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またありすえか!

アイドルマスター ヒーロー☆‐ニコニコ動画(9)



待ってた、うちらはずっとこう言える日を。
たとえ今後制作予定がないにしろ、みんなでこう言える日が来るとやっぱり嬉しいという言葉しかないよ。
って、実は気付いたのが昨日だったんだけどw

うちは去年の夏、この記事でこう書いた。

 ま た あ り す え か
 うちらはそう言いたいが為に、ニコマスで待ってる。
 「おかえり」のあと、そう言うために。
 あの夜のことを忘れないために。

だから言おう。
おかえり、ありすえP。
そして、ま た あ り す え か !

目指すは日本の頂上 その3

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●次郎の野望
とりあえず疲れ果てて動けそうにないので、コルナゴちゃんを柵にもたれかけさせて、うちは地面にヘタリこむ。
広がる雲海に見とれて、写真を撮る元気はあったけど。
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しばらく休んだのち、ゴール地点から下る方面へ歩き出す。
次郎はもうゴールしたのか、あっちゃんは無事に走れてるのかって思いながら。
すると前から次郎がやってきたので、お互いのタイムを確認し合ったのね。
次郎の1時間20分は流石と言うしかないけど、うちのタイムには納得してない様子(笑)。
GW以来乗ってないと言う練習不足から、1時間40分とか50分のタイムとなって真面目に練習するという反省モードを期待してたらしいよ(笑)。
しかし・・・タイムから想像すると、どこかで間違いなく抜かれたんだろうなぁ・・・。
お互いに気付いてないけど・・・。
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あっちゃんのスタートはうちの15分あとで、2時間で登ってくるとしてもまだしばらくあと。
だったらデジカメの準備をしようと思い、例の預けた荷物を取りにいくことに。
五合目駐車場に設けられた荷物置き場には、ゼッケン番号別に大量の「富士山ありがとう」袋がwwwww
そしてそれを取りに向かうチャリダーの行列。
うちもそれに並び、ついでに配布していたミネラルウォーターを3杯頂いてから荷物捜し。
すんなりと見つかったとはいえ、5000個の荷物は壮絶だなwwwww

荷物を引き取ると、再びゴール地点へ戻る。
で、駐車場からゴール地点を見上げると、冠雪の富士山頂上がクッキリ。
おぉ!全然気付いてなかった…。
青空との対比も見事なり。
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●応援祭
ゴール地点に戻って、どこであっちゃんを待つか検討。
これはやっぱり、うちも一番きつかったトンネル出口で応援しかないっしょ。
というわけで、ゴール前200m付近で、立ちながら応援。
ちなみに猛烈な疲労のせいで、立つのにも座るのにも、お尻から太ももにかけた筋肉に激痛が走ります(笑)。
攣ったふくらはきは言わずもがな(笑)。
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とにかくトンネルを抜けてくる全員に大声で応援。
君らの苦しみはめっちゃよく分かる。
うちもついさっき味わったんだから。
だからこそ頑張れ!
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もう何百人に声を掛けたのか分かんなくなってきた。
あっちゃんのグループであるゼッケン8000番台の人も続々と上がってきた。
そんななか、トンネルの中からあっちゃんが!
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「あっちゃん、来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」って叫び、急いでデジカメの準備をして撮影。
んで、リュックを抱えて、あっちゃんと並走することに(笑)。
「もう少し!頑張れ!行け~!踏め~!」って絶叫しながら、ゴールに向かって並んで走る。
とはいえデジカメを慌てて取り出したせいもあり、抱えたリュックは口が開いたまま。
その口からポロポロと荷物がこぼれる(笑)。
それを後ろから次郎が拾いながら追っかけてくる(笑)。
↓この写真の右側に写ってるの、荷物が落ちたことに気付いて振り返った間抜けなうちw
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たたでさえ並走してるうちは目立ってるのに、その奇妙な様子に周りの観客はクスクス笑ってる(気がする)。
ラスト50mほどは計測機器などがあるから断念し「行け~!」って叫んで見送ることに。




