX.スリーピングバッグカバー インクブルー(IKBL) 225cm×84cm

モンベル(mont-bell)





こんな感じで、毎日毎日妄想しながら生きておりまする。
あ~早く夏の仕事を終わらせて北海道いきてぇ。
by boil-achilles | 2011-07-31 15:44 | チャリンコ | Comments(0)