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by boil-achilles
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響ちゃんと「伊豆の踊りハム」


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またもや新シリーズを始めておきながら、中座して別の話題を書くハムの人ですよ。
先日の三連休はアイマス冬ライブの為に上京して参りしました。
その上、アイモバ二周年記念オフ会に(ほぼ)飛び入り参加したり、らんちぱっくオフ会に参加したりと充実の週末だったのよね。
んで、その往きの行程では、せっかくだからと短いアイモバ旅をやってきたのでした。

その行き先は伊豆
それと箱根
東京方面へ向かうに当たって、埋めてないエリアを考えた時、候補に挙がるのはこの辺り。
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伊豆って、東側にしか電車は走ってないのね。
下田エリアまでは伊豆急行で辿り着ける。
となると、西伊豆エリアはバスで行くしか無いわけで。
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かわはらなおPに教えていただいたのは、東海バスの「西伊豆特急」。
三島駅とか沼津駅から、西伊豆エリアのある松崎まで2400円で行ける特急バス。
松崎からは、更に路線バスを乗り継いで下田駅まで出て、伊豆急経由で東京方面へ向かうことが出来る。
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もう一つ、自分で調べてみたのが、JR東日本が発売している「南伊豆フリー乗車券」。
東京や横浜から伊豆までの往復と、伊豆フリーエリア内の電車とバスが乗り放題となるきっぷ。
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どっちにしようかな~って考えたんだけど、決め手は夜行バス。
金曜日の夜から夜行バスで乗り込む予定だったのね。
んで、沼津駅に到着するのが朝の6時。
ところが西伊豆特急は9時から。
この3時間が勿体ないなぁって。

だったら、時間を上手く活用できる上に価格も安い「南伊豆フリー乗車券」にしようかな~ってね。
夜行バスはちょうど終点が小田原で、小田原からのきっぷだと4300円だから。
(普通に切符を購入すると小田原-伊豆急下田が2220円なんで、この往復だけでも元が取れる上に、バス代が片道1000円だから超お得)

困ったのが「関西だとJR東日本の切符が買えない」ってこと。
21世紀にそんなことがあるなんてにわかに信じられないけど、事実なんだから仕方ない・・・。
当日、到着してから買うしかないわけで。
この僅かな時間が命取りになることも(フラグ)。

小田原への夜行バスは「大阪・京都-沼津・御殿場・新松田・小田原」を運行している近鉄バスの「金太郎号
7600円という価格は普段の大阪-東京間の夜行バスを考えると倍近いけど、競合路線がないことや参列シートを考えると仕方ないのかな。
それでも新幹線より安いし、早朝から動けることを考えるとメリットはあるしね。


出発は金曜日の21:55。
いつものJRバスじゃないから乗り場を探すのに戸惑ったけどね。
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久しぶりの3列シートバスは、普段の4列から考えると「貴族の乗り物」だわw
隣の人と肩がぶつからないのはもちろんのこと、リクライニングも凄い角度まで出来るのね。
こりゃ、極楽だわ。

相変わらずの寝不足からあっという間に寝落ち、
制覇済みエリアを通るだけだから起きて無くても大丈夫だし、週間トップを取った今となっては必死になって代行を拾う必要もないしw
んで、多賀SA(滋賀県ね)で休憩となったので目覚めたら、そこは雪国だったw
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再び眠りに落ちた後、次に目覚めたのは早朝の4時。
ちょうどバスは時間調整中のため、静岡県の何処かで停車している模様。
4時ファーを確認すると、当日限定オファーがよりにもよって「三宅島」。
先日の「しまなみ海道」も怖くてスルーしたけど、今回もスルーだと思ってた。
東京へ前日入りしてる印旛よしをPが、勢いに任せて大島と三宅島でも取りに行ってくれてないかなと思ってたw
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その直後にDMが。
まさかwwwwww
本当に三宅島にいるなんてwwwww
わざわざDで送ってきたって事は、みんなへ内緒にしてる方がいいってことねw
らじゃ!
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早朝、前日販売となったアイマスライブの物販行列が既に1000名となったことを知り、相変わらずの俺たちであると感動w
とはいえ、今日の寒さはまだマシなのが救いなのかな?
と同時に、二年前のパシフィコ横浜で死にそうになりながら震えつつ並んだことを思い出してたw
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小田原駅へは予定よりも僅かに早く到着!
これなら何とか計画よりも二本早い列車へ乗れるかも!
と思ったけど・・・みどりの窓口へ並んでるうちに出発しちゃった・・・。
やっぱり予想通りのフラグw