●罪作りなメロンパン
落とした荷物を拾った次郎が追い付き、叫びながら走ったうちはバテバテで、しばらく動けないほど(笑)。
落ち着いたらあっちゃんを探しに行ったんだけど、すでに荷物を受け取って引き上げてくるところだったのね。
せっかくだからこの辺りで写真を撮りたいと思い、うちと次郎もチャリを持ってくることに。
んで、撮ってもらった写真がこちら。
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あっちゃんがしばらく休憩し、うちは野望だったiPhone版「ラブプラス」で記念写真を撮ろうとしたところ、ARマーカーが上手く認識できず断念。
場合によってはフィニッシュラインで撮影しようかと思ったのに。
今気付いたけど、この頃から既にガスが出始めてるね・・・。
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全員落ち着いたので、くららから要望されていた「五合目メロンパン」を手に入れるべく売店へ。
しかし…人気商品なのか大行列。
とは言うものの、甘いもの好きなうちらが諦めるはずもなく。
行列に並びながら、露天の焼き草餅も注文。
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さらには五合目登頂記念のスタンプを、ウェアとゼッケンに押してみた(笑)。
ウェアは目立たないけど、ゼッケンのはいい感じ。
って、写真はウェアだけどw
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行列がなかなか進まない理由は、半分くらいに辿り着いたところでようやく気付いた。
一度に焼き上がるメロンパンの個数が少ないってこと。
僅か数十個の焼き上がりにも関わらず、焼くのに10分以上はかかってる。
1箱3個のお土産ボックスに入ったブツをみんなが何個も買っていくから、全然進まないのよね。

一方で下山の最終時刻が迫ってきたのね。
五合目からの下山は集団でゆっくりと、ってのがルールなのよ。
下山準備の整った選手から集合地点に集まって、10分おきに一列で下っていくって感じ。
で、その最終が11時15分なのね。

とはいえ、大会の為の富士すばるラインの通行止めは12時半までだし、たとえ通行止めが解除されても、個人的に下りていけばいいんだし。
あ、富士すばるラインは有料道路だけど、自転車走行はオッケーなのよね。
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ってなわけで、下山時刻には間に合いたいけど、無理なら無理でまぁいいかって感じで居たのね。
最終の下山グループも、すぐにはスタートしないだろうし。

うちらの前に並んでいた3人組の手前でメロンパンが無くなったのは、最終下山時刻の10分前。
決断を迫られたうちらが(というか、うちが)くだした結論は「せっかくだから記念に食いたい」ってこと。
最終にはギリギリ間に合いそうだし。

「焼き上がりまで、あと6分!」、焼き釜から告げられる声にどよめく行列(全員、参加選手w)。
そしてようやく我らの前にやってきたメロンパン。



●強制連行
受け取るとダッシュでチャリンコを置いた場所へ戻るも、そこにはスタッフの方が。
「もう時間を過ぎたから下りれないですよ」と無情の宣告。
聞けば監視しているパトカーが居て、約束している時間を過ぎても下山する選手が居た場合は、来年の開催も出来なくなるとのこと。
そりゃそんな状況じゃ無理は出来ないよね。
とりあえず富士山とメロンパンの比較写真を撮っておくことに。
もう、めっちゃガスってきてる。
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コルナゴちゃん達はトラックに回収され、うちらはバスで下山することに。
まさに強制連行バス。
しかもめちゃめちゃ冷える下山用に、冬の格好で着込みまくってるから暑い。
なのに座席が狭すぎて脱ぐことも出来ないw
ってか、ヘルメットぐらい脱げよwwwww
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バスの中で爆睡し、下山して富士北麓公園に着いたときには、既に閉会式のまっただ中。
そんな中うちらはチャリンコが回収されて搭載されたトラックを待ち、トラックの荷台の中で無惨に積み上げられたコルナゴちゃん達に真っ青になり、受け取って無事であることを確認してた。
既にガスに覆われていた、でも偶然見えた富士山を眺めながら。
ついさっきまであそこにいたんだなぁって思いながらね。
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●吉田のうどんの憂鬱
閉会式では表彰が行われた。
で、45~49歳の部では片山右京が4位(1時間7分!)になり、ちょうどインタビューが行われたのね。
開会式に引き続き、泣ける挨拶をする右京に、みんな惜しみない拍手を。
表彰式後、ステージから降りてきた右京と共に、プレスへの写真撮影へ鶴見辰吾も乱入。
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会場の端では参加者のために吉田のうどんが振る舞われてる。
いわゆる「ご当地うどん」だけど、単にキャベツが入ってるだけだと思ってた。
「これ、うどんを湯がく時間が足りてね?」とは、3人共通の感想。
かえって調べてみると、どうやらアレで正解らしいのよ。
芯が残るほどのコシが吉田のうどんの特徴らしいけど、いや あれはやっぱりイマイチだよw
もう少し考え直した方がいいですw
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●帰宅
うどんを食い終えると駐車場へ戻り、コルナゴちゃん達を車へ積んで出発。
とにかく疲れたって事と、今すぐに動いても帰宅する車が多いんじゃないかってことで、昨日も行った温泉へ向かうことに。
で、ゆったりと浸かって疲れを癒す。
うだうだと色んな感想を3人で話しながらね。

