「私の処分が検討されている」

もちろん「くそったれと伝えろ」と言いたいハムです。

さて今夜からの自転車旅行は22時45分のフェリー
1時間前には着いておかなきゃいけないのね。
んで、我が家からフェリー乗り場までは40㎞強。
気軽に行ける距離じゃないわけ。
最初は自転車で直接行くつもりだったけど、そのせいで筋肉痛になって明日辛くなるのが怖いのと、帰ってきてから自宅にたどり着く元気がないかも…って急に心配になったのね。
かと言って車で行くのも不粋だし…。



ってなわけで、残るは「輪行」。
電車に載せちゃうわけ。
ホントは輪行袋に入れなきゃダメなんだけど、ごみ袋でも代用出来るという次郎の言葉を信じてダイソーで90リットルのごみ袋を購入。
さっそく自宅前で練習してみる。
両輪ともサクッと外れるけど、後輪を外してもギヤをカバー出来る物が無いのでそちらは付けたまま。
前輪とサドルを外して、ごみ袋2枚で前後から包み、真ん中をビニールテープで縛る。

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…ま、いっか…。とりあえず包めてるし…。


出掛ける前に風呂へ。
フェリーでも入れるハズだけど。
んで、荷物は極端に減らす為にいきなり自転車乗りの格好になる。
タンクトップとレーサーパンツと靴下にウインドブレーカー。
頭は某手拭い。
ヘルメットは持ってないのね。
靴はいつも通りコンバース。
鞄の中も極端に少なくて、タオル、パンツ、靴下、自転車工具一式、携帯電話充電器、輪行袋変わりのごみ袋。


で、19時15分 出発。
1㎞先の駅でバラしてごみ袋に入れて梱包完了。
駅員に何か言われないかビクビクしながら改札を通ったけど全然問題なし。
駅のホームでごみ袋に包まれた自転車と共に電車を待つシュールさにテンションがあがってくる。
邪魔にならないように最後尾車両の車掌室前に自転車を起き、向かいのシートに座って思ったのね。
「この格好、やっぱり恥ずかしい…」。
レーサーパンツの中途半端な丈とか、股の後ろから前までしっかりガードしたパッドのモッコリ感とか(笑)。
まぁ、そんな事を気にしても仕方ないので、当たり前のような顔でふんぞりかえってたけど。


8時15分 JR住吉駅で次郎と待ち合わせ。
彼は三重から来ることもあって、もちろん普段着。
肩からは輪行袋を下げて「いきなりその格好で来たんすか!気合いはいってるなぁ。でも、あとでパンツは脱いでもらいますよ」。
いきなりのウホッな発言…ではなく、予想通りレーサーパンツの下にパンツは履かないみたいで。
ちなみにスネ毛も剃るのが本物のチャリダー。

でかい荷物を抱えた二人でちっさな車両の六甲ライナーに乗り込んでアイランドセンター駅まで。
ちょっと時間が早かったので、夕飯をとることに。
駅で自転車を組み立て、100均ショップに寄ったあと、ウェンディーズでガッツリと。
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100均で物色している間に、次郎にマイ自転車を見ててもらったら、前輪のVブレーキが常にかかり気味になってるらしく、ハンバーガーをがっつきながらチャリダー仲間にメールで相談してもらう。残念ながらすぐの解答はこず。


9時半までハンバーガーを2個食べて、フェリー乗り場に向け出発。
って、たった2㎞程だけど。
乗り場入口で門番に止められ、ブレーキホースに「今治行」の札を付けられる。
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チャリダー&ライダーの待機場所に停めて乗船手続き。
残念ながらゴールデンウィーク中は往復割引が40%から10%に引き下げられてるのよね。
なので往復共にJAFの割引を利用。


手続きを済まして回りを見回すと、思ったほどチャリダーは多くない。
んで、今治行きのメンツから先に乗船開始。
バイクと自転車は車よりも先に入れるのよ。
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それにしてもフェリーに自転車で乗り込む瞬間は素敵。
ハチクロでも出てきたけどホントに素敵。
テンション上がりまくり。


自転車を停めて船室へ。
一番安い二等船室だから雑魚寝なんだけど、早目に行かなきゃ廊下で寝る羽目になっちゃうから(笑)。
いやぁ、それにしても狭い。
一人一枚マットが割り当てられるけど、幅は約40㎝。寝返りうてません…。
この写真のリュックの幅ね。
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とりあえず場所を確保するとビールを買って甲板へ。
神戸の夜景を海から眺めながら次郎と乾杯。
とはいえ夜は寒いわけで。

船室が暑かったからいきなりタンクトップになってたんだけど、甲板でこれだと寒すぎる…。上着を取りに戻っ帰ってくると、既に出港しちゃってるし…。
いや、別に見送りとかあるわけじゃないけどさ。
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フェリーの出港と言えば忘れられない思い出が。
前にも書いたけど、学生の頃はフェリーで北海道へ行ってたのね。
んで、帰りの話。
小樽から出港するんだけど、ライダーの人達は風の吹くままに旅するから、フェリーも予約しないわけ。
だから港でキャンセル待ちに並ぶのね。
で、乗れない人も当然出てくるんだけど、乗れなかった人達は出港のタイミングでアクセルを吹かしまくって見送るわけ。
で、乗れた人達はそれを甲板から眺めて、手を振るのね。


さてさて思い出話はおいといて、出港してすぐに船室へ戻り、次郎は風呂へ、うちは酒盛りの続き。
こんな狭いところ、酒を呑んでとっとと寝ちゃった方が得よ。
ところが一時間ほど寝て深夜1時頃に目覚めちゃった。そこからは寝付けなくて…。
仕方なくレストランへ散歩に行ったら、そこでのびのびと寝てる人達が!
うちも便乗して広い座席を確保し、シートに横たわる。
で、また眠りに落ちて行ったのでした。

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