とりあえず次の電車までに腹ごなしをしようかと、駅の構内にあった「箱根そば」へ有り付く。
可もなく不可もなしって感じの味w
安いからいいやw
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8:17 小田原発
いよいよ伊豆の旅がスタート。
南伊豆フリー乗車券を携えて、いざ代行の宝庫へ!(フラグ)
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小田原を出発するとすぐに海岸線沿いへ。
おお!素敵な風景がいきなり広がってる。
伊豆の列車はずっとこんな風景を見れるのかしら?

真鶴では代行を5件。
それからもポロポロと。
「まなづる」って読むとは知りませんでしたw


8:40 昭和の新婚旅行のメッカ、熱海へ到着。
後ろの人、響ちゃんの結婚相手ではありません。
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ここで乗り換え(26分)。
JR伊東線が伊豆急行へと乗り入れてるので、終点の伊豆急下田駅まで一気に行っちゃう。
既に次の電車はホームに入って来てるから、海側のボックス席を確保!
当初の予定だと、この電車の乗り換えもギリギリ(4分)だったから、この座席を確保できただけでも一本早い電車に乗れた意味があるってなもんで。
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さて、ここからは終点の下田駅までじゃなくて、手前の蓮台寺駅まで行ってバスに乗るつもり。
帰りも同じく蓮台寺駅から。
下田駅まで行くつもりはないのね。

ところがみんなの話によると蓮台寺駅って、ホントに何も無い駅らしく・・・。
下田名物、金目鯛の駅弁でも買うつもりだったのに・・・。
という訳で、急遽 この熱海で下田っぽい駅弁を買う事にw
正確には「小鯵押寿司」が小田原の名物らしく、そこへ下田の名物である「金目鯛」を加えた商品みたい。
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さっき蕎麦を食ったところだから、駅弁を開けるのは我慢しつつ、列車は動き出す。
熱海を9:06に出発。


熱海を出ると、海への見晴らしとトンネルが交互に。
曇りがちな空から降り注ぐ緩い朝の光と、煌めく海面が綺麗。
写真に撮ると、単なる曇った風景だけどw

さて、これから向かう下田も西伊豆も、屈指の「代行が溜まりやすい」エリア。
辺境にあって在住Pが居ない事もあり、新幹線で静岡県を通り掛かる度に、二桁は溜まっている代行に「ぐぬぬ」となってた。
今朝は6時に下田の12件が消えたけど、そのあと再び溜まり続けて、今は下田が7件、西伊豆が17件。
とは言うものの、これまでのアイモバ人生において、溜まるはずのエリアで溜まってた経験がないんだけどw
和歌山県全体も、根室も、益田も、丹波も但馬もw
唯一間に合ったのが、岡山の高梁くらいかしら。

そんな事を考えて意識を逸らすのに、さっき買った駅弁が気になって仕方ないw
開けちゃおうかw
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おお!
何というか、もっと控え目なネタかと思いきや、かなりの存在感!
さすがは1300円もするだけあるw
味も歯ごたえも、超満足!


時刻表を眺めながら気付いた。
このまま下田まで乗ってても、蓮台寺から乗るつもりだったバスの始発より早く着くじゃない。
だったら、下田まで行っちゃおう。

ついでに言うならば、特急料金を払えば特急にも乗れるらしい、このきっぷ。
帰りは下田から特急に乗るのも楽しいかも。
あとで確認してみよ。


宇佐美駅のホームで、驚きの桜を発見。
こんなにも早咲きなのか!
確かに車内の中吊りにも、この先の河津桜祭りの案内があるね。
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広Pがうちの背中から定例の下田訪問に向かってる事を知り、今日の下田の代行には期待出来ないと覚悟したその時、下田と西伊豆の代行が消えたぁぁぁ!
ま、仕方ないよね・・・。
さすがにこの時間だと、先駆者が居るわね。
南極点まで先に辿り着けなかったスコットの気分w


