<   2011年 10月 ( 18 )   > この月の画像一覧

人工衛星落下現場を見てきた

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またもや思い付きの様に夜行バスへ飛び乗り、二週連続で東京へ行ってまいりました。
そう、人工衛星落下現場を撮影しに。
やっぱりシュタゲファンとしては、見ておかなきゃダメかなぁと思ってね。
もちろんこのシーンね。
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夜の秋葉原へ行ったんだけど、ラジ館の前でみんな空を見上げてたのがおかしかったなぁw
以前、千代丸氏が予告をしたときにはARででも再現するのかと思ってたんだけど、まさか本当に人工衛星を出現させるとは思っても見なかったよw
というわけで、もう一枚。
夜のラジ館の方が、雰囲気は出るでしょ。
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昼間はみるっちに対抗して再び高尾山へ登ってましたよ。
天狗を見たり
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団子や味噌おでんを食ったり
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とろろ蕎麦を食ったりして
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往きは1号路を自力で登り、帰りは4号路経由でケーブルカーにて下山したのでした。
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というわけで、PS3版im@s2は、ほとんど手をつけてれてないよw
来週はスズカ8時間エンデューロ秋SPだす。

全世界の真君ファンに嫉妬の目で見て貰う

はい、発売になりましたね、PS3版im@s2。
もちろん初回限定版を買いましたよ。
これから開けますよ。

アイドルマスター2 初回限定生産版 『アニメもゲームもグラビアも! アイマス@スペシャルBOX』

バンダイナムコゲームス


んで、先着予約特典に付属するフィルム、これがかなりGJだったのよね~。
タイトルでネタバレしてますが、そういうことですよ。
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あ、開封したらまずはライブチケットの申し込みから始めなきゃね。

ムッツリスケベ教の逆襲 ~ トカチゴールド3で声を枯らしてきた

声を枯らしてきた!!!!
首がちぎれそうだった!!!!
最高だった!!!!

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どなたかも言ってたけど、過去二回はチケット販売に落選、指をくわえてモニター越しから眺めるしかなかった「あの伝説の」トカチゴールドに自分が参加できて、会場で「むっつりすげべぇ~!!!!」って叫んでいるという事実、それを実感するだけで幸せだった。
今この瞬間一つ一つが、過去二回と同様にニコマスにとって伝説になると、ひしひしと感じたもの。

何度もボヤいた様に、今回のトカチゴールド3は前売り券制ではなく当日発券だけに参加はしやすかったのに、急に休日までかぶる仕事が入ったために参加が危ぶまれたのね。
前日夕方まで状況は分からないほど。
うちの全勢力を尽くして金曜日中に仕事を終わらせ、大阪駅23時半の夜行バスに飛び乗ったのでした。

参加できなかったときの悔しさを考慮して、予習は全く行ってなかったのよ。
わかむらPと一緒にステージへ上がる八王子Pって誰?」、「Go-qualia氏とかomae03氏って誰だ?」なんて、往きの夜行バスの中でタイムテーブルを確認しながら思ってたのね。
わかむらPがボカロへ行っちゃってからの作品はあまりチェックしてなかったから八王子Pの事は知らなかったし、Go-qualia氏トカチトロニカの人だと理解したのは、ステージの途中からだったぐらいだからw


既に誰かと仲良くなれるなんて事は期待しないことにしたので、麻布十番駅前という抜群の立地であるWAREHOUSE702前に作られた開場前の列に10番目くらいで一人で並ぶ。
二つ隣がturn-Kさんでしたw
スタンディングで500人の箱っていう話を耳にして、とんでもないイベント規模になっちゃったなぁと感じながら。
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入ってすぐに生ビールを二杯煽って、loop氏が作成されたという等身大ペパクラ亜美と記念撮影。
目の前に立つ亜美に大興奮して、会場内は撮影禁止ってのを忘れちゃってました、すみません(撮った直後に気付いたんだよ・・・。だからグロ写真の掲載は自重)。
通りがかった人に「亜美にチュウしてるところ」の写真を撮ってもらって、リアルで「お巡りさん、この人です」って言われましたw


会場内ではど真ん中5列目位を確保し、NoNoWireの時と同じく何故かDie棟梁PうしわかPのすぐそばで踊ってたw


書いても書いてもやっぱり上手く再現できないので、代表作と合わせながら短信で少しだけ。


【Crna Ruka氏】
【iM@SHUP】 FO(U)R + Save Me ‐ ニコニコ動画(原宿)【iM@SHUP】 FO(U)R + Save Me
入場時からBGMとして静かに盛り上げてくれたCrna Ruka氏
アイマス曲は無しかと思いきや、IM@SHUPの人だけあって千早曲をこっそり流してくれたと記憶してますよ。
(間違ってたらすみません・・・生ビールを煽りながら、自分のテンションを上げるのに精一杯でしたw)





【thumbP & 弦氏】
アイドルマスター - Dance 4 me ‐ ニコニコ動画(原宿)アイドルマスター - Dance 4 me

バイオリンでアイドルマスター「Do-Dai」を踊り弾き・・・? ‐ ニコニコ動画(原宿)バイオリンでアイドルマスター「Do-Dai」を踊り弾き・・・?

まずはthumbP弦氏によるライブ。
thumbPはDJしながら(リズムとバッキングを流しながらってのが適切?)キーボードを弾きまくり、弦氏がノリノリになりながらエレキバイオリンを引きまくるw
OPがこれまた「〜Strings Of Life〜」の前奏で、Die棟梁Pが指さして爆笑してたw
その後はアイマスのBGM系が多かったかな。
弦氏ntmPのディナーショウでも、その圧倒的な演奏に心を打たれたけど、今回もお見事だったよ。

thmubP一人となったあとは、既に独壇場。
NoNoWireのときとは違い、アイマス曲メインでオーディエンスを暖めまくり!
トレードマーク(?)のハットと、笑顔のドヤ顔がたまらんwwwww






【ベホイミP】
(アイドルマスターMAD)「罵ってけ!へんたいたーれん(M@STER VERSION)」 ‐ ニコニコ動画(原宿)(アイドルマスターMAD)「罵ってけ!へんたいたーれん(M@STER VERSION)」

おwまwえwかwwwwww
期待通り伊織罵りRemixがメインながらも、東方成分が多めってのも特徴よね。
うちは東方ってベホイミPの作品とか有名なの以外は分かんなかったけど、会場内を見てるとちゃんと反応できる人がけっこう居たなぁ。

最高に馬鹿で、最高に紳士だったwwwww
サービス精神旺盛なのも素晴らしい。
「もっと罵ってくれ~~~~!」って叫んだのはうちですw






【omae03氏】
蒼い鳥 (REM@STER-B ver Chihaya)(omae03 edit) ‐ ニコニコ動画(原宿)蒼い鳥 (REM@STER-B ver Chihaya)(omae03 edit)

本当に初見でした。
ドラムンベース中心だったっけ?
とにかくやたらと踊らされた印象がwwwwww
いや、とにかく直前のベホイミPパートで弾けすぎて、記憶が曖昧なのよwwwww






【Go-qualia氏】
【アイマス】亜美の声だけでエレクトロニカ【トカチトロニカ-1st】 ‐ ニコニコ動画(原宿)【アイマス】亜美の声だけでエレクトロニカ【トカチトロニカ-1st】
知らない人が続くのか・・・と思ってたら、何か聞き覚えがあるぞ!
踊りながらiPhoneで調べたら、やっぱりトカチトロニカの人だった!
音の洪水とVJの映像に酔いそうになりながら、トリップしそうになったwwwwww







【TPTP】
アイドルマスター 「I want とかち Hijack Remix」 ‐ ニコニコ動画(原宿)アイドルマスター 「I want とかち Hijack Remix」
「とかち三賢者」のうち、未来派先生友Pがスタッフとしての参加だけに、正当なる「紳士」を代表することとなったTPTP
↑何が言いたいかわからんw

全力で期待して、やっぱり期待以上だった!
NoNoWireの時と同じくDVJとしてニコマス作品で踊らせてくれたのね。
出だしがまさかのりんごPのこれだった!
もう、いきなり鼻血が出そうだったwwwww
THE IDOLM@STER_SPLICING REEL ‐ ニコニコ動画(原宿)THE IDOLM@STER_SPLICING REEL


男坂P慈風Pのこれをミックスしたのも、やっぱり楽しいwwwww
改めて男坂Pの再現っぷりに脱帽したよ。
【比較してみた】アイドルマスター 星間飛行 _ ランカ・リー=中島愛 ‐ ニコニコ動画(原宿)【比較してみた】アイドルマスター 星間飛行 _ ランカ・リー=中島愛


そうだ、わかむらPの「Wow」もやったんだ。
スミマセン、大声で歌ってましたw
アイドルマスター 美希 Wow PV風 ‐ ニコニコ動画(原宿)アイドルマスター 美希 Wow PV風


thumbPと同じく、「〜Strings Of Life〜」が来たときに、Die棟梁PうしわかPがハイタッチしたのを目撃したうちは幸せだw
んで、思い切ってDie棟梁Pに「(こないだのNoNoWireの時みたいに)今日はステージへ上がらないのですか?」って聞いてみたよw
間奏が来てピアノソロの時、手に持ってたサイリウムでDie棟梁Pを照らしまくってたw
あ、前方で黄色いサイリウムを振ってた馬鹿はうちですw
アイドルマスター『フタリの記憶 〜Strings Of Life〜』 ‐ ニコニコ動画(原宿)アイドルマスター『フタリの記憶 〜Strings Of Life〜』



そして、もはやこのイベントのために作られたと言われても誰も否定しないであろう名作「765GOLD」が、ほぼフルで来た!!!!!!
もちろん「ムッツリースケベ~~~~!」って叫びまくったさ!
闇7インチでは「112233QQQ」をやったさ!
みんなであずささんの「シュッシュ」をやったさ!
天国では「なんだい?」って叫んださ!
「まっこまこり~ん!まこり~ん!」って、声が枯れるまで歌ったさ!
765seconds minimix in 765GOLD ‐ ニコニコ動画(原宿)765seconds minimix in 765GOLD


あぁ・・・トカチゴールドの扉を開いたよ、うちらはついに・・・。
TPTPのターンが始まったら、女子がステージ前に集合したことで、リア充爆発しろ!ってオモタw






【八王子P & わかむらP】
初音ミク - エレクトリック・ラブ MMDPV ‐ ニコニコ動画(原宿)初音ミク - エレクトリック・ラブ MMDPV
ある意味、今回一番うちが楽しみ損ねたのがこのパート。
出演者側控えエリアに時々現れるイケメン、「あれがわかむらPだったら完璧超人過ぎて、世の中は不公平に出来過ぎてるよな・・・」って思ってたのね。
んで、いざこのパートが始まるとイケメンと普通の兄ちゃんが登場w
八王子Pってのは、わかむらPのサポートでもするのか? 引き立て役乙・・・」なんて、八王子Pがどんな人かも分からないうちが、大変失礼な想像をしてましたよ。

んで、低音ゴリゴリのクラブサウンドが鳴り響き、イケメンがDJミキサーのイコライザーで煽りまくる。
もちろん指を立ててノリノリに。
白いヘッドフォンと言い、スーツ姿といい、「くそっ!このイケメンが!格好良すぎて悔しすぎる!」って嫉妬心ばかりを煽るのね。
それに曲もめちゃめちゃカッコイイからこそ「わかむらPは『こういう曲をかけて、こうやって煽れば、お前ら喜ぶんだろ?』って見下してるに違いない」なんて、見当違いの穿った見方ばかりでwwwww
「んで、ニコマス曲はやらないけど、ネタ曲はやるんだろ?」とかwwwww

5時間キープし続けたステージ前を離れて、ドリンクカウンターへ避難。
あぁ、そうだ。
このパートこそ、物凄い数の女子軍団が、ステージ最前列を確保しまくって黄色い声を上げてたなぁ。
リア充、マジで爆発しろ!って真剣に思ってたw