次郎とはここで別れて、うちとあっちゃんが関西方面へ出発したのは14時半頃。
とにかく早く帰って眠りたいw
渋滞を避けるためにも、往きに通った富士の東側ルートではなく、西側から迂回して東名高速へ向かうことに。
これが大正解で渋滞にかかることもなかったのよね。

東名に乗ってからも、名古屋手前の事故渋滞以外は順調順調。
あっちゃんを送り届け、我が家へ到着したのは22時。
もちろんバタンキューだったなり。


というわけで、今年のMt.富士ヒルクライムは終了。
最終結果は以下の通り。
(総合順位にアスリートクラスは含まれておりませぬ)

 出場種目:男子35~39歳
 距離:24 km
 タイム:1:33:06
 種目別順位:492/1040
 総合順位:1814/4668

目指すは日本の頂上 その2

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●魔の一合目
胎内交差点には応援の人が多数。
実質のスタートということも相まって、テンションは上がりまくり。
とはいえ、最初はいきなりの7%超え登り。
いきなりの踏みすぎでバテるのも馬鹿みたいなんで、テンションは上げたまま、気持ちを落ち着かせる。
まずはペース表通り平均15㎞/hで走って、5㎞を20分で通過しようと。
(ここから「自分万歳」な写真が続きますw)
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前回挑戦したときは、この5㎞(というか一合目)までが最も辛かった。
回らない足、進まないコルナゴちゃん、焦る気持ち…全部が空回りしてたかのようだった。
同じ轍を踏みたくないうちは、とにかく落ち着きながら、抑え気味に、とはいえ楽しげにクルクル回してたのね。

以前から気付いてたこと、うちは抑え気味に走ると、結局は踏むのを控えて引きまくる(ペダルを上げる時に力を入れる)ってこと。
斜度がきついときはインナーローに近い状態で引きまくり、緩斜面になるとリヤを16Tくらいまで上げて踏みまくる。
こんな風に進んでたのね。
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異変に気付いたのは、予想通りフライトデッキのストップボタンを押しちゃう前。
左のふくらはぎがピクピクしまくる。
どう考えても攣るサイン。
このまま我慢して登りきれるかなぁ、それにしてもアップをやらなかった影響がいきなり出たなぁなんて呑気に構えてた。
引くのを少しやめて、右足を中心に踏むことに。

ところが…4㎞を過ぎた辺りから完全に攣り始める…。
これはヤバい! 止まって降りなきゃいけないかも!
何としても完全に攣り切ることだけは避けないと、とんでもないタイムロスになっちゃう!
仕方なく左ふくらはぎには思いっきり力を入れて棒の様に筋肉を固める。
少しでも力を抜くと、完全に攣るから…。
左足はペダルに添えるだけで、右足一本で回すことに。

とにかくヤバい! マジでヤバい!
死ぬ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!止まらなきゃ!止まらなきゃ!って思いながら、右足だけで走り続けること数分、何とかピークを乗り越えて、左足も回せるようになったのね。
良かった…乗りきった…。
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ところが!今度は右足が!
攣る!攣る!攣る!攣る!
今度は痛む左足だけでペダルを踏むことに。
右足は対処を早目にしたせいか、片足状態は短目に済んだけど…。


この「こむら返り区間」、斜度がきつめの箇所については通常時とさほどスピードも変わらず。
しかし、緩斜面では速度を上げることも出来ず、タイムロスになっちゃったなぁ。

とはいうものの、最初の5㎞は20分ジャスト、一合目が22分程度だったのね。
ここから上げていけば1時間半切りはまだ狙える!