ふと窓を眺めると、沖には大島が!
おお!こんなに近くに見えるのか!
ケータイ版だと、ここから対岸取り出来ることもあるらしいね。
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そういやまだ書いてないけど、年末の小笠原行きの船から大島を取れたのは、奇跡だったなぁ。
結局のところ、あれだけエリアから離れてると、ぶっちゃけ誤判定してくれなきゃ取れないから(笑)。
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なんて事を思い出してると、河津桜の幟がはためく河津駅へ到着。
駅を出発してすぐの川沿いに咲いてるらしいとのことだったけど、まだまだでしたw
一方、桜祭りは今日から開催されてて、桜の無い中を屋台だけが並んでて淋しそう。
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河津を出てトンネルを抜けると、いよいよ下田/南伊豆エリア!
山ほど溜まるエリアだと期待してたけと…。
二件でしたw
さっきから、西伊豆も湧いては消えてるしねw
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そして終点の下田駅へ到着〜。
憧れの下田駅ですよ!
何の憧れかは知らんけどw
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このタイミングで代行を投げてくれる広Pと閂Pに感謝感謝。
実は駅の写真を撮りまくってて、気付くのが遅かったのは内緒w
よしをさんKSRPも便乗してくれる。
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下田駅には乗ってきた鈍行と、これから出発する特急が並んでる。
リゾート21っていう、一番ゴージャスな特急みたい。
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しかし・・・下田駅は完全に予想外なことになってたw
一話だけ観て切ったからよく知らない「夏色キセキ」の聖地として、アピりまくってた
窓口ではポストカードまで貰える始末。
せっかくだから記念に貰うけどねw
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これだけにとどまらない。
駅の土産物屋では、特設コーナーが。
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いや、まだそれなら理解出来るけど、この金目鯛は無理があり過ぎだろw
店頭で思わずツッコんだわw
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温泉饅頭が一個単位で買えない事にガッカリし、次は伊豆急行の窓口へ。
「この切符で小田原まで踊り子号の自由席に乗ったら、いくら掛かります? それと自由席って座れるもんすかね?」
「900円ですね。ここが始発なんで、座れますよ~」などと、基本的には乗るつもりも無いのに、一応聞いてみた。
楽しそうではあるけど、みんなに聞いてみたり調べてみた結果、30分ほど早く小田原へ着く以外にあまりメリットは無さそうだからさ。



下田駅前は昭和の温泉街っぽい雰囲気が溢れてて素敵。
んで、ここから出発するバスが整列しまくり。
うちは堂ヶ島方面行きのバスへ乗り込んで、出発を待つ。
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ここから西伊豆エリアへ向けてバスの旅。
アイモバwikiによると西伊豆エリア最初のバス停が明伏バス停らしいけど、折り返しのバスを待つには何も無さすぎる場所らしい。
だったら、次の大沢温泉口まで行こうかね。
時刻表にも乗ってるバス停だし。


11:00、バスは出発。
恐ろしいほどにローカルな雰囲気が漂う車内。
たまらんねw
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蓮台寺駅ではバックでバス停へ着けるという信じ難い光景を見たのち、路線は山へと入る。
女の子を撮ったんじゃなくて、バス停を撮ったの!
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同じバス路線で西伊豆エリアを目指した事があるdorayamP曰く、エリアの境界は圏外らしい。
どれどれ?
ホントだ・・・。
全く電波が入らないや。
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峠のてっぺんがエリアの境界で、そこから下り始める。
んで、例の明伏のバス停付近から、ようやく電波が入り始めた!
下田駅を出発して40分!
よし!溜まってる代行は3つ!
ついに西伊豆を制覇!
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なんて事をやってるうちに、大沢温泉口のバス停は通過!
しまった!
「降ります」ボタンを押してなかったw
慌てて押して、次のバス停で降りることに。
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次のバス停はすぐ。
花の三聖苑」という変わった名称。
公園なのかしら?
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周りを見渡すと、そこにあったのは道の駅。
何ということでしょう。
こここそ、折り返しのバスを待つのに、最適な場所じゃないの。
ラッキー!
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とはいえ、閑散としており他の客は居ない。
駐車場に車も停まっていない。
お!?
あれ・・・温泉じゃないか・・・。
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入るか・・・?
伊豆まで来ておいて、温泉に入れない残念さを解消するチャンス。
しかし、折り返しのバスまで、あと15分。
それを逃すと1時間先までバスは無い。
どうする・・・?