頭を冷やすためにミネラルウォーターを買ってた頃、わかむらPの後期名作「不自然なガール」が流れたのね。
お?!って思ったときには既にステージ前へ駆けだしてた。
アイドルマスター Perfume 不自然なガール PV風 ‐ ニコニコ動画(原宿)アイドルマスター Perfume 不自然なガール PV風


その後もボカロ、一本満足バー(あたしゃ、これ知らないw)と来た上で、ついに「ロボットハニー」が!
この時に何故か気付いちゃった。
あのイケメンはわかむらPじゃなくて八王子Pじゃないか・・・。
映像を曲に合わそうと苦労している普通の兄ちゃん、それがわかむらPじゃないか・・・って!
ロボットハニーを比較してみた ‐ ニコニコ動画(原宿)ロボットハニーを比較してみた


「シャイニングスパイラルウンコ」が来たときには、もうわかむらPに夢中だったwwwww
ごめん・・・天が二物が三物も与えまくった訳じゃないと分かったら、ころっと態度が変わるとか、本当にどうしようもない人間でwwwww
大画面で見る「便器に跨った亜美」は最高でしたwwwww
映像のコントラストがおかしな事になってたのは、ステージまで確認しに行ったloop氏によると正常とのことだけど、やっぱりおかしかったと思うよ。
【比較版】 とかちとあにきのシャイニングスパイラルウンコ ‐ ニコニコ動画(原宿)【比較版】 とかちとあにきのシャイニングスパイラルウンコ


とにかく後半は弾けまくったけど、謝罪の気持ちでいっぱいだったw
本当にうちは馬鹿だ。
一番見てみたかったわかむらPの時に、一番の失態をおかしたよ。
わかむらPの信者にも関わらず・・・。





【ツナマヨP】
アイドルマスター「Kosmos, Cosmos (House Remix)」 ‐ ニコニコ動画(原宿)アイドルマスター「Kosmos, Cosmos (House Remix)」
気分転換に綺麗なツナマヨPってのはピッタリだと思ったのに、出だしが全員で「ローディングの歌」だったwwwww
みんな見事に訓練されまくってたwwwww
最高だ!俺たちwwwwww
Loading,loading.(Progressive House Remix) ‐ ニコニコ動画(原宿)Loading,loading.(Progressive House Remix)
その後はプログレハウスを中心に、期待通り「綺麗なツナマヨP」の時間だったよ。
完全に浄化時間wwwww
来るべきトリの「ブブゼラの人」を待つために体力温存しようと思ったのに、やっぱり踊らされまくったけどw






【GEN-ZOP】
SMOKY THRILL [CLUB EDIT] PV ‐ ニコニコ動画(原宿)SMOKY THRILL [CLUB EDIT] PV
トリはGEN-ZOP
NoNoWireでも腰が立たなくなるほど踊って叫ばせて貰ったから、今回も大期待。
ツナマヨPからの見事な繋ぎで始まったのが、りっちゃんの「東京は夜の七時」。
まさか、「東京」で「7時」にこの曲を聴く日が来るなんて、大学生のあの頃には思っても見ませんでしたよwwwww


雪歩ゴールド」を中心とした選曲はたまらんけど、「雪歩汁ドウデスカ?オイシイデスカ?」「おいしいで~す!」のコールには、ここにいる全員が「訓練されまくった紳士」であることを再確認したよwwwwww
しかもVJは実写雪歩とかw
実歩汁 ‐ ニコニコ動画(原宿)実歩汁


そして今回のクライマックスはここ!
未来派先生の名曲で、うちらはもちろん「ムッツリスケベェ~!!!!!」と叫びまくり。
そこへステージ上に乱入する未来派先生の姿が!!!!!!
二人揃って「でかい」けど、未来派先生の大御所オーラは半端無かったw
【アイドルマスター】 とかち天国系 ~約束の地~ ‐ ニコニコ動画(原宿)【アイドルマスター】 とかち天国系 ~約束の地~

予想してたより、ブブゼラを吹いた回数は少なめでしたw


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この夜、集まった変態紳士淑女は何人だったんだろ?
ギッシリとは言わずとも大賑わいだったから、300人くらいは居たのかなぁ。
主宰者のloop氏を始め、出演者の方々、スタッフの方々、空気を読みまくる紳士淑女の皆様、本当にありがとうございましたですよ。
またいつか、トカチゴールドへの扉をくぐれる日が来るといいねぇ。


loop氏談
  「どんなに強い風が吹こうとも、心のネクタイが揺らぐことはない。」


荒川先生のレポが完璧すぎますwwwww

トカチゴールド3へ行ってきますよ

ようやく旅レポを終わらせたハムの人ですよ。
んむ、今回も長かったw
最後がやっつけになったのも、いつも通りだけどw

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無理矢理仕事を終わらせたので、トカチゴールド3へ行ってまいりますよ。
アイマスライブTシャツを着ようかなぁ。
いつも通り、エジソン電Tシャツかなぁ。
※ 画像は公式サイトからekaoPお茶Pによるフライヤーを直リンさせていただくつもりが、全く貼れないので引用させていただいておりますよ。

前売り券の無いイベントだから、先日のNo No Wireと同じく、30分くらい前に行けば大丈夫なんかな?
公式Blogには、あまり早く来ると周囲に迷惑って書いてあったしね。

そうだ、イベント詳細を引用しておこ。
こないだのNoNoWireの時にも思ったけど、行こうかどうか悩んでるくらいなら、絶対に参加した方がいいと思うのですよ。

■日時:2011年10月22日(土) 13:30~20:00
■場所:東京都港区麻布十番 WAREHOUSE702
■入場料:2500円(1drink込み)
■申し込み方法:当日精算のみ(前売り等はありません)

■DJ:TPTP/Go-qualia/thumbP/ベホイミP/八王子P & わかむらP/GEN-ZOP/omae03/ツナマヨP/弦
■VJ:ゆりあP/カズヤP/deadblue238P

13:00 ~ 13:40 Crna Ruka (Opening Act.)
13:40 ~ 14:30 thumbP & 弦
14:30 ~ 15:00 ベホイミP
15:00 ~ 15:50 omae03
15:50 ~ 16:40 Go-qualia
16:40 ~ 17:20 TPTP
17:20 ~ 18:10 八王子P & わかむらP
18:10 ~ 19:00 ツナマヨP
19:00 ~ 19:50 GEN-ZOP



こないだと同じく、周りの目線を気にせずに楽しんでくるよ。
相変わらず一人ぼっちだろうけどw
少なくとも名札を作ったり、名刺を作ったりするほどには、自惚れてないんだw

声を掛けてくれる人が居たら嬉しいですよ。
明日は沢山の紳士に会えることを楽しみにしてるw

等身大ペパクラ亜美まで展示されてるとか、たまんないwwwwww

ペーパークラフト 等身大☆亜美 ‐ ニコニコ動画(原宿)ペーパークラフト 等身大☆亜美

再び北へ:神戸発 最北端行き 10日目まとめ(9/25 稚内~明石)

それからの話をしよう。
目覚めたら「昨日までの出来事は夢だった」なんて思うほど楽しかった旅の、最終日の話を。


●エピローグ1

早く起きる必要なんて無いのに、最終日もやっぱり5時に目が覚めちゃったw
んで、みんなが起きるのを待ちながら、インスタントコーヒーを飲み続けて。


今日の稚内空港のANAは13時発、関空行き。
行きと同じくコルナゴちゃんを積めない時のリスクも考慮して、やっぱり早目に空港へ着いておきたい。
それに空港で梱包しなきゃいけないしね。

それでも来るときに比べたら全然気楽。
往きが乗せられたんだから、帰りだってきっと大丈夫。
それに乗せれなくても旅はオシマイなんだし、どんだけ遅くなってもコルナゴちゃんが我が家に届けばいいんだし。


それにしても、今回の旅は名残惜しいのね。
こないだの四国なんて最後は帰りたくて仕方なかったのに、今回は本当に帰りたくない。
まだまだ北海道を走っていたいなぁ。
やっぱりライダーハウスで色んな旅人に出会ったのもあるし、純粋に毎日が楽しいからやろな~。
あ、一日で走る距離が少なめってのも、少しは関係あるのかも。


今日はチャリンコウェアじゃなくて、Tシャツとカーゴパンツで走ろうか。
10㎞程だし、空港で着替えて荷物を詰め直すのも面倒だし。
シューズは詰めなきゃいけないんだけどね。


みんな、続々と起きてきては、出発の準備。
急ぐ必要は無いんだけど、うちもここを出ようかな。
名残惜しくなっちゃうし。

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8時、校長先生たちと一緒にガレージへ。
爆音を鳴り響かせながら出発した二人を見送ってから、うちも「みどり湯」をあとにする。
また、松山千春を歌いに来るよwwwww


国道へ出るまでに、踏み切りを渡るのね。
線路の上から南稚内駅を撮影。
いや、一度も利用してないんだけど、馴染みの駅になっちゃったし(笑)。
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ついでに味気ない稚内駅をもう一度見てから帰ろうかと、そちらへ向かってペダルを踏んだけど、さすがにセンチメンタルにも程があると反省し、素直に空港へ向かうことに。
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一昨日、宗谷岬目指して走った国道を、今日再び走る。
3年前、喫茶店で借りたレンタサイクルでこの道を走ったときは、まさか自分の自転車でこの道を走る日が来るなんて想像もしてなかったよ。
ましてや横を走りながら「やっぱり空港ってめっちゃ敷地広いなぁ」って思ってた稚内空港を利用するなんてw
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国道を走りながら標識を見て考えた。
さすがに時間があるんだから寄り道していこうって。
右に曲がり、内陸部へ。
国道であろうが町道であろうが農道であろうが、広くて一直線ってのは変わんないなwwwww
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んで、見渡せば広がる緑地。
最後の最後まで北海道らしい風景を味わえるねぇ。
鉄橋も素敵。
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辿り着いたのは大沼
白鳥の飛来地として有名らしいんだけど、今は見事に一羽も居ないwwwww
シーズンじゃないんだろうね。
朝早い沼は、本当に静かな空間。
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ちょっと怖くなるくらい静かなんで、あっさりと立ち去ることにwwwww
もう、空港へ行っちゃおうか。
と言っても、もう目と鼻の先なんだけどw

そうなると、この一直線の道が愛おしくなる。
特に小樽を発って以降は、晴れた空、青い海、広がる緑、一直線に伸びる道路ってばかりで、その素晴らしさも麻痺するほどw
それもこれが最後だと思うと、急に寂しくなってきたんだよね。
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空港の進入路を進む。
あぁ・・・近すぎる・・・。
もう終わっちゃう。
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●エピローグ2

稚内空港に着いたのは9時。
出発まで4時間もあるよwwwww
稚内ではお馴染み、ロシア語の表記も勿論ある看板。
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そもそも稚内空港は営業時間が9時から18時と、まるで公務員かのような健全営業w
もちろん地方空港らしいサイズなので、敷地内をグルッと回ってみたけどあっという間。
んで、やっぱりここかなぁと思って、入り口の彫像前で写真を撮ることに。
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   この夏の旅の終点はここ。
   次の旅はきっとここから。




んじゃ、コルナゴちゃんを梱包しようかね。
ターミナルビル前の車寄せ的な場所を確保し作業開始。
んむ、コルナゴちゃん、ここまでご苦労様。
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なんだかんだでやたらと時間が掛かるのよ。
来るときはどんな風に梱包材を巻いてたっけ?って写真をチェックしたりしながら、荷造りが完了した時には10時を回ってたw
1時間以上掛かっちゃったよw

地方空港だけ合って、通年運行しているのは千歳便が毎日二便と、東京便が毎日一便。
夏の間は東京便がもう一便増えて、6月~9月までは関西便が毎日一便、6月~8月までは名古屋便が毎日一便ずつ運行してるのね。
夏だけとはいえ関西へ直行便があるのは、本当に助かるなぁ・・・。