●ペースメーカー
結局のところ、さっきの痙攣祭りが「最初に飛ばし過ぎない」ってプランを、見事に実現してくれたのかも。
ペースが遅れてるわけでもないし、確かに痛めたし再発も怖いけど足の疲労は全然無いし。
もうここからは遠慮する必要もないかなって、どんどん踏み始めることに。

緩斜面に来るとペースメーカーになりそうな人を見付けて、背中にくっついてどんどん追い抜いて行く。
そんなことを繰り返してるうちに、同じようなペースの人が固定化されてくるのね。
その人達に置いてかれないように、その人達を千切れる様に、黙々と走り続ける。
10㎞通過は目標としていた38分には届かず、39分台だったけどね。


もうどの辺りだか忘れちゃったけど、山腹辺りを走ってるときに五合目方面から号砲が聞こえる。
アスリートクラスの先頭がゴールした模様。
「はやっ!」って、周りを走ってた人も含めて、みんなが呟くことに(笑)。
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前からは先にスタートした女子や3000番台、4000番台のゼッケン選手が落ちてくる。
一方で6000番台の先頭グループには、凄い勢いでぶち抜かれる。
いつ次郎が後ろから声を掛けてくるのか、ビクビクしてた時もあった。
すぐにそんなことも忘れたけど(笑)。

全力投球なので呼吸は荒いし、背中の食料どころかドリンクすら手に取るのも、今のこのペースを乱しそうで怖い。
とにかく1mでも前へ、って思いながら、コルナゴちゃんと共に富士すばるラインを掛け上がる。
いや、しんどいのは間違いないけど、一方でめっちゃ楽しい。
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ところどころ現れる応援の方たちに「ウッス!」と答え、ファンライド編集長をぶち抜く時には「編集長、お疲れっす!」と声をかけ、道の先に富士山の頂上が見えるときは「めちゃめちゃええ天気ですねぇ」と横を走ってる人と話し、右手や左手に雲海が見え始めるとうっとり見とれたり。
とにかく「めっちゃしんどいけど、めっちゃ楽しい」ってのが素直な気持ち。
15㎞/hのペースがほとんど上がることはなかったんだけどね。
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●算数すら出来ない
そんな感じで走り続けると18㎞を過ぎた辺りから斜度が一気に上がる。
ここが山岳賞の計測地点か~なんて思いながら、ペースを落とさないようにだけ気をつけて、インナーローで回し続ける。
「そろそろ終わりかな」って思い始めた頃、計測開始地点が目に入って噴いた(笑)。
いや、それでも極端に斜度が変わった訳じゃないけどね。

しかし…その急斜面の影響か…右ふくらはぎが再び攣り始める!
やべぇ!と早目の対処。
三度目ともなると手慣れたもんだぜ(笑)。
引かずに片足で踏むことでペースは落ちるけど、危機からはすぐに脱した!
ところが…今度は無理に踏んだせいで、左の太ももがやばい!
なんだよ、これ(笑)。
今度は右足で踏むしかなかった(笑)。
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この頃から計算すら危うくなってきたのよね(笑)。
24㎞を1時間半で走るには、平均16㎞/hが必要。
なのに酸素が足りない(言い訳)せいか「15㎞/hで走れば1時間で20㎞進むから、残り30分で4㎞とか楽勝」っていう、意味の分からない理論が確立(笑)。
しかし…20㎞を通過した時点で1時間20分前後だった時点で計算間違いだったことに気付いた馬鹿(笑)。
あと4㎞を10分で走らなきゃいけないじゃない!
ということは平均24㎞/h。
いくら最後に平坦区間が来るとはいえ、かなり厳しいんじゃね?
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●そそり立つ壁
もうここまで来たら、体力を使い果たすまで踏むしかないじゃない。
とにかくペースアップして、1秒でも速く走ることだけを考えて。

急に視界が開けて、平坦区間が現れる。
ここでタイムを稼がにゃ、どうしようもない。
フロントをアウターに入れて一気にトップギアへ。
50-12を馬鹿にするな~!って思いながら、右車線に飛び出てごぼう抜きにする。
この日最速の34.7㎞/hで。
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そして、1時間半が経過した瞬間でもあった…。
間に合わなかった…。

でも、ここから先は応援も多数で、気を抜くわけにいかないと思い、いちいち応援に返事してた(笑)。
そして最後にやってくる急斜面…もう足が売り切れて登れません…wwwww
「あと500m!」っていう声に前を見ると、確かにフィニッシュラインが見える。
でも全く進まない…。
「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!」って叫びながら踏むしかなくて(笑)。

トンネルを抜けるとさらに「あと200っ!」っていう声。
ゴール地点まで続く応援の人、目の前に見えるのに届かないゴール、あと僅か。
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ゴールした瞬間のことはよく覚えてないのよね。
とにかくゴールラインを超えたちょっと先で、コルナゴちゃんから降りたことしか。
タイムを見るのも止めるのも余裕なかったけど、とにかく1時間33分くらいってことは分かったのね。
目標までわずか3分、でもそれがうちの越えられなかった壁。
うちがこれから1年かけて乗り越えなきゃいけない壁。
それが新しい目標。