行っちゃえ!
夜行バス明けだから、風呂に入りたかったし!
浸かるだけでも!


番台というか受付では婆さん二人が弁当を食ってる。
「ムラの人?」
最初、何を聞かれたのか分かんなかったけど、村民だと料金が安いらしいね。
「いや、ヨソから」などと、卑下したつもりは無いものの、何故かこういう言い方になっちゃったw
500円を払って入館。


とにかく全速力で入らねば!
カバンを漁ってみたもののタオルが見つからないから、何もなしで入ることに。
んで、髪を洗って、手にボディソープを付けて身体を洗ってw
慌てて湯船へ入って、一瞬のくつろぎを。
たまらん!
たまらんぞ!
バス停を乗り越した事で温泉に入れるなんて、まさに怪我の功名(別に怪我は無いw)。
とはいえ、2階に露天風呂があったなんて、この時には気付くはずもなく・・・。

カラスの行水を地で行くかのような、わずか数分の入浴ののち、飛び出て服を着込む。
幸い、7thライブのビッグタオルは持って来てたので、バスタオル代わりに使いながらw
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温泉を出たとき、バスの時間まで3分だった。
間に合った・・・。
11:59のバスに乗って、12時オファーの代行が降り注ぐことに期待しつつバスを待つ・・・。

が、来ない・・・。
えっ?!
もう行っちゃった?
心配性のうちには、これだからバスが嫌いなんだよw

12:04、5分遅れで無事にバスが到着。
助かったぁ・・・。
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12:30、そのままバスで蓮台寺駅まで。
往きにも少し見たけど、確かに何も無い駅だな・・・。
何故か女子高生が溢れてるけど・・・。
田舎なのに標準語ってところが、凄い違和感w
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12:50、ようやくやってきた鈍行に乗って蓮台寺を出発。
往きと同じく熱海まで行って乗り換えて小田原まで、のつもりだったけどw
寝落ちして目覚めたら、伊東駅で特急待ちだったのね。
もう、伊豆急行の区間は終わってるから特急料金の金額は違うのかなぁと思って、駅員さんに聞いてみた。
小田原まで500円だということなので、ちょっとした思い出に踊り子号へ乗ってみることにしたよw
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14:06、慌てて乗ったから車両の写真は撮れず。
うん、自由席でもちゃんと座れたよ。
リクライニングが心地いい。
女性車掌から特急券を買ってね。
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午前よりも晴れた空が、素敵な車窓を演出してくれる。
聞いてたとおり、プレミアム感の薄い特急ではあるけど、それでも快適な特急の旅(45分)ののち、スタート地点である小田原へ復帰したのは14:50。
大慌てで今度は箱根登山鉄道へ向かう。
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箱根エリアは乗り継ぎ駅である箱根湯本が最寄り駅。
片道300円の切符を買って、やたらと端にある11番ホームへ向かう。
このホームだけ柱が朱に塗られてて、仰々しいw
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15:01に出発。
箱根まではノンビリとした旅。
小田原を出発した直後に、5つあった箱根の代行が消えたのはお約束ということでw


そしてついに!
ついに!箱根エリアを制覇して神奈川県の赤100達成!
長かった!
あの、GWに東京を目指してシロコと箱根越えする予定だったあの日から既に8ヶ月。
諦めたこの地で、神奈川を全制覇出来るってのがちょっと運命的。
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その直後、コトコトと箱根の峠を登り続けて、アッサリと箱根湯本に到着。
こっちの駅は、何だか素敵ね。
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とはいえ急がねば。
すぐに折り返しの電車が出ちゃう。
改札を出て切符売り場へ行くと、この存在感に噴きそうになったw
指定ってw
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またもや腹が減ったので、売店で「鳥めし」を購入。
すぐに腹が減る、燃費の悪い身体なんですw
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このまま小田原まで戻って、JRで東京入りするつもりだった。
けど、箱根登山鉄道って小田急の構内にあるのね。
金額的にも時間的にもこのまま小田急を使う方が速そうだから、小田原で乗り換え。
そろそろ鳥めしをいただきますよ。
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この日、OZ秘PチンP主催で、アイモバのi版とF版共に「東京代行争奪戦」イベントが行われてたのよ。
こうやって遠征してたから参加は出来なかったけど、この電車の中から代行を投げちゃえ~。
って、余ってるポイントで首都チケットを9枚剥いたら、東京オファーは1枚しか出なかったw
0時オファーで小鳥さんが取ってきてくれた練馬オファーと共に投下!