だからカウンターも小さい。
だって、ANAしか飛んでないしねwwwww
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カウンターへコルナゴちゃんを持って行く。
そうそう、一応 小樽のライダーハウスにいるとき、この便についてもコルナゴちゃんを預けることをANAへ連絡入れておいたのね。
もちろんカウンターのお姉さんにはその旨が伝わっていて、スムーズに手続きは進む。
「壊れても文句言いません承諾書」にサインをして。

「寝かせる場合は、どっちを上にすればいいですか?」ってお姉さんが聞いてくるもんだからちょっとビビッたのよ。いやいや、勘弁してくださいよwwwww
「天地無用でお願いしたいんですが・・・」
「もちろんそのつもりですが、場合によっては寝かせる可能性もありますので・・・」

仕方なくもう一度袋を開けて、左側(ギヤや変速機が付いていない方)を下にしても被害が少ない様に、外してある前輪の位置なんかを変更したりして。
空港そのものも小さいし、もしかしたら乗せる飛行機そのものも小さいのかもしれないし、なかなか融通は利きにくいのかもね。
そりゃ仕方ないか。





●エピローグ3

コルナゴちゃんを預け終わっても、まだ10時半。
時間はたっぷりありすぎる。
でも、空港は狭い。
空港の周りは何もない。


空港ビルの2階には土産物屋があるのね。
これがまた大した物が無いwwwww
いわゆる定番ものはあるから、会社の土産とかにはちょうどいいんだけど。

毎日書いていた絵葉書を買ったはいいものの、切手が売ってないという罠。
しくったwwwww
どこにも買いに行けないwwwww
帰ってから出すしかないかwwwww


4階には展望ラウンジがあるというので行ってみたのね。
ちっさい飛行機がとまってるなぁ。
うちが乗るのもあんなんかな。
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2階には土産物屋の横にレストランがあるのね。
行くところもないし、腹を膨らませておくか・・・。
お! 例の「オオナゴ」を使った蒲焼き丼があるよ。
稚内の思い出として、最後に食べておこうか。
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う~ん・・・大して美味いことはないな・・・。
もうちょっと違う調理方法の方があってるのかも・・・。
そのままレストランで絵葉書を書き続けることに。

とはいえ、小さいレストランに長居するわけにも行かず、結局また4階の展望ラウンジでぼ~っとするしかなくて。
あ!羽田行きが離陸だ!
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出発20分前となり、ゲートをくぐって搭乗待合いへ。
うん、いよいよだな。
本当に帰っちゃうのかぁ・・・。
なんだかまだ実感がない。
これまでで一番長い旅だったということもあるんだろうけど。
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●エピローグ3

13時、定刻通り離陸。
15時半、関空に到着。


現実ってのは非情なもんで、関空に帰ってきただけで一気に旅気分が消えちゃうw
あぁ、もう早く家へ帰りたいwwwww
さっきまでは旅を終わらせるのがあんなにも嫌だったのにw

荷物の受け取りカウンターで、バッグとコルナゴちゃんを待つ。
バッグはけっこうあっさり出てきたのに、コルナゴちゃんは来ないなぁ・・・。
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手持ちで持ってきてもらえるはずだから、どちらかのドアから出てくるはず、なんて思いながら待ち続けてもコルナゴちゃんは来ない。
既に船への連絡バスの時間は過ぎちゃった・・・。

結局、誰も居なくなってもコルナゴちゃんは出てこなくて、空港のお姉さん(ANAのお姉さん?)に聞いてみたら、ようやく奥から連れてきてくれたよ。
もしかしたら、声を掛けない限り行方不明になっちゃってたとか・・・?
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次の船は1時間後。
とりあえず稚内空港で買えなかった切手を買って、関空で投函する馬鹿っぽい真似をしてみたりw
んで、トイレの前でコルナゴちゃんを立てかけて、バスの時間を待つ。
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船に乗って神戸へ帰ってきたのは17時半。
関空に到着してから、既に二時間も経過しちゃってた。
船は1時間に一本しかないから仕方ないよね。


例の「駐車場無料」の手続きをしにカウンターへ行って航空券を出すと「船のチケットが必要です」って、さっきどこにしまったっけ・・・。
ポケットを探りまくって、結局財布の中に見つけたけどw
んむ、10日間の駐車場代が無料ってのは、分かっててもやっぱり嬉しい。


車に乗り込んで出発した頃、既に日は沈み始めてた。
ポートアイランドから三ノ宮へ戻ってきたのが18時、それでもまだ明るいってのは、やっぱり経度の違いを感じるよね。
そりゃ桃岩時間も納得だわw
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さぁ、次はコルナゴちゃんとどこへ行こうか。
まだ一緒に走れるよね。


総走行距離:1096.09km
総走行時間:51:46:48
総獲得標高:6437m

再び北へ:神戸発 最北端行き 9日目まとめ後編(9/24 須古頓~稚内)

●名前負けしない

12時15分、散々まったりしてからスコトン岬を出発。
やっぱり土産は買わずにw
あ、そうだ。
ここまで来たら、一応これは利用しておかないとw

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次に目指すのは西上泊と澄海岬。
名前の通り、美しい入り江と岬があるのよね。
3年前の8時間コースで立ち寄ったときの印象が強くて、もう一度行ってみたかったんだよね。

何度も書いた様に、西海岸にはほとんど道がない。
道道の途中から伸びる支線で軽い山越えをして辿り着くのですよ。
ほら、こんなルートで。
10km弱かな。
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礼文島の高山植物で有名なのは「レブンアツモリソウ(礼文敦盛草)」や、「レブンウスユキソウ(礼文薄雪草)」らしい。
レブンウスユキソウ」はエーデルワイスと同種だから、これを目的に礼文島へ来る人も多いみたいね。
んで、もう一つのレブンアツモリソウの群生地が、これから通るルートにあるんですよ。
残念ながらスルーだけどw
この辺りがそうなのよね。
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高台に上がると広がる草原。
8時間コースでは、こんな風景を歩くんだよね。
ほら、行ってみたくなるでしょ。
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一山越えて一気に下り。
西上泊目掛けて下り続ける。
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西上泊は小さな漁村。
ここまではバスでも来ることが可能だし、だからこそ4時間コースの終点になってるのね。
幾つかの売店と公衆トイレがあるので、休憩にピッタリなのよ。
あ、カモメがたくさん留まってるw
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3年前はここの売店でウニ丼を食ったけど、今日はタコのちゃんちゃん焼きだ~。
味噌にはウニが入ってるらしいよ(分からないw)。
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岬はこれまた高台にあるので、階段を上って行かなきゃなんない。
お、さっきスコトン岬に居たお姉ちゃん二人組だ。
ビッグスクーターに二人乗りして旅してるみたいで。
声は掛けないけどw

階段を上ると現れる澄海岬の入り江。
名前に恥じない色合いでしょ。
打ち寄せられたゴミは汚いけどw
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うちは入り江よりも、その先に広がる日本海や、島の山並みが大好き。
ほら、どこまでも広がる海。
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振り返るとモコモコした島の緑。
ほらね、全然木はないでしょ。
その代わり笹の森はあるけどね。
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コルナゴちゃんと行きたかったところは大体行けた。
島の南側や礼文岳登山は、次回までとっておこうw
船の時間は16時10分、その前に港で温泉に入りたい、その前に「ホッケのちゃんちゃん焼き」を食べたい、出来れば港で土産をチェックしたい、香深港までは30km程度、出港までは3時間、んむ時間配分は完璧だ。
よし、来た道を引き返して、東海岸へ戻ろうか。
金田ノ岬は回らず、道道でそのままショートカットして。
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道道沿いから見る久種湖は、これまた違う表情。
これだけ見ると、日本に見えないな~。
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おそらく、この旅最後になりそうな登り坂。
登り切ると自衛隊の駐屯地と、高山植物園があるのですよ。
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自衛隊まで「最北」をアピールするのか・・・。
稚内のノシャップ岬と言い、ロシアに近い(というよりも国境に近い、かな)から、こんな風に自衛隊駐屯地があるのかな。
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そのまま東海岸へ出て、そういや今日はちゃんと利尻富士を撮ってないことに気付いたよ。
というわけでパシャリ。
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走りながら気付いた。
こんな写真も面白いんじゃない?
ちょうど空も晴れてるし。
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礼文岳の登山口はこんな風に海岸線沿いにある。
だからこの山も、標高0mから登り始めることが出来るのよね。
僅か490mの山だから、二時間ほどで登れるらしいよ。
ちょうど朝見た礼文高校のすぐ南側。
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●ホッケグルメ

左に利尻富士を見ながら南下し続ける。
心は既に「ホッケのちゃんちゃん焼き」。
明らかに地元漁師の料理っぽいけど、一応は発祥を名乗る店が香深港の前にあるのよね。
発祥かどうかはどっちでもいいんだけど、美味いならそれでいい。
美味いならそれがいい。

というわけで、そのお店「炉ばた ちどり」を目指して南下し続ける。
懸念してるのは、中途半端な時刻だから、休憩時間じゃないかってこと。

香深港に戻ってきたのは14時。
Googleマップでは何故か海の上に店があることになってるから、実は店へたどり着くのに結構な時間が掛かったのは内緒だw
何とかしてもらえませんかね? Google先生。
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一応、暖簾は出てる・・・。
多分、やってるんだろうな・・・。
引き戸を開けてみても客は誰も居ない。
「いいっすか?」
中にいた女将さんに聞いてから、カウンターに座ったのね。
んで、「ホッケのちゃんちゃん焼き定食を!」って注文したら、「ちゃんちゃん焼きは炉端なんですよね」って言われて、座敷に座り直しw

前に島へ来たときも、この店へ来るつもりだったのよね。
でも、嵐が近付いて急遽、島を出たもんだから、ありつくことが出来ず。
3年越しの夢、今叶う。

出てきたのは脂がたっぷり乗った、ぷりっぷりの生ホッケ。
これだけでもめっちゃ美味そう。
大将に「しばらくこのまま焼いてください」って言われるので待機。
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しばらく待ってると、めちゃめちゃいいニオイをさせながら、尻尾の方から焼けてくる。
再び大将登場。
「焼けた部分からこんな風にほぐして、そこへ味噌とネギを絡めて食べてください。皮も美味しいですよ」
よし!いただきまっす!
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やばい!!!
めちゃめちゃ美味い!!!!
味噌が少しピリ辛で、これがまたホッケによく合う!!!!
ビールが欲しいいいいいいいいい!
我慢して白飯をおかわりしましたよw

定食は1300円、付いてくる海鮮サラダも旨い!
味噌汁はもちろん利尻昆布で美味いに決まってる!
最高だ!最高だ!
島を出る最後に、めちゃめちゃ美味い物が食えた!