平均速度は15.4km/h、最高速度は34.7km/hなり。
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目指すは日本の頂上 その1

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現地からリアルタイムで更新したけど、6月6日に登ってきたよ! 富士山を!
念願だった「Mt.富士ヒルクライム2010」いつも通りダラダラと書いてみますよ。
ちなみに更新中なので、この記事そのものもどんどん修正されるかも。


●出発~到着
自宅を出発したのは前日土曜日の午前10時。
あっちゃんを大阪の南部で拾い、東名高速をぶっ飛ばして御殿場まで。
高速道路1000円上限万歳。

御殿場までは渋滞もなく順調だったけど、御殿場から須走の下道は渋滞中。
この渋滞列のうち、何割がうちらと同じ穴の狢なのかなぁとか(笑)。
他府県ナンバーが多いけど、純粋に観光の車もいるだろうし。
とはいえ、チャリンコを積んでる車は多数。
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東富士五湖有料道路は渋滞もなくスムーズ、その頃には横浜方面からやってきた次郎が今夜泊のバンガローへ到着していたので、会場で待ち合わせることに。
ちなみに到着直後、次郎が撮ったらしいバンガローから河口湖の眺め。
なんだよ、この中途半端なアングルはw


●受け付け~晩飯
会場となる富士北麓公園に辿り着いたのは18時頃。
駐車場から会場までの案内が無いので、変な迷い方をしたけど。
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受付は前日の20時まで。
で、ウェルカムパーティーということで、昼からずっとイベントをやってたのね。
とはいえ、それも17時半で終了。
様々な企業のブースも店じまいを始めてる時間だったよ。

静岡に入るまでは快晴だったのに、それからは曇りまくってにわか雨まで降ったのよね。
富士北麓公園は標高1000メートルにあることも含めて、おかげで今日は肌寒い。
明日は晴れの予報だけど、山の天気は変わりやすいから今日と同じで気温が上がらないかも。
というわけで、念のためにあっちゃんがアームカバーを購入なり。

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受付もこの時間はすいていて、すぐに終了。
受け取ったのはゼッケンや計測用のセンサーはもちろんのこと、参加賞のスポーツタオルやドリンク、プログラム、チラシ、割引券などなど。


翌日の荷物を預ける位置を確認して、北麓公園をあとにすることに。



●ほうとう鍋~温泉
次に向かったのは「ほうとう鍋」。
この辺りには掃いて捨てるほどの専門店があるけど、次郎が厳選した店へと突入することに。
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ほうとう鍋って食うのは初めてだけど、結局はうどんよね(笑)。
しかもあえて絶賛するようなもんでもないし(笑)。
まぁ、普通に美味かったけど、ついでに頼んだ馬刺しの方が、うちは楽しめたなぁ…。
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食い終わったらコンビニへ。
翌日の朝食や、レース中の補給食なんかを大量に確保。
そんなの食うくらいなら、全力で走ってないってことだ、って次郎に言われたけど、前回の挑戦では空腹にも苦しんだんだから。

バナナが売り切れてたので、色と形がよく似ているスイートコーンを次郎に勧めてみたけど、却下された(笑)。


コンビニのあとはいよいよバンガローへ。
ここについては後で述べようかね…。


営業終了時間が迫っていたので、荷物を置いて先に近所のホテルの温泉へ。
割引券で800円なり。
露天風呂もあるし、いい温泉だった、安くはないけど…。
他の客もチャリダーが多く、次郎と同様に脛毛がなくてツルツルだった(笑)。
うちには無理です。



●バンガロー
バンガローに戻って準備。
ってか、キャンプ場を利用するのって、生まれて初めてかも(小中学生の野外活動を除く)。
しかもバンガローももちろん初めて。
え~とバカですから、バンガローってログハウスみたいなコジャレたもんだろうと、勝手に思ってました…。
現実は6畳のプレハブ蛸部屋みたいなもんでした…。

そもそもキャンプ場のWebサイトを見たときから、ここって物凄く神経質な、それでいて面倒な人が経営してるんだろうなぁと思ってたけど、現地でもやっぱりそう感じた(笑)。
布団を借りるのに、敷布団、掛布団、毛布、シーツ、枕それぞれに価格が設定されてるってだけで、面倒なのがよくわかる。
だいたい、シーツが別料金とか、意味不明過ぎるし(笑)。
不愉快な思いはしなかったし、ロケーション的にも、会場への近さと言う意味でも抜群だけど、それ以外の用では利用することないな…。


