●青ヶ島集落案内
いつまでもカルデラの風景を眺めていたいけど、もっともっと色々探検したい。
ってなわけで、今回は集落の紹介を兼ねて。
この地図の丸数字が、写真撮影場所ね。
というわけで、一旦 集落の方へ戻ることに。
また、草を掻き分けながら、落ち葉に滑りながらw
んで、坂道を下って集落間近(1)。
脇道へ入って、まずは役場を目指すことに。
しかし・・・ふとした風景ですら絵になる(2)。
道は狭いけどw
ってか、ピント合ってないなw
本当に集落の中も、時々とんでもない斜面が待ってる(3)。
振り返ると、こんな斜面w
だから、「止まれ」で止まれないと思いますよw
「止まれ」を右に曲がると、この島で二軒ある居酒屋の一つ「おじゃれ杉の沢」(もう一つは、郵便局のすぐ上にあるのよ)。
この居酒屋は民宿も兼ねてるよ(4)。
んで、ワンコがいる。
また、ピントがずれてるw
居酒屋の角を曲がると、更に海へ向かって下っていく(5)。
こんな何でも無い道(しかも、島のメインストリート)ですら、目の前に広がる海が気持ちよすぎる。
そのまま真っ直ぐ海へ向かっていくと、この島で唯一の商店が現れる(6)。
十一屋酒店は、食料品から日用品に至るまで、あらゆる品を扱う(割にはガラッとしてる気もするw)お店。
気さくなお母さんが話しかけてくれるよ。
んで、猫屋敷ですw
商店には自動車整備工場とガソリンスタンドも併設されてる。
うちらが訪れたときは、40円引きで198円/Lですよ。
ちなみに、GSでは週に一度だけタコ焼き屋が営業してるらしいw
ちょうど水曜日だったけど、お弁当まで我慢我慢。
商店の先を曲がると、本当に島の中心地。
島で唯一の信号がある(7)。
もちろん、学校のすぐ下にあるので、子供達の学習用だろうね。
信号機の脇には、若干 ムシで汚れた案内図が。
「358km 南の東京」って、そのままなんだけどいいコピーよね。
信号を曲がって再び坂を登ると、この島で一番立派な建物である青ヶ島小中学校。
校庭も天然芝に覆われているという素晴らしさ(8)。
役場の建物がどれか分からず彷徨ってたけど、結局の所は道路を挟んだ学校の隣だったw(9)
ここが日本で一番小さな地方自治体の役場なり(2014/8/1現在、人口168人)。
役場の前にはポストがあって、よく見てみると斬新過ぎる収集時間が記載されてるw
「船便欠航時」「船便就航時」「船便条件付就航時」って・・・。
こんなん、初めて見るぞ・・・。
それでは役場へ突入。
もちろん、目的はこれ。
憧れの「牛T」を手に入れるために役場へ飛び込むと、数人の方がこちらを向いて「こんにちは~」って。
これ・・・うちが知ってる役場とちょっと違うぞ・・・。
なんていうか、ノリが「観光案内所」だぞw
牛Tが欲しいと告げると、箱に入った大量のTシャツを出してきてくれる。
サイズも色もかなり豊富で「私も着てるんですよ」って、実際に女性の職員二名が着てるのを見せてもらうw
んで、手に入れたのがこちらのオレンジの。
先のツイートにもあったように、オリジナルボールペン付きでw
この牛T、毎年 牛まつりの前に公募されたデザインで作られるそうで、東京で開かれる諸島イベントでも大人気なんだとか。
ちなみに役場では他にも扱ってる商品があるんだけど、それはまた後日にw