「今日着いたんですか?」って聞かれたから「今日帰るんですw」って答えつつお店を出る。
港で土産を探すつもりだったけど、これまた目星を付けてた店があって。
毎度お馴染み、漁協直営のお店は、「ちどり」の向かいにあったw

ハリボテみたいな新しい売店に入ってみると、思ったよりも扱ってる物は少ないけど、目当ての物はすぐに見付かる。
そう、生ウニ。
やっぱり漁協が一番安い。
もちろんこの時期だからムラサキウニだけど、1700円/100gと抜群に安い。
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既に今日の分は売り切れ。
オバチャンに聞いてみると、漁で採れた翌日に発送しますって。
発送した日から5日間が賞味期限とのこと。
よっしゃ、それでオッケー。
ところがこの翌日から時化だったらしく、ずっとウニ漁は行われなかったのね。
結局届いたのはウニ漁最終日前日である9/29に採れた分で、この日から8日後の10/2着だったw


よし、次は風呂だ!
港のすぐ横にある温泉「うすゆきの湯」へ。
2年前にオープンしたところの施設で、とっても綺麗。
入浴料は600円だけど、例の桃岩荘で貰った入浴券があるからね。
K君、様々だよwwww

今日も一日いい天気だったから、コルナゴちゃんと走って汗をかきまくってる。
だからこそ温泉はとっても気持ちいい。
洗いまくってから、ずっとずっと露天風呂で利尻富士を見てたよ。
公式サイトの写真ね。
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長湯のあとはロビーで17アイスを食うwwwww
んむ、幸せwwwww
着替えは桃岩荘に預けてる荷物の中だから、また同じジャージを着るしかなったんだけど、家族連れの子供にサイクルジャージは興味津々で見られるwwwww





●一対一のオンステージ

15時40分、出港30分前になったのでそろそろ港へ。
荷物も回収しなきゃいけないしね。

港で999号を発見、乗ってたのはヘルパーのバットマン君だけ。
やっぱり他に帰る人は居ないか・・・。
とりあえず荷物を装着して、写真を撮っちゃえ。
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バットマン君は到着したフェリーに向かって桃岩荘の旗を振り続け、「おっかえりなさ~い!」と叫び続ける。
それを見つけた観光客のオッサンが「応援の練習かね?」と近付いてきたwwwww
この船で到着する予定の客は居ないんだけど、毎便毎便こうやって出迎えをし続けるんだろうね。
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いよいよ乗船の時間、二人でチャリンコ話をしながら船の後部にある乗船口へ向かう。
彼もママチャリで富士スバルラインを五合目まで登ったことがあるんだってw

「じゃ、また帰ってくるよ」、そう言って彼と固い握手。
「船に乗ったら、こっち側へ出てきてくださいね」、んむ勿論。
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車も乗客も少ない。
そりゃ、中途半端な時間だもんね。
うちだってほんとは最終便か、明日の始発で帰りたいもん。
最終便だと今夜の稚内郵便局での荷物の受け取りがギリギリだし、始発だと明日の飛行機にギリギリだしw

コルナゴちゃんを停めて、約束通りデッキへ出る。
足元にはバットマン君。
そう、「一対一のお見送り」が始まる。

「ハムの人は桃ネーム(桃岩荘での名前)、何て言うんですか~?」
「いや、多分無いと思うで。3年前も付けられる前に帰っちゃったし!」
「そうですか!それじゃぁ今考えましょう!何がいいですか?」
「急に言われてもwwwww」
「そうですねぇ。あ、そうだ!今着てる自転車のジャージ、「ROMA」って書いてあるから「ローマさん」で!」
「えっwwwww」

「それではローマさん! まず踊りましょう!」
「あんまり覚えてないけどなぁ・・・」
「それでしたら一番分かりやすい『ぎんぎんギラギラ夕日が沈む』だったら大丈夫でしょ」
「多分wwwww」
↓1:11頃から始まるのがそれwwwww


「ちゃんと踊れるじゃないですか」
「ほんまやなwwwww」
「それじゃ、次は歌いましょう! 覚えていますか? 昨日のミーティングでも「島を出るときにテストする」って言いましたよね」
「『遠い世界に』やね。歌えるかなぁ・・・」
「先行して歌うから大丈夫ですよ。行きますね。」
↓6:30頃から始まるやつね。この歌、めっちゃ好き。


旅人なら誰もが少しは共感するであろう歌詞を噛み締めながら歌う。
船上と港、一対一の熱唱で(笑)。
2コーラス目が終わる頃、船は出港。
もちろんそのまま歌い続ける。

「行ってらっしゃ~い!」
「行ってきま~す!」
「また来いよ~!」
「また来るよ~!」
歌い終わるとやっぱりこれ。
ありがとう、うちの為だけに見送ってくれて。
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お互いに姿が見えなくなるまで手を振り続け、オンステージは終了(笑)。
いくら客が少ないとはいえ、みんな大注目。
やっぱり一人だとキツいなwwwww

西海岸へ向かって、夕日は傾き始めてる。
今日も猫岩の横に夕日は沈むんだろうか。
あのベンチは、またうちを待ってくれるだろうか。
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稚内まで一眠りしよう、そう思って座敷部屋へ。
んむ、余裕で場所を確保。
しばし、オヤスミナサイ。

意外とすぐに起こされた(笑)。
この船も利尻島の経由便なんだけど、利尻島からはかなりの乗船客が。
あっという間に座敷も満員。


再び眠りにつき、目覚めたのは稚内目前。
車両甲板で到着を待つ。
お、今回はチャリンコがあるね。
クロスバイクのカップルと、ローディ。
ローディは稚内在住の兄ちゃんだった。
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●三度目の正直

19時前に稚内へ到着。
寒っ! 暗っ!
ローディの彼と話しながら国道まで走って別れる。


うちはそのまま稚内郵便局へ。
そう、旅初日の8日前に、函館から郵便局留めで送った荷物を引き取りに。
稚内郵便局は思ったほど大きくなく、荷物の引き取りも24時間じゃなくて週末は20時までだったのよね。

窓口でお姉ちゃんから受け取る。
やっぱりタイムスリップのような不思議感がモヤモヤと心に浮かぶ。
うん、局留めは便利。
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しかし…この箱、邪魔やなぁ…。
あ、そうだ。
確か、ビニール巾着を持ってきたから、そこへ入れちゃおうか。
四国で崩壊した反省を活かして、でかくてまっさらの「富士ヒルクライム2011」のを持ってきてたのよ。
大会は不参加だから未使用だし(笑)。
ここへ「超速FIVEストロンガー」と梱包材を入れて、背中に背負う事に。
重いと腰が痛くなるけど、1㎏程だしね。
要らない段ボール箱は窓口のお姉ちゃんに廃棄をお願いした。



さぁ、野宿の本場、北防波堤ドームへ行くぜ!
今夜はテントを張って、最後の夜は野宿者同士で呑もうじゃないか。

あれ・・・?
なんで・・・誰も居ないの・・・?
確かにまだ19時過ぎだけど、この時間なら既にテントが張られてるはず。
なのに誰も居ない。
んで、何か様子が違う。
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分かった…昨日からここでイベントをやってるのを思い出した・・・。
北海道のグルメ東西対決『日本海vsオホーツク海グルメバトル2011』ってのがあるって、みどり湯でお母さんが話してたよ・・・。
その影響で、野宿が禁止されてるか自粛してるんじゃないかなぁ。
特にそのような貼り紙は無いんだけども。


だったら仕方ないか。
何だかんだ言って喜びながら、三泊目のみどり湯へwwwww
だってさ、他のライダーハウスもあるけど、今から新しい所を当たるのも面倒だし(笑)。

道道を南下して南稚内へ。
この道を走るのは何度目だろ。
少し見慣れた風景になってるのが、何だか嬉しいよ。

晩飯は、またもやすき家。
でも今日は弁当にしよう。
みどり湯で食べよう。

みどり湯に帰ってきたのは20時。
「お母さん、島から帰ってきたよ」って、1000円払って今夜の寝床を確保。
もう風呂はさっき入ったから、今日は食って呑んで寝るだけだ~。

21時になると恒例の宴会がスタート。
今夜も8人。

女の子がいる!ってテンションが上がったのに、沖縄からチャリンコで日本縦断してるカップルだったwwwww
なるほど、お揃いのグレートジャーニー(ジャイアントのツーリング入門者向けチャリンコで、キャリアやバッグもセットになってる)は、この二人のだったか。
明日の日本縦断達成の前祝いに、旅の途中で出会った夫婦が駆け付けてくれたらしく、すぐに抜けていった。

他には「絵に描いたような自分探しのチャリダー学生(休学中)」、「1年だけ北海道のキャンパスで勉強なんで、北海道滞在中に隅から隅まで旅をしたい学生(電車とバス)」、「製薬会社1年目で北海道の病院赴任となり、看護婦の彼女が欲しいけど「取引先だ、バカ野郎」と怒られたライダー(でも看護婦の彼女が欲しい)」などなど。

んで、自己紹介の時もやたらとトークが立つ、人生の先輩であるオッサン二人(元上司と部下)。
この二人、いったい何者なんだろと思ったら、二人とも「元校長」だったwwwww
そりゃ喋るのも上手いわ。
年上のオッサンは69歳、すでに年金生活だけど、元体育教師だけあって、教え子達がバイクを上納しにくるらしいよ(笑)。
うちは年上を敬う気持ちに欠けてるんだけど、この二人の話は面白いし、年の功をやっぱり感じる。
旭川の人なんだけど、雪国ならではの、北海道ならではの話をいっぱい聞かせてもらった。

もう一人は64歳って言ってたかな。
69歳に「この人は天下りでまだ働いてるよ」って言われてた(笑)。
ライダーハウスは初めてらしく、「あんた(69歳は二度目のみどり湯)はこんなに面白い所に泊まってたのか。今夜、若い人達と呑んで話して一緒に歌って、スゴく楽しくて、スゴくいい思い出になった」って言ってくれたのが、うちもスゴい嬉しかったなぁ。
んむ、もちろん今夜も松山千春を歌ったのだよwwwww

23時半まで呑み続け、さすがにそろそろ寝る時間。
今夜は二段ベッドの二階をゲット(8人用に二人でwwwww)。
いつも旅の最後の夜は一人で寂しかったのに、今夜はとっても素敵な夜だった。
オヤスミ。
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本日の走行距離:82.62km
本日の平均時速:19.5km/h
本日の走行時間:4:14:48
本日の獲得標高:543m


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高度表示
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速度/高度表示
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再び北へ:神戸発 最北端行き 9日目まとめ前編(9/24 桃岩~須古頓)

●北原ミレイと虹

回転ベッドの寝心地は悪くない。
全員分の二段ベッドが並んでるんだから、イビキと寝言という阻害要素はオンパレードなんだけどね。
それでもグッスリ眠れるのは幸せな証拠。
みんな遊び疲れて、昨晩も歌い踊り疲れてるからかもw

朝方、ヘルパーさんが8時間コース参加者を起こしに来たタイミングで、一瞬目覚めたけど。
8時間コースは、起床時間よりも前に起きて朝食を摂った後、出発だからね。

桃岩時間6時半、爆音が桃岩荘に流れる中、目覚める。
初めて宿泊すると、これまた確実に度肝を抜かれるほどの爆音。
絶対に起きない人なんて居ないほどの爆音。
油断すると耳を悪くしそうな爆音wwwww

流れるのは北原ミレイの『石狩挽歌』。
出だしのストリングスで確実に目覚めますw
寝覚めの回らない頭で、「番屋の隅で~♪」って歌詞を番屋で聴く喜び。


おはようございます。
島の朝ですよ。
今日もいい天気、きっといい日になる。


まずはいつものベンチで猫岩に朝の挨拶を。
既にカモメは鳴きまくってるね。
んむ、おはよう。

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「虹が出てる!」って誰かが叫んだのと、うちが気付いたのはほぼ同時だった。
朝から海に架かる虹が見れるとか、なんという幸せ。
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「よく見たら、二本架かってる!」
ホントだ・・・すげぇ・・・。
いい朝だ・・・。
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何はなくても朝食だな。
ON君もシャツイン君も8時間コースに行っちゃったから、うちは一人で食堂へ。
んむ、朝食は貧相だけど、やっぱり白飯は三杯食べるw
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長期滞在者の人は、YHの食事を食べることが少ない様に感じる。
夕飯は「自炊」だし、朝食も各自が確保した物を食ってる事が多い。
例えば横に座ってるお姉ちゃん(と呼ぶには、年齢に無理があるw)はレンジご飯を取り出して、料理係の女ヘルに「これにちょっと水入れてちょうだい」って言ったあとに、レンジに掛けて暖めてる。
「こうした方が美味しいのよ」って、完全に一人暮らしの豆知識だなwwwww
こうやって、毎日ここで暮らしてるんだなwwwww

食堂でも話題は虹のことばかり。
食堂の窓からも見えるので、みんな写真を撮りまくって。
「さっきより伸びてない?」
ほんとだ、反対側まで虹が架かろうとしてる。


6時半、洗面所で寝癖を直しつつ歯を磨きつつコンタクト入れてたら、囲炉裏の間ではラジオ体操がスタート。
もちろん『ラジオ体操の歌』はみんなで合唱。
あ、うちは参加せずに歯を磨いてたwwwww