●メンテナンス
車からコルナゴちゃんを下ろしてメンテナンス…と思ってたのに、下ろせない!
うちのミニバン車内にコルナゴちゃんと、あっちゃんのピナレロたんを積んでたんだけど、シートベルトでめちゃめちゃガッチリ固定してたのね。
おかげで500㎞の走行中もビクともしなかったのに、そのシートベルトが外せないwwwww
コルナゴちゃんもピナレロたんも下ろせないwwwww
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色々苦慮したけどどうしようもなく、仕方ないからサドルを外しましたよ…。
この大事なタイミングでサドルの高さが変わるのは怖すぎるから、何度も何度も計測してからね…。
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バンガローにはテラス(というか軒先w)があるので、そこで3台並べてメンテナンス。
前日の晩にチェーンも含む清掃は済ませたけど、注油をやってなかったので、その辺りを中心に。
受付で貰った計測用チップをフロントフォークへ取り付ける際に、次郎はスポークごとタイラップを巻くと言うドジっ子ぷりを披露してくれた(笑)。
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出来るだけ軽くしたいので、ボトルホルダーも一つにして、サドルバッグも外す。
これで、登りでパンクした場合には、リタイヤしかないな(笑)。
ライトも外すけど、サイコンは相変わらず二つで。
ホントはフライトデッキだけで十分だけど、フライトデッキの場合はスタート/ストップボタンがハンドルにあって、ハンドルを握り直した時に止めちゃってることがあるのよね…。
それに二個付けてると、速度、平均速度、タイム、距離(ついでにケイデンス)が一目で見れるからさ。
↓この写真だけフラッシュを焚いてみたけど、やっぱり安っぽく見えるね・・・。
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どうしようか悩んで結局作らなかったペース表だけど、次郎が余らせてたので、やっぱり貰って貼ることに。
1時間30分ペースが読めるようにハンドルへ貼り付け。
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●作戦会議~就寝
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メンテが終わると酒盛りしながら作戦会議など(笑)。
プログラムを見ても分かるけど、会場となる富士すばるラインは前半の平均斜度が高く、登るにつれて斜度は低くなってくるのね。
後半19㎞地点で最大斜度7.8%の箇所が現れるけど距離は短い、んでラスト手前が平坦区間、ラストはまたきつめ。
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「スタート直後の周りの飛び出しに釣られず、しっかりと自分のペースを守りながら、斜度が緩めの区間でタイムを稼ぐべし」という、ある意味 王道の走りに徹することに。
特にうちもこのコースは二度目だから、なんとなく雰囲気はわかってるし。
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しかし…参加者情報を見てみると、いかにチャリンコが、特にヒルクライムがオッサンのスポーツかってことがよく分かる…。
30代がもっとも多く、その次が40代。
20代はその次だもんね…。
我が兵庫からの参加者は59名、同士よ!共に頑張ろう!

「これが一番楽」と言いながら白に水玉のパジャマへと着替えた次郎をバカにしつつ、3人並んで川の字になりながら床につく。
気温はかなり冷えてたなぁ…。


●起床~出発
目覚ましが鳴ったのは4時。
6時には五合目行きの荷物預かりが締め切りとなるので、そこから逆算してこの時間に。
ぬらぬらと起き上がり、チャリンコを車へ積み直したり、着替えたり、顔を洗ったり、トイレで軽量化したり。
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朝の気温は16度ほど。
思ったより寒くないけど、目の前の河口湖はガスってる。
念のためにスタートまではアームカバー/レッグカバーを装着しておくことに。
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当初はここから自走することも考えたけど、出来る限りの早目に帰宅したいこともあり、また終了後は思ったほど渋滞しないようだということもあり、車で会場へ向かうことに。
会場へは200mの標高差(もちろん登り)。
ある意味、いいアップにもなるし、スタート前から疲れる可能性もあるというギャンブル性も(笑)。


●駐車場タイムアタック
駐車場は事前申込制で、事務局側から割り当てを指定されるのね。
うちらはドギーパーク、次郎は霊園。
というわけで、次郎とはバンガローで別れる。
多分、会場で会えるだろうしね。
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道路には会場へ向かう車が続々と増えていくけど、それ以上に自転車で向かうチャリダーも多数。
こんなにも公道にチャリンコが溢れる様子を見たこともなく、きっとこれからも見ることも無いだろうなぁなんて思うほど。
みんな下山用荷物預け袋を背中に背負ってる。
これまたおかしいwwwww
だんだんとガスも晴れつつある…気がする…。
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駐車場に着いたのは既に5時半頃。
下山用荷物預け締め切りまで、わずか30分。
にもかかわらず、駐車場はすでに満車に近い状態で、一番奥に停めざるを得ない状況。