17:40、「アイモバサービス開始 2周年記念オフ」の会場である秋葉原へギリギリで到着!
締め切り後の開催直前に滑り込みで参加させて貰うことになったのに、遅刻するわけにいかないと駅からダッシュした割には迷っちゃったw

60名のアイモバ廃人が集うこのオフ会、F版の方々の方が多いとは言え、F版i版の垣根を越えて、超楽しかったwwwww
呑みすぎて頭痛が超激しかったけどw

三宅島から飛行機で帰還してオフ会に出席する予定だったよしをさんが、三宅島の火山ガスの影響で欠航をしらされたのは直前だったらしく。
慌てて船便に切り替えて、終了一時間前には無事に到着したのでしたw

当日、オフ会の途中からはUSTREAMで中継され、みんなの廃人っぷりが全世界に披露されたのでしたw
あ、今でも見れるね。
※相変わらずエキブロでは埋め込みコードが使えないのですw
あの!パンツ君の小笠原旅ダイジェストまで楽しめちゃうぞ!!!
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翌日の2/10はアイマスライブ当日。
昼夜共にアリーナ席をバッチリ確保してたけど、前日の深酒のせいで目覚めたのはすっかり陽が昇ってから。
いや、物販へ並ぶつもりは、もともとなかったけどw
サイリウムセットは、事前に通販で確保済みだったし。
限定CDセットとパンフ、トートバッグだけを購入しました~。
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ライブ後半で降り注いだ風船の中にはサイン入りの”当たり”があって、らんちぱっくプロの面々がそれをゲット出来すぎwwwww
テツジンPの響ちゃんのが心から羨ましい!
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新アニメが劇場版であることに安心したは、うちだけじゃないよね?
アニマスが「トップアイドルへ成ること」を描くアニメだからこそ、同じ手法で二期を作るなら876や他のアイドルを焦点にしなきゃ難しい。
「生っすか」や「キサラギ」のような「劇中劇(作中作)」、BDの最終巻に収録された番外編のような「日常劇」としてOVAを作るならともかく、ね。
もちろん二期が見たいのは事実だけど、それでもやっぱり劇場版で嬉しかったのです。



昼の部は1ブロックの9列目。
ステージ左前から9列目という、いつも通り素敵すぎる座席だったよ。
そして、夢にまで見た生バンドでのライブ。
夜の部のアリーナはKSRPに譲ってスタンドで楽しんでみたけど、生バンドの迫力はアリーナが圧倒的だったよ。


昼の部と夜の部の間には、生まれて初めてワンフェスへ。
すでにモバマスのステージは終了してたけど、おぱーいだらけのコスプレの皆様にニヤニヤしつつ、グッスマのブースを見に行ってきたw
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ライブ終了後はらんちぱっくプロの面々とオフ会
って、昨日会ったメンツとあんまり変わらないけどw
呑みすぎないように注意しながらねw


明けて2/11、帰る日にもやらなきゃいけないことがある。
偶然にもやってきた「みどりの山手線」へ乗り込んで。
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目指すは浮間舟渡駅!
そう、社長のお膝元で成増エリアを制覇するために!
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そして・・・ようやく東京も赤100達成!
小笠原まで行っておいて、達成できてないとかどうにかしてるけどw
長かった小笠原旅が、ようやく終わった気がするよ。
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と言った、濃い三日間でした。
制覇できたのはたった4エリアとはいえ、非常に意味のある遠征だったよ。
次は3月の四国遠征だな!!!!
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by boil-achilles | 2013-02-19 21:17 | アイモバ | Comments(0)