館内放送で朝の手続きが案内される。
連泊の人も、チェックアウトの人もシーツを持って受付カウンターにゾロゾロと。
連泊する人が多い中、チェックアウトしちゃううちは若干後ろめたいぜwwwww
んで、思い出した。
確か、『0円マップ』に桃岩荘のクーポンがあったはずだわ。
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「あ!それは『0円マップ』ですね」
差し出すまでもなく、おにくちゃんに発見されて、温泉無料券をゲット。
今日、フェリーに乗る前に入ろう入ろう。
それにしても、小樽でK君に出会ったことがここにまで作用してると思うと感慨深い。

桃岩荘ではチェックアウトの時にカードをくれるのよ。
これって、スタンプカード的な何かなんだろうかな。
一人一人に合わせて、コメントを入れてくれるんだよね。
前回泊まったときのも、大事に置いてる。
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●旅立ちの見返り坂

ちょっと散歩しようかな。
そうだ、よく考えたら行ったこと無いから、猫台の展望台へ登ってみよう。
朝の桃岩荘はこんな感じ。
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桃岩猫台は桃岩荘の入り口横にある展望台。
その名の通り、猫岩と、桃岩を綺麗に眺めることが出来るのね。
うちがお気に入りのベンチは既に桃岩荘の敷地だから、一般の観光客はこの猫台から猫岩を眺めるのですよ。
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北を見ると元地漁港。
ここには桃岩荘宿泊者にも有名な「佐藤売店」があるのね。
朝4時から営業している、ウニ丼のお店。
桃岩荘に泊まってる人間は、何度も行っちゃう魅力を秘めた「佐藤」。
でもバフンウニしか扱ってないのか、8月一杯しか営業してないのよ。
だから一度も行けたことがないのね。
いつか、早朝に歩いて食べに行くのが夢。
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猫台でぼ~っとしてると、朝イチの船で稚内へ帰る人たちのお見送りが始まったようで。
帰る人は港まで礼文島の風景を味わうために歩くことを薦められるので、40分かけて歩くのよ。
よし、うちもお見送りに参加するか。
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見返り坂(いい名前だ)を下ってると、お見送りの儀式がスタート。
見送られるのは4人。
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これだと見えるかwwwww
うちも坂を下りながら擦れ違うので、彼らを見送る。
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見送り組と合流。
歌いながら、叫びながら。
「いってらっしゃ~い! また来いよ~!」
ベタだけど、やっぱり素敵なんだよ。
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次はみんなで掃除の時間。
うちはと言えば、既に出発の準備を始めてたので掃除には参加できず。
いえ、サボったわけではないですよwwwww
こうやってみんなで掃除してるのもあって、こんなにも古い建物だけど、物凄く綺麗なのよ。
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掃除が終わると、今度はさっき見送ったメンツをフェリー乗り場で見送るための出発がw
乗れる人は車に乗って、そうでない人はバイクやレンタカー、歩き、様々な手段で港まで。
うちも行きたい! しかしまだ出発の準備が出来ない!

8時半、昨夜の説明通り16:10の船の張り紙前に荷物を全部置いて、またまた身軽な状態で出発。
もう、このまま帰ってこないから、荷物の運搬、よろしくお願いしまするって、ヘルパーさんに伝えて。
もちろん見送りなんて無いので、見返り坂を振り返らずに、ガレージでコルナゴちゃんと合流。
港のお見送りに間に合うか!?

砂利道を押して上がり、ようやく桃岩荘の入り口に到着。
よし、登るぞ!この坂!
一気に標高差100mを駆け上がりますよ。
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トンネル手前から後ろを振り返る。
んむ、やっぱり素晴らしい見晴らし。
また来るよ、いつか。
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トンネルを抜けると桃岩展望台の登山口があるのね。
実はまだ一度も登ったこと無いからどうしよっかな~って考えたけど、やっぱり「お見送り」に行ってみたい。
うん、また今度にしよう。
それこそ、花の季節に来ればいい。

礼文島は花の浮島
標高は全くないのに、高山植物が咲き乱れる島として、植物好きにも有名なのよね。
緯度が高いからなのかなぁ。


坂を一気に下り、ショートカットして港へ辿り着いたのは、出港直後の8時46分。
既に船は岸壁を離れ始めてる。
うちも見送り組と合流し手を振る。
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人数が多いと、こんな感じになるらしいよw



お見送りが終わると「自炊」のメンバー募集。
なるほど、自炊に参加するためには、朝のお見送り参加が必要なのか。
このうちの何名かで、このまま材料の買い出しなんかに向かうみたいね。





●2012年は金環食

さぁ、うちはサイクリングに出掛けようか。
時間の許す限り、端から端まで満喫してみよう。

昨日も書いた様に、礼文島は南北に細長い島。
んで、基本的に東海岸にしか道がないのね。
だから一周ってのは出来ないのよ。
西海岸へは僅かに伸びる道で行くしかないのよ。

「愛とロマンの8時間コース」はこの西海岸を歩いて縦走するのね。
なによりも歩いてしか進めない道ばかりだから。
だからこそ美しい自然ばかりだし、だからこそ8時間以上かけて歩く価値がある。
宇遠内って漁村なんか、歩きでしか辿り着けないしね。

というわけで、チャリで行ける範囲は全部行ってみようか。
まずは東海岸を北上して、東側の最北端である金田ノ岬まで。
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今日も抜群の天気。
気温は高くないから、サイクリングにはピッタリ。
礼文島には珍しく、風も少ないしね。
それでも波は結構あるけど。
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あ、昆布だ。
っていうか、コルナゴちゃんと走ってると、利尻昆布(礼文島で採れても「利尻昆布」って呼ばれるのね)が海岸へ幾らでも打ち寄せられてて、それを一生懸命採っている昆布漁の方をたくさん見かけることが出来る。
そうそう、利尻昆布の最高級品産地は昨日行った利尻島の、例のパン屋台とか生きたウニを食べた「仙法志」の辺りらしいよ。
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20世紀、日本で見ることが出来た金環日食は7つなのかな。
んで、1948年5月9日に、わずか1km幅の金環帯(金環食が見れるエリア)に礼文島が入っていたことから、戦後の礼文島へ日米の科学者が集まったらしいよ。
その記念碑がここ。
うん、後ろの利尻富士が映えるね。
やっぱり雲を被ってるけど。
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礼文高校入り口。
全校生徒は21名らしいよ。
もちろん日本最北の高校。
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一年中風が強いこともあって、高い木は生えないみたい。
だからこんな風に草原の様な高台が広がってるんだろうね。
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上泊港付近から道道を離れて海沿いに集落を抜ける。
この写真、実は上泊埼灯台が写ってるんだけど、酷いってレベルどころじゃないwwwww
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東海岸の最北端、金田ノ岬に着いたのは10時過ぎ。
岬の先端と言うよりも、単なる海岸線沿いの道にしか見えないな、この写真wwwww
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この岬の先端には「あとい食堂」っていう漁協が運営する食堂があるのね。
礼文島で食べてみたかった物として、「ホッケのチャンチャン焼き」があるんだけど、ここの食堂には無かったので断念。
海鮮丼やウニ丼に惹かれまくったけど、もう散々食っただろと自分を説得するのに必死だったw

岬から西を臨むと、船泊湾を挟んでスコトン岬とトド島が。
次に目指すのはあそこだね。
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このまま海岸線沿いに西へ向かう。
っと、スコトン岬へ向かう前に、礼文空港へも行ってみようか。
昨日、ON君が間抜けな間違いをしたポイントへw

上の地図にもある様に、礼文空港は金田ノ岬に沿った高台に作られてるのね。
んで、この高台へ登って、風景の素晴らしさに感動したのよ。
しかし、まずは礼文空港をチェックだ!
眼下に広がる道路に見えるのが滑走路。
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そしてこれが空港の建物。
廃墟とは言わないまでも、現在は供用休止のため立ち寄る人も居ないんだろうね。
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さて、さっきの高台へ戻る。
どうやらここが「夕日の丘」と呼ばれている事を知ったのは、今これを書きながらだwwwww
岬の先端で、しかも高台だから、360度に近い見晴らしの素晴らしさ。
これは・・・また一つ忘れられない場所に出会っちゃったよ・・・。
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もちろんコルナゴちゃんを入れて撮っちゃえ。
沖に浮かぶ雲までが、まるで書き割りの様で。
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やっぱり誰一人来ないので、こうなったらまたセルフタイマーで撮っちゃえ。
横に立ってる反射板の上に、奇跡の様なバランスでデジカメを置いてw
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とにかく素晴らしい風景であることは間違いなく、しかも観光スポットにすらなってないだけに、全く誰も居ない。
礼文島へ来ることがあれば、ぜひとも行ってみてちょうだいな。
あ、これまたグルリと動画も撮ってみた。






●世界の端っこ

30分近く風景を眺めたり写真を撮ったりして、出発したのは11時。
今度こそ、船泊湾に沿ってスコトン岬を目指すよ。
西側の最北端ね。

船泊村には「最北のタイヤキ屋」w
正確には商店なんだろうけど。
開いてるかどうか微妙だったんで寄らず。
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湾の一番奥まったところにあるのは久種湖。
湖と名の付くところでは、一番北にあるらしいよ。
この湖畔にはキャンプ場があるのね。
稚内の「みどり湯」で礼文島を猛烈に勧誘したもう一人は、このキャンプ場へ行きたいなぁって言ってたんだけど、辿り着けたかなぁ。
それとも島は諦めたのかなぁ。
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そのまま北へ進み、スコトン岬へ到着したのは11時半。
さすがに観光地だけあって、ポロポロと観光客が来てるね。
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沖にはすぐそこにトド島が見える。
トド島も5人以上集まれば漁師の方が船を出して渡してくれるらしいよ。
これまた、いつかは渡ってみたい。
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そろそろお昼だし、何か食おうか。
ちょうど土産物屋で気になる土産があって、それが小分けにして売ってたから。
それがこの「サーモンの昆布重ね巻き」。
隣のはエビのコロッケ。
味はと言えば、う~んそうだなぁ・・・「礼文島っぽい土産としてはピッタリ」って感じかなw
取り立ててめっちゃ美味いわけではないけど、「家族/ご近所のお土産」にちょうどいい。
コロッケは揚げ過ぎですw
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12時、贅沢な風景を見ながら軽い朝食を終わらせ、いよいよ最北限へ。
スコトン岬はさっきの看板が端っこって訳じゃないのよ。
あの後ろにさらに伸びてるのね。
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ここが礼文島最北端のスコトン岬。
かつては宗谷岬とどちらが「日本最北端」なのかを争っていて、宗谷岬が最北端だと証明されたあとは「最北限」を名乗る様になったw
それでもね、宗谷岬と比べると、最果て感が半端無いのよ。
だから、こっちの方が好きだな。
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ここがうちの知っている世界の端っこ。
もう一つ知ってるのは、宮古島の東平安名崎
うちにとってこの二箇所が、特別な「端っこ」。
一人旅で辿り着いたという意味でも。
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8時間コースはここから歩き始めるのよね。
まさに北のてっぺんからスタートして南の端にある桃岩荘まで、およそ40km弱を歩くんだよ。
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再び北へ:神戸発 最北端行き 8日目まとめ後編(9/23 利尻~礼文)

●さよなら俗世

礼文島行きの船は経由便。
朝乗ったのと同じで、稚内から利尻島へ来た船。
とはいえ、誰も乗ってない(笑)。
少なくとも車両甲板に乗せたのは、うちだけだったwwwww
まぁ、こんな中途半端な時間に、島から島へ渡る客は少ないよね。

13時10分、出港。
さらば利尻島、さらばペシ岬。
わずか5時間の滞在だったけど、もう一回来たいと思わせるに十分だったよ。
ミルピスも飲み忘れたしwwwww

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利尻島と礼文島は近い。
ほんの目の前って印象。
それでもフェリーで40分かかるんだけどね。

礼文島は3年ぶりの再訪かな。
そう、「北海道一、頭の悪いユースホステル」として有名な桃岩荘を体験して以来。

桃岩荘の凄まじさはそこら中で語られ、そこら中で書かれてる通り
行くまでは「そんなわけあるかいなwwwww 話、盛ってるやろwwwww」って思ってたけど、全て真実だったことに驚いた。
聞いてたことと寸分違わないwwwww
うちはそういう時代を知らないけど、70年代80年代のYHはどこもこんな感じだったのかもね。
そう、桃岩荘はフォークだ。