停めるとすぐに準備。
チャリンコを下ろして、エアーを入れて、荷物を下山袋に詰めて、背中のポッケに走行中の補給食を入れる。
エアーは気圧差を考慮して7.5気圧程度にしておく。

そんなことをしているうちに、猛烈にトイレへ行きたくなってきた!
朝、軽量化したにも関わらず満足してなかったけど、まさかこのタイミングでやってくるとは…。
「ちょっとトイレへ行ってくる!」ってあっちゃんに告げ、一番奥から駐車場入り口にあるトイレまでダッシュ!
しかし…そこには無情にも行列が…。
こんなのに並んでたら、絶対に6時の締め切りには間に合わない…。
仕方なく断念し、またもや車までダッシュで戻る。
準備を終えたあっちゃんと、会場へ向かうことに。
この時点で締め切りまで10分。



●トイレ地獄
トイレを我慢しつつ、コルナゴちゃんに乗って会場まで。
ドギーパークから会場である富士北麓公園までは近いとはいえ5分以上はかかる。
時計を眺めながらペダルを踏み続け、到着したときは締め切り数分前。
既にチャリンコを置く場所もないけど、荷物預け場所がスタート地点横だから、スタート地点の外側にコルナゴちゃんを置いて、荷物を担いでダッシュ!
ゼッケン番号ごとに預ける位置が異なるからおろおろしたけど、スタッフの方に聞いて事なきを得る。
荷物を預け終えたのは、まさに締め切り時間ピッタリの6時。
ほら、この写真も6時2分撮影だし(笑)。
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チャリンコを置いた場所へ戻り、「今度こそ、トイレへ行ってくる!」ってあっちゃんに告げてダッシュ!
どこに行くか悩んだけど、結局は昨日見掛けた大量の簡易トイレへ。
予想通り200メートル近い長蛇の列…。
でも、他のところへ並びに行くリスクは冒したくない…。
トイレ状況を二人にメールで報告したのね。
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並んでいる間に開会セレモニーが始まる。
まさかトイレの行列に並びながらセレモニーの音声だけを聞くなんて、完全に予想の斜め上wwwww
山梨日日新聞の社長(だったっけ?)の挨拶に熱くなったりした(笑)。
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並ぶこと10分、ようやく自分の順となったので、個室で満足いくまで軽量化に励む。
あ、ウェアはビブタイプなので、上半身裸ですよ(笑)。

個室を満喫し、コルナゴちゃんの所へ戻る間も、セレモニーは続く。
んで、交代であっちゃんがトイレへ向かうことに。


●スタート前
相変わらずスタート地点の先にある会場外の道路で、あっちゃんの帰りを待つ。
セレモニーでは、シャ乱Qのまことがあっさりとした挨拶を行ったり、片山右京が泣かせる挨拶を行ったり。
「神風右京」時代は大好きだったからね。
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ただ待つだけだと勿体ないから、柔軟運動を繰り返す。
んで、コルナゴちゃんにまたがって、前の道路を50m程度往復しまくる。
ホント、気休めにしかならないけどさ(笑)。

そうこうしてるうちに7時となり、メイン会場最初のスタートである女子がスタート位置へ。
せっかくいい位置に居るんだから見ておこうと思い、人垣の一番手前で乗り出しながら見てたのね。
その時に撮った写真がこれ。
で、馬鹿みたいに女子の写真を撮るうちの姿が、しっかりとこの動画で撮影されてた。
(あ、山梨日日新聞の休刊日版に、がっつり動画で写ってたのです。今はこれが配信中)
必死だな、うち(笑)。
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5分ごとに次のクラスのスタートとなる。
うちは女子の15分後。
それまでにはウォーマーを外して、最後の事前食料を口にして、ゴミを捨てて、集合地点に向かわないと。
あっちゃんが帰ってこないけどこれ以上待ちきれないので、集合地点へ移動することに。
そこでフィナンシェをかじって、ウイダーインゼリーを飲んで、水を飲む。
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ゴミ箱を探そうとウロウロしてたら、トイレ帰りのあっちゃんに遭遇。
次郎のメールにより、あっちゃんのピナレロたんを移動させたと勘違いしてたみたいで、どこにあるのかとオロオロしてた。
スタート地点先の会場外へ戻ってみると、ちゃんとピナレロたんは待っててくれたけどね。
あっちゃんの背中にゼッケンを付け、「五合目で会おう!」って別れる。