車両甲板へ降りてたから、礼文島名物の出迎えは見れず。
ガラガラの車両甲板から、コルナゴちゃんと下船。
ただいま、礼文島。
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確か、出迎えの車は反対側に停まってるはずよね。
ぬらぬらと押して行って、無事に合流。

桃岩荘の名物の一つに「ブルーサンダー号エース」があるんだけど、あれを運転出来る免許を持ったヘルパーが一人しか居ないので、今は朝イチのみの運行(シャツイン君談)。
それ以外はこの999号なんだって。
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他のホステラー(宿泊客)やヘルパーさん(ユースのスタッフね)に挨拶をして、またもや荷物は999号で運んでもらうことに。
恒例の号令と共に、999号は出発。
あ、ちなみにブルーサンダー号エースはこれ。
3年前に撮った写真w
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桃岩荘へ行く前に、うちは港前の土産物屋を覗くことに。
そろそろ土産をちゃんと考えなきゃ、もう残り日数も無いしさ。
明日の帰りのフェリー乗船前だと、何かと忙しそうだし。
でも…良いのが無いなぁ…。
やはり昆布醤油か…?
しかし重いし…。
結局何も買わず…。

土産物屋と並んでいる島のレンタカーは高い。
利尻島も礼文島も3時間で9000円とか、けっこう強烈
比較にならないけど、宮古島のレンタカーは2日ほど借りて2000円だった。
商用バンだけど(笑)。
しかも返却は空港に放置して、キーはダッシュボードに置いておけばいいという、とんでもなさだったwwwww


14時20分、桃岩荘へ向かって出発。
あ、そうそう、礼文島の港は「香深(かふか)」って地名。
これまた素敵よね。
礼文島は縦に細長い島で、香深港は東海岸の南側にあるのね。
んで、桃岩荘は西海岸の南側。
だから一山越えて、島を横断しなきゃいけないのです。
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香深の銀座(笑)を抜け、島に3つしかないうちの一つである信号を左折すると、そこはもう山wwwww
登るしかない。
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標高は120mほどなんだけど、斜度は6%ほどあるのよね。
荷物を預けておいて良かった。
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礼文林道の終点と交わる頃、振り向けばさっきまで走ってた利尻島が見える。
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んで、進む先を見上げれば、そびえ立つ桃岩。
暗いけどね。
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●さよなら知性教養羞恥心

この先のトンネルを抜けると、西海岸。
そしてこのトンネルを抜けるときには、知性・教養・羞恥心を捨てなきゃいけない(笑)。
同時にこのトンネルを抜けると、その先は日本標準時じゃなくて桃岩時間で生活しなきゃいけない(笑)。

桃岩時間ってのはけっこう理屈に適っててね。
日本の標準時は、うちが住む明石の東経135度が基準。
だけど、礼文島は東経141度なのよね。
ここまで経度が違うと、日の出の時間なんかも20分ぐらい違うのよね。
というわけで、桃岩時間は日本標準時より30分進んだ時間となってて、桃岩荘では全て桃岩時間で生活するのですよ。

トンネルを抜けると、もう目の前は海。
崖下へ一気に下るかの様な道をつづらに降りていく。
そして、下り坂の途中に出てくる砂利の脇道。
そこが桃岩荘への入り口。
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コルナゴちゃんで走れるはずもなく、降りて押すしかない。
って、iPhoneは圏外かよ!!!!
ここからはau側でブログ更新だな~。
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砂利道の途中にあるガレージのシャッターを開けて、コルナゴちゃんを駐車。
今日はもう走らないから、ここでゆっくり休んでちょうだいな。

そのまま歩いて桃岩荘へ辿り着く。
んむ、帰ってきたよ。
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「ただいま!」、そう言いながら玄関の引き戸を開ける。
そこら中で飛び交う「おかえりなさい」の声。
この国では「ただいま」「おかえりなさい」「いってきます」「いってらっしゃい」が話せたら生きていける(笑)。
ちなみに普通であれば、つまりさっきの999号の到着時には、みんなで出迎えの儀式が行われます。
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「おかえりなさい。いつ以来のおかえりですか?」
「4年か、5年かなぁ(実は3年だったw)」
「でしたら、ヘルパーは全員変わっちゃってますね。久しぶりのおかえりですね」
受付嬢は笑顔が可愛い「おにくちゃん」。
彼女は姫路の子だと言うだけでもお互いにビックリだったけど、最近は「魚の棚で鮮魚を買って友達と明石公園で鍋を作って酒を呑む」と言う遊び方をしているとかwwwww
かなりピンポイントなニアミスwwwww
若い乙女が何をやってるんだwwwww
宿泊費3045円、夕食1050円、朝食630円を支払って、食事の引換券を貰う。

999号の運転をしてたガラナ君(彼も三田の子らしい)に館内説明をしてもらうことに。
大体のことはなんとなく覚えてるけど、「この国」では「空気を読む」事が重要だしなっ!
あぁ・・・ギャラン君(缶・ペットボトル潰し機)、懐かしい!
こちらの方のブログ画像に直リンクさせていただいています。


運んでもらった荷物を回収して、与えられたベッドへ移動。
「荷物が多いので、2階でも良ければ広いベッドにしましょうか」、おにくちゃんが言ってくれたので、そうすることに。

桃岩荘は鰊番屋を使った宿。
一階は囲炉裏のある大広間で、二階まで吹き抜けになってるのね。
んで、二階の吹き抜け周囲にグルリと、二段ベッド(通称:回転ベッド)が並ぶ構造。
おにくちゃんが言ってた「2階」は、二段ベッドの上の段と言う意味ね。
これまたブレブレだけど、3年前に囲炉裏の間から撮った2階。
洗濯物に隠れて見えないけど、あの裏全部がベッドになってるのよ。
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そうだ。
桃岩荘の噂で、唯一否定することがあるとすれば「プライベートの時間が無い」と言うことかな。
これは意外とそうでもないのよね。
夜は確かに無いし、消灯も早いけど。
作ろうと思えば幾らでも作れる、強制されることはほとんど無いもの。





●愛とロマンの思い出

さて、桃岩時間で15時前(日本標準時14時半)、この中途半端な時間を何に使おうか。
散歩でもしようかな。
チャリンコジャージのまま、サンダルを履いて砂利道を歩き出す。
見上げれば目の前には桃岩。
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んで、足はすぐに止まった(笑)。
コルナゴちゃんを置いたガレージの横は「喫茶店:Ben&Joe House」になってるんだけど、まだ営業時間だったのね。
前回来たときには入れなかったから、飛び込んじゃえ。
よくよく考えたら、利尻島の屋台のパン屋さん以降、何も食ってないしね。
ちなみに桃岩荘周辺は住居とか店舗とか何もないので、もちろんコンビニとかもあるはずが無いのよ。
↓翌朝に撮った写真だから、開店前でゴメン
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お客さんが数人、カウンターにはお姉さん。
食事と言うよりはカフェメニューなんで、トーストを注文したら「もう切れちゃったんです…」だって。
他に食える物は無いか・・・あ!手作りアイスがある。
って言っても、メニューから内容が想像出来ない程、独創的な名前ばかり。
お姉さんに聞いてみても、抽象的過ぎる回答で、全く要領を得ないwwwww
仕方なくメニューの一番上にある「ホーキーポーキー」を注文。
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「ここって確か、女ヘル(桃岩荘の女性ヘルパー)が交代でやってるんですよね?」って聞いてみたら、「今年は女ヘルの人数が少なくて、私一人でやってるんですよ。私もホントは旅人なんですが…」って、連泊してるうちに依頼されたってことかwwwww
相変わらずフリーダムだなwwwww

あぁ、平和だ。
アイスを舐めながらみんなにメールを打って、ノンビリ過ごす。
うちにとって宗谷岬以降ってのは「エピローグ」だからね。
目的も急ぐことも無い。
残された僅かなモラトリアムを、じっくり味わうのさ。


まったりしてるうちに、16時近くになっちゃった。
(あ、ここからは全部、桃岩時間で書くので、標準時より30分進んでると考えてくだされ)
確か、16時からお風呂に入れたはず。
今日も1日いい天気だったから、コルナゴちゃんに乗って汗をかきまくったもんね。
んじゃ、風呂に入るまでは、お気に入りのベンチへ。

桃岩荘の前は海、高台になってて脇から海岸へも降りれるようになってる。
その高台にはベンチがあって、ここが大好きなのよ。
海に浮かぶ「猫岩」を見ると、帰ってきた感が一層湧き出てくる。
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「お風呂実行委員会からお知らせします。皆さん、お風呂が沸きました。さぁ、今日の一番風呂は誰かな? ヨーイドン!」
館内だけじゃなく、屋根に取り付けスピーカーからも、大音量で放送が鳴り響く。
僻地だからこそ出来ることだよな~。
よし、風呂だ!
一番風呂だ!

風呂は少し大きめの家庭用浴槽で沸かし湯。
女湯と混浴に分かれてますwwwww
んで、爺さんに一番風呂を取られてたwwwww

今回の旅、最初の頃以外はテントを張らずに宿へ泊まってるから、毎日風呂に入れてるなぁ。
でも、せっかく重いテントと寝袋を積んでるんだから、せめて最後の夜はテントを張りたい。
明日は稚内に戻ったら、防波堤ドームで眠ろう。

風呂から上がると、シーツにアイロンを掛けるおにくちゃんと談笑。
連泊と8時間コースを薦められたけど、仕事があるから帰らなきゃなんないしね。
だったら4時間だけでもって言ってくれるんだけど。
桃岩荘名物の一つ、礼文島を歩いて縦走する「愛とロマンの8時間コース」はホントに楽しい。
うちも出来るなら歩きたい。
↓これまた、3年前の写真で雰囲気だけ感じてくだされ。
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時間がない人や体力の無い人は、途中からバスで帰還する4時間コースもあるのよ。
せめてそっちだけでも行こうかと、前日までかなり考えたのね。
「前回は連泊して8時間も歩いたけど、翌日から嵐で島を出るしかなくて、実は礼文島をほとんど満喫出来てないんよね。だから明日はチャリンコでゆっくり回るつもり」
「そうだったんですか。そうですよね。せっかくの島(離島)だから、ノンビリするのもいいですよね」





●夕日を沈める儀式

自炊組が自炊を始めた頃、また高台のベンチへ。
自炊組は足元の海岸で鉄板を出しで何かを炒めてる模様。
誰かが鮭を釣り上げたんで、イクラも有るんだとか。

この自炊、噂には聞いてたけど見るのは初めて。
連泊しなきゃ、というか長期滞在しなきゃ参加出来ないのかしら。
旨そうだけど、長期宿泊者ばかりっぽいので、入っては行けないなぁ。

あまりにいいニオイがするから、ベッドに戻ってチャリンコ用非常食のあんパンを取ってきたwwwww

少し雲は多いけど、穏やかな風景、穏やかな時間。
ただ波が打ち寄せる音と、カモメの鳴き声、少しだけ聞こえる自炊組の声だけ。
あぁ・・・心が洗われる・・・。
この最果ての地で、たった一人で居るのに寂しさを感じないって、本当に凄いと思う。