集合地点へ戻ると、すぐにスタート地点への移動が開始となる。
最後に背中のポッケへ装備品を入れることに。
外したアーム/レッグカバー、二つ目のウイダーインゼリー、二つ目のフィナンシェ(笑)、ケータイ、何故か車のカギ(笑)。
見上げればすっかり晴れた青空の下、これから登る富士山もクッキリと姿を現す。
「あそこまで登るのかぁ」ってテンションが上がりまくり。
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●スタート
7時15分、いよいようちのグループがスタートとなる。
ダラダラとスタート地点へ移動しながら、サイコンが正しく動作してないと気付いて焦ったけど(笑)。
とはいえ、うちらのグループは1000人を超えるので、スタートそのものに5分ほどかかっちゃうんだけど。
周りのハイペースに巻き込まれないためにも、グループの最後尾付近へ位置取ることに。
決して、次のグループである次郎に抜かれるショックを和らげる訳じゃないんだからねっ!
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最初の1㎞はパレード区間ということもあり、みんなノンビリと進む。
とはいえ、アップすら出来なかったうちは、34-27のインナーローまで落としまくって、ケイデンスを上げて身体を暖める。
あ、今しか走行中の写真は撮れないや、と思い、二枚ほど撮っておいた
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最初の交差点を曲がると、チャリを降りて立ちションする人多数(笑)。
トイレ大混雑の影響がここまで出てるのか、それとも僅かでも軽量化したいのか(笑)。
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そして、胎内交差点を曲がると…いよいよ計測地点がスタート!
1時間半の孤独な戦いが始まる!

おかえり!!!! (さらに追記しましたよ)


おかえり!はやぶさ。
世界中で15万人近くの人たちが、君の帰りと君の最後を見てたよ。

というわけで、はやぶさは無事に大気圏突入し、カプセルも放出済み。
カプセルは大気圏に突入後、地上に降り始めてビーコンを無事に発しているそうで、地上班も回収できるでしょうね~。

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いやぁ、和歌山大学のサーバで中継されていた、着陸地点であるオーストラリアからの中継が凄かった!
大気圏突入と、燃え尽きるまでのスクリーンショットはこれだ!!!!
ちなみにその時の動画はここで見れますよん。
あ、3分ちょうど辺りからね。
マジで涙出た・・・。


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ちなみにトップの写真は、読売オンラインの直リンクだす。




他にもゾクゾクと写真がアップされてる。
まずは、はやぶさが大気圏突入30分前に撮影した最後の写真。
頑張って制御しまくって6枚ほど撮影したけど、まともに写ってたのはこれだけだって。
しかもこの写真、通信が途絶えたらしいのよね。
そのせいで下にグレーな部分が発生してるけど、地球はしっかり捉えられてるのが奇跡。
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NASAが空中から撮影した動画が凄すぎる!
マジでCGみたいな美しい散りざま。




美しいのは朝日新聞も同じ。
この写真も見事だと思うのよ。
このページの直リンクね。




毎日新聞はこんな感じ。
この記事の直リンクなり。





NHK BS1のニュース。
カプセルは分離して飛んでるのが、よく分かるね~。

気を付けて帰っておいで

はやぶさ」、気を付けて帰っておいで。

君はうちらにとっての希望だから。
たとえサンプルが無かったとしても、君はホントに立派なんだから。
誰も辿り着いたことのない風景を、君はうちらへ送ってくれたんだから。
たった一人、真っ暗闇のなか、音の無い世界で。

胸を張って帰っておいで。
いつか降る雨が、君の燃え尽きた姿だと、ふと思い出すときが来るはず。

我が家まであと少し、君にはもう地球が見えてるはず。
ほら、もう少し。


探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力‐ニコニコ動画(9)


強制連行バス

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くららご要望の富士山メロンパンが大人気で、行列へ並んでるうちに下山時刻を過ぎてしまい、強制的にバスで連行されてますよ。

コルナゴちゃんはトラックに積まれましたよ(笑)。

フィニッシュ

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1時間33分くらい

いよいよ

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五合目で会おう!

目指すはあそこ!

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超いい天気!

現在、開会式中。
片山右京の挨拶が泣ける!

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