あ、雲の下に夕日が出てきた!
今日こそは海へ沈む夕日が見れるかも。
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夕日を眺めてると「みどり湯」で一緒だったON君がバイクで戻ってきた。
「いや~マジ来て良かったですよ! 凄いいい島!」
んむんむ、喜んでもらえて嬉しいよ。
薦めた甲斐があったってもんだ。
んで、今日はどこを走ったの?
「島の北まで走ったりしてました。礼文空港も行きましたよ! ずっと待ってたんですけど、飛行機は着陸してこなかったです・・・」
え・・・あの空港、今は定期便が就航してないから、開店休業中のハズだけどwwwww
「マジっすかwwwww なんかそんな雰囲気も醸し出してましたけどwwwww」
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そう話してるうちにも、どんどんと夕日が沈んでく。
きれい!きれい!
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「みなさ~ん。海の方を見てくださ~い。綺麗な夕日が見れますよ~」、またもや館内放送が鳴り響く。
続々とベンチ付近に集まってくるみんな。
「それでは~! 夕日を沈む儀式を行いましょう~! みんなで歌って、夕日を沈めましょう~!」
やっぱりそう来るかwwwww
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歌うのは吉田拓郎の「落陽」。
そう、これだwwwww
これまた珍しい場所から撮影してるなwwwww
っていうか、猫台組とかあるのかwwwww


まぁ、こういうノリですwwwww
あぁ・・・こう見れば確かに、プライベートな時間が無いとも言うかな。
少なくとも静かに過ごすことは出来ないかもね。
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というわけで、夕日を沈めることに成功。
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みんなは引き上げて、最終の船で到着するホステラーの「おかえりなさい!」準備をw
うちとON君はそのままベンチに座って、海を見ながら話し続ける。
30男同士で何かっこつけてんだって言われそうだけど、本当にこのベンチが好きなんだよ。


最終便のホステラーを積んだ999号が到着。
あれ・・・? シャツイン君がいきなり働いてる。
桃岩荘初体験のホステラーさんに、「ただいま」と言いながら玄関の引き戸を開けるように説明してる。
引き戸を開けると、太鼓と「おっかえっりっさ~い!」の大合唱wwwww
もちろん初体験の人はビビリまくりwwwww
そうそう、これだこれだwwwww

シャツイン君がON君とうちに気付いてやってきたのね。
「いきなり働かされちゃいましたよwwwww」
ニコニコしながらやってくるイケメンも、これまた久しぶりに再会する他のホステラーと大騒ぎして、また行っちゃったw
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そろそろ夕飯も出来てるかな。
食堂へ行ってみると、既に提供中。
今夜は中華丼だ!
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飯を食い終わると、自分で洗い物もやらなきゃいけない。
ON君と二人で分担しながら洗って拭いて。
何て言うか、自然学校のノリだと思っていただければ結構ですよ。





●サバトの開始

さぁ・・・そろそろ来るぞ・・・。
桃岩荘の本番が・・・。
いよいよ!今夜のミーティングだ!!!!!!

19時半、ミーティング開始。
宿泊客全員が集まる。
んむ、これが受け入れられるかどうかで、桃岩荘の好き嫌いがハッキリ分かれるのよ。
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ヘルパーさんによる出し物(コント?)、これって毎日毎日違うのかしら?
何にしろ、仕込みが大変そう。
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けっこう役に立つ島案内。
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船長の時間では、明日の船に乗る人に対する説明。
壁に書かれた乗船時刻の前に荷物を置いておくことで、港まで荷物を運搬してくれるのね。
帰る人チェックの時には朝イチの船以外は誰も居なくて、最終の一つ手前に乗るうちは一人で手を挙げるという恥ずかしさ。
※ これまた3年前の写真
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さぁ!歌い出したぞ!!!!
もはや全員で歌いまくる!
前でヘルパーさんが先行して歌ってくれるし、壁に貼られた歌詞もあるから、知らない歌でも雰囲気で歌える!
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このあと、さらに踊りが続く!!!!!
もう写真を撮ってる場合じゃない!!!!!
踊るんだ!
踊りまくるんだ!!!!
ちなみに桃岩荘は禁酒なので、全員シラフでこれをやるんだよ。





●こぼれ落ちてきそうな程の星空

ミーティングが終わると、8時間コース参加の人は食堂で説明会。
それ以外の人は囲炉裏の間で談笑したり、思いのままに過ごす。
いや、消灯まで1時間ほどしかないけどねw
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うちはと言えば、また一人で外のベンチへ。
ON君は8時間コースの説明会に行っちゃったし。
うわ・・・寒っ・・・。
ホットコーヒーを買って行こうかな。
館内に自販機が一つだけあるのです。

外のベンチには先客が一人。
おそらくうちよりも年上のダンディなオッサン。
そうそう、館内は禁煙でもあるから、ここでタバコを吸いながらくつろいでるみたい。


見上げれば満天の星空・・・。
あぁ・・・これまで見た星空で、最も美しい夜かもしれない・・・。
瞬く星々、夜空を跨ぐ天の川、時々駆け抜ける流れ星。
最高すぎる・・・。

「このベンチだけで、桃岩荘の価値があると思うんすよ」ってオッサンと話しながら。
オッサンは九州の人、普段はバイクで来るんだけど、今回は休みが短かったから飛行機で来たんだって。


この星の美しさはどうやっても表現できない。
一切、人口の明かりがない、夜空には月もない、最高の条件。
正確には、遙か沖にイカ釣り漁船の明かりがあるけどw
いつまでもここに座っていたいなぁ・・・。


無情にも消灯10分前のアナウンスが流れる。
名残惜しいながらも、自分のベッドへ向かう。
桃岩時間22時半、完全消灯。
うちはヘッドランプを頼りに絵葉書を書いて、メールを打って、眠ったのでした。
オヤスミなさい。

※ 桃岩荘のロケーションなんかは、この番組が分かりやすいよ。


本日の走行距離:72.15km
本日の平均時速:20.7km/h
本日の走行時間:3:28:41
本日の獲得標高:636m


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標高表示(高度0m以下の所は船上)
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速度/高度表示

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再び北へ:神戸発 最北端行き 8日目まとめ前編(9/23 稚内~利尻島)

●さらば北海道、しばしの別れ

5時に目覚ましをかけてたけど、目覚めたのはそれよりも少し前。
静かに一階へ降りて、リビングで朝食用のパンを食う。
そうそう、天気はいいけど、念のためにフェリーの運航状況をチェック。
さすがに今日は欠航じゃないよね。

今日は朝イチの船で、まず利尻島へ。
8時過ぎに到着して、一周60㎞強をサイクリングして、13時の便で礼文島へ渡るつもり。
利尻島を素通りって勿体無いけど、それでもせっかくだから一周しておきたい。
今を逃すと、次はいつ来れるか分かんないしさ。
ましてやチャリンコで、というこになれば。


リビングでだらだらしてると、シャツイン君が起きてくる。
まだ眠そうな彼に「天気も船もバッチリだぜ~」って伝えておいた。
このシャツイン君、実は桃岩荘の(元?)ヘルパーだったというのも、かなり驚きだったけど。

昨晩、桃岩荘にかなり興味を持っていたON君も起きてきて「僕も行きますから」って。
よしよし、是非ともあのミーティングと、「愛とロマンの8時間コース」を味わってくれたまえwwwww


5時45分、チャリンコのうちは一番最初に出発。
2日間お世話になった(また来るかもしんないけどw)みどり湯に別れを告げる。
もちろんオバチャンは寝てるw

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夜明けの稚内市街を走る。
寒い。
晴れてるけど冷えまくってる。
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今の気温は12.3℃。
あ、そうだ。
昨晩もライダーハウスは暖房が入ってたんだよ。
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6時にはフェリー乗り場へ到着。
って、ロビーには団体客も含めて、人が溢れかえってるじゃない。
やっぱり、昨日欠航した影響なのかなぁ。
さすがに乗れないってことはないだろうけど。

カウンターで乗船券を購入。
稚内から利尻島まで2080円、自転車が1270円。
乗船券だけだと乗り継ぎや帰りの切符もまとめてここで買えるみたいだけど、チャリンコがある場合はこれから乗る便の切符しか買えないとお姉ちゃんが言うのね。
きっと積み込む車両の数に制限があるからだろうけどね。
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ロビーには島の天気予報が表示されてる。
今日の天気はまずまずだし、明日はバッチリみたいだね。
んで、明日も最低は12度か・・・。
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まだ乗船まで時間があるので、ターミナルの外でコルナゴちゃんのメンテ。
っていうか、単純にエアーの補充。
シュコシュコ入れてるとシャツイン君が車でやってきたので「めっちゃ混んでるから急いだ方がええで」って伝言。
マジっすか、イッテキマスって彼もダッシュしながらロビーへ飛び込む。

次に現れたのはバイクに乗ったON君。
島へ行くのは初めてなので、「どこで切符買って、どこから乗ったらいいんすか?」ってwwwww
慌てて案内してあげたw

よし、んじゃうちも乗り込むか。
二輪の待機場へ移動して、呼んで貰うのを待つ。
相変わらず船って、異様に旅情を掻き立てるよね~。
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これまた誰得だけど、フェリーへ乗り込むまでを動画で撮ってみた。
乗り込むと行っても、乗ったままじゃなくて押してるけどw



シャツイン君と、ON君の乗った礼文島行きは6時20分に出港。
うちの乗った利尻島行きは6時半に出港。
この子の背中が寂しげに見えて、とっても絵になってた。
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岸壁を離れるフェリー。
朝イチのフェリーって、気持ちいいな。
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朝日はまだ登り始めたばかり。
今日もしっかり晴れてくれ~。
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あ、写真を撮ってるところを見ると、あのお姉ちゃんは純粋に観光客なのかwwwww
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昨日、夕日を見たノシャップ岬を回り込んで、船は利尻を目指す。
灯台も見えてるね。
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出港を味わったので、船内へ移動。
座席は7割程度の埋まり様だけど、雑魚寝船室は朝イチだけあってかなり混んでる。
うちは座席で眠ろうかな。
到着まで1時間半ほどあるし。





●最高の自転車道

8時、目覚めたときには利尻島目前。
目の前には大きな傘を被った利尻富士がそびえ立ってた。
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利尻島は登山のメッカ。
なんてたって利尻富士(利尻岳)は、標高0mから1700mまでを一気に登ることが出来るんだから。
そりゃ、登山好きにはたまんないでしょ。
この島まで来て登らないのは勿体ないけど、何しろスニーカーすら持ってきてないし、往復すると10時間以上掛かるか一泊しなきゃ無理でしょw

間もなく島へ到着するとのことなので、ドライバーは車両甲板へ。
もちろんうちも。
フェリーの狭い階段を下りますよ。
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みるっちの言う様に、おっさんのやる気を感じさせる一枚wwwww
到着にあたって、船員さんはフル回転さ。
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あ、カモメが留まってる。
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利尻島 鴛泊港(おしどまりこう)で下船したのは8時13分。
これから、利尻島をグルッと一周してきますよ。
63kmだから楽ちん楽ちん。
13時の船に間に合えばいいんだし。
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とりあえずここまで戻ってくるんだから、荷物を積んで走る意味がない。
というわけで、まずは余計な荷物を港のコインロッカーへ。
ほとんどの荷物をロッカーへ突っ込んで、昨日の宗谷岬へ行ったときと同じ装備で。
ついでにトイレで軽量化を済ませて準備万端。

それにしても利尻島の港前ってのは、礼文島の港前とソックリ。
そう、この土産物屋の並び方とかも。
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港を出発したのは8時半。
今回は反時計回りに回ろうと思いまする。
先日開催されたサイクリングイベントが反時計回りだったから、そっちがオススメなのかなぁと思ってね。
まずはゴージャスだと言うことで有名な、自転車道を探そうか。

港を出るとすぐにペシ岬が見える。
おぉ!登ってみたい。
って、その手前にあるガソリンスタンドの値段を見て、目が飛び出た。
さすが・・・離島プライス・・・(171円/L)。
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自転車道は少し内陸にあったはず。
標識に沿ってそちらへ向かうと、郵便局の案内が。
そうだ、昨日書いた絵葉書を出してなかったから、ここから出しちゃえ。
郵便局前からもペシ岬を撮ってみた。
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あってるかどうか分からない道を進んでたので、通りかかった登山の人に聞いてみた。
「あぁ、合ってると思いますよ。この上に、凄く目立つ自転車道があったので」

そしていよいよ、自転車道を発見。
あ、スタート地点じゃなくて、1/3付近からの途中参戦なり。
どうせ、帰りもここまで戻ってくるから、踏破するんだけどね。
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この自転車道はいい!
これまでに走った自転車道の中で、一番いい!
一昨日のオロロンラインの圧倒的大自然と肩を並べるほど、気持ちいい。
しかも今の時期はススキが揺れてて素敵すぎる。
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最初は草原の中を突き抜ける道。
これが完全に自転車専用道路で、一般道とは全然違うところを走る。
ほら、これで伝わるかしら。
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草原を抜けると、道道を跨いで今度は海沿いを。
カモメの糞に注意ですよw
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何度も何度も、利尻富士の方向へ向かうことがある。
その壮大さに、もはや息を呑んじゃうよ。
贅沢すぎる風景でしょ。
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20km走って、沓形にある運動公園で自転車道は終点。
ここからは道道108号線を走りますよ。
ここまではこんな感じ。
ちょうど、島の1/3が終了かな。
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●またウニか!!

ここからは一転、見慣れた海岸線沿いのルート。
あ、見慣れたってのは「この旅で」って意味ね。
北の厳島天満宮」っていう、海に突き出た神社でお詣り。
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弁天様のすぐ先には、「麗峰湧水」と名付けられた湧き水が。
う~ん、湧き水に対する感想って「冷たい!」か「美味い!」しか思い付かないってのは、ボキャブラリーが足りないよなぁ。
ここも、めっちゃ冷たいよ。
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道道を離れて海岸線沿いに漁村を進むと、利尻島の最南端である「仙法志御崎」。
広い駐車場があるのは、奇岩が点在する景勝地だからみたい。
土産物屋も二つほど建ってるし。
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駐車場にはテントの屋台が出てる。
何だろうって覗いてみたらパン屋さん。
焼きたての甘いパンが大量に並ぶ。
おっちゃんが一つ一つ説明してくれて、気前良くどんどん試食用にカットしてくれるのね。
うめぇうめぇ。。
甘いのばかり3つ買った。
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パン屋の周りには、甘えた声で鳴くカモメが二羽。
「あれはコッコ(子供)だよ」って、おっちゃんに言われたら、そんな風に見えてくる(笑)。
そもそも成鳥だって、じっくり見たこと無いんだもん。
いや、よく見たら明らかに違うんだけどw
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パンをかじりながら、奇岩とやらを見に、海へ降りる坂道を降りる。
すぐそこにあったのは「漁師がやってるお店」が売りの土産物屋。
もはや、有り難みが全く感じられないほど、毎日こんな店をみたぞ(笑)。
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んで、店の前に置いてある舟を見て驚いた。
中は全て撤去され、そこにはアザラシが二匹wwwww
何故だwwwww
どうやら客寄せに飼われてるみたいだけどwwwww
利尻島も礼文島も、海岸にはアザラシがよく昼寝をしてるらしいから、地元の人には珍しさなんて無いんだろうけど。
うん、可愛いけど、やっぱり狭くて可哀想だな。
※ どうやら普段は、下の海に居るみたいよ。
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更に下へ降りると、これまた利尻島ではお馴染みの光景である「ウニの身を取る作業」に勤しむじいさん達。
ホント、道すがらどこでも、こんな風景を見掛けるのよね。
小屋の中で、どこも家族総出で。
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んで、ここではそのウニを、そのまま食べさせてくれるという。
そんなん食うに決まってるやん!
500円だと言うのでオバチャンへ支払うと、「お父さん、500円のやつ、入れたげて」とザルを渡しつつ、こっそりと小さいサイズのも渡してくれる。
嬉しい!ありがとう!
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渡されてたウニは割られてるもののまだ生きており、「うにうに動く」としか表現出来ない(笑)。
与えられた細いスプーンで、身を掬って食べてみる。
んむ、身の甘さと、少し残った塩水のバランスがたまらん!
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しかし…正直なところ、食うのは難しい(笑)。
謎の物体(ウニが食った海藻とか砂だろうね)も併せて口に入ってくるので、ぺっぺしながら食うしかないwwwww

でも、あれだ。
めっちゃ綺麗な海を見ながら、立ったままで生きてるウニを掬いながら食べる贅沢。
あえて北海道じゃなくたって食べれる場所もあるのかもしんないけど、やっぱり礼文島と利尻島が本場のイメージだもんね。
ミョウバンに浸かっていない生ウニを一度味わうと、今まで食ってたウニは何だったんだと思うもんwwwww
うちは10年ほど前、函館の寿司屋でそれを味わって、カルチャーショックだったんだよw





●チャリダーだけが味わえる、この贅沢な風景

時刻は11時、この辺りで島を半周って感じかな。
あと2時間で30kmほどだから、トラブルでもない限りはきっと大丈夫だね。

さっき買ったパンをむしゃむしゃ囓りながらペダルを漕ぐ。
うん、まさにポタリング。
緩いアップダウンと海と緑。
平和すぎるwwwww
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ルートが北へ向かい始めたとは言え、まだ島の南側、そこに現れたるは「オタトマリ沼」。
しかし北海道には「○○沼」ってのが多いな。
池や湖とはどう違うんだ・・・。
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そうそう、「白い恋人」のパッケージ写真は、ここから利尻富士を撮ったものらしいよ。
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利尻島の一番東に位置するのが石崎灯台。
そう、ここが一昨日走ってたオロロンラインに一番近い場所ってことだよね。
この灯台、意外と大事な物だったみたいね。
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そこからもひたすら海岸線を走るだけ。
んで、走りながらずっと思ってた。
この島一周のチャリンコ大会をやれば、かなり盛り上がるんじゃないかなぁって。
緩いアップダウンしかないから物足りないかもしれないけど、少なくとも風景と走りやすさは半端無いもん。
距離的に物足りない人は二周でw


野塚岬にたどり着いたのは12時前。
ここまで来れば港へはあと僅か。
んで、ここが自転車道の起点なのよね。
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最初に走った自転車道とは一変して、山深い道を走る。
ジワジワと標高を上げる一方で、一般道は海岸線沿いの低いところを走ってるから、物凄く高いところを走ってる気分。
所々で現れる立派な高架橋は迫力満点だしね。
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しばらく行くと一般道と交差するのね。
どうやらその一般道を山側に進めば、姫沼に着くらしいよ。
名前がエロイので、是非行ってみることにwwwww

これがなかなか手強いwwwww
標高150mまで登るとは思っても見ませんでしたw
到着するとコルナゴちゃんを停めて、遊歩道を歩いて姫沼へ。
んむ、沼だ。
他に感想はないw
いや、時間が許せば、遊歩道を散策してみたいなと思ったんだけどね。
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来た道を戻って再び自転車道へ復帰。
ここからがこの自転車道の本領発揮。
前半にも書いた様に、鴛泊港から先は「草原」「海際」「利尻富士」を味わえる自転車道だったけど、鴛泊港までは「原生林」「抜群の見晴らし」を味わえるルートだったのよ。
いや、この自転車道・・・マジで素晴らしすぎるだろ・・・。
しかも車やバイクですら、これを味わえないという贅沢さ。
これは姫沼橋からね。
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鴛泊港へ近付いた橋で、再び素晴らしい風景。
港とペシ岬がハッキリ見える。
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来て良かった!
本当にそう思える利尻島一周が完了して鴛泊港へ帰ってきたのは12時半。
コインロッカーから荷物を回収して、礼文島行きの乗船券を購入。
利尻島から礼文島へ830円、チャリンコが640円。
こう見てみると、チャリンコ高いなwwwww
土産物屋を冷やかして、フェリーの到着を待つ。

再び北へ:神戸発 最北端行き 7日目まとめ(9/22 稚内~宗谷岬)

●雨は夜更け過ぎに雪へと変わりません


昨晩、深夜まで呑んでたのは、何よりも今日の朝がゆっくり出来るから。
でも、たっぷり眠ってやるぜ~って息巻いてたのに、やっぱり7時過ぎには起きちゃう。

夜中は嵐になると思ってたのに、穏やかだったよ。
普通に雨が降っただけ。
もちろん風は強いけどね。

台風は少し南側を進路を取り太平洋側は大荒れの模様。
道東は本当に大変だろうね。
農作物は収穫の時期じゃないの?
早めに北へ逃げたうちの選択は間違いじゃなかった。

みんな次々と起きてきては、外へ出て雨と風の様子をチェック。
「これなら大丈夫じゃね?」ってのが大勢の意見。
もちろん道路は濡れてるし、風も強いから、少しでも出発は遅らせようとしてるけど。

うちは一番ノンビリ。
なんせ今日は宗谷岬を往復できればいいんだから。
片道僅か30kmだもん、雨が上がって少しでも風が弱まってから出発したい。
んで、余裕があれば、最終のフェリーで礼文島へ渡ろう。

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そうそう、礼文島行きフェリーの時間をチェックしなきゃ。
リビングのノートPCも使い放題なので、そちらをお借りしてサイトをチェック。
おおう・・・礼文島行きの最終は、15時半が最後なのか・・・。
だったら、あんまりノンビリしてられないじゃない。

いや・・・待てよ・・・。
そういや、昨日のニュースでも飛行機やフェリーの欠航が多数報じられてたけど、ハートランドフェリーはどうなのよ?
さすがに始発は欠航しちゃってるかな。

って、全便欠航かよ!!!!
マジで?!
午後からは台風の影響も少ないんじゃないの?

というわけでフェリー会社へ電話してみる。
「今日の全便欠航は決定で、状況により変わることはない」、「明日の運行については、朝の5時半頃に決定する」ってことらしいよ。
となると・・・ますます急ぐ必要もなくなったなぁ。
余計な荷物をフェリー乗り場のコインロッカーに預けて宗谷岬を往復しようかと思ったけど、これなら「みどり湯」で連泊して、荷物もこのまま置いていくのが楽チンっぽい。

飲み放題のインスタントコーヒーをがぶがぶ飲みつつ、みんなの準備状況を眺めることに。
段々と外も明るくなり、9時には雨も完全に上がったよ。
「先生、オレはそろそろ行きますわ」、昨晩 隣に座ってた辻氏が声を掛けてきたのも、ちょうどこの頃。
休みともなればジッとしてられない彼とも、いつかどこかで再会できるかもしんない(関西人だしw)。
ガレージで準備している頃に顔を出して、手を振って見送る。

変態二人組も出発。
いや、二人組と言っても二人で一緒に日本一周しているわけじゃなく、北海道に入ってから知り合ったみたいね。
実は、O君は友達の結婚式へ出席するため、神奈川へ一時帰宅するのよね。
チャリンコはこの「みどり湯」に預けたまま、稚内からバスで札幌まで出て、明日の飛行機で戻るらしいよ。
黒氏もバス乗り場まで一緒に行って、そこからはどこかへ向かって出発。
O君に「オレも島から帰ってきたら、またここに泊まってるかも!」って伝えたら、「27日に帰ってくるから、それまで待っててください」って、そりゃ無理だwwwww
※ 無事に27日、彼は帰ってきたみたい





●この旅で最も贅沢な昼食を目指して

みんな旅立っちゃって、ライダーハウスは一気にがらんとする。
オバチャンが掃除を始めたので、そろそろうちも出発する準備をしようかな。
「連泊するならベッドはそのままでいいよ。荷物も置いていって構わないから」って、オバチャンは言ってくれる。
荷物を整理しながら、オバチャンの娘/息子話を聞きつつ、うちの身の上話なども展開wwwww

さて・・・荷物は最低限でいいか。
とはいえ、キャリアは取り外せないからそのままで。
んで、背負うんじゃなくて、キャリアにくくりつけておこ。
こんな時、例の結束用マジックテープが、めっちゃ役に立つなぁ。
ちっちゃい工具袋と予備チューブ、予備タイヤだけをくくりつけることに。

あれ・・・?
GPSロガーの電源が入らない・・・。
なんで?
電池を交換しても、全然入らない・・・。
壊れちゃった・・・?
今日は諦めてGPS記録無しで走るか・・・。
単純で短いルートだから、覚えていられるし。


11時過ぎ、もう雨は降らないだろうと踏んで出発。
ほら、みどり湯の前もすっかり乾いて、雲が多いとは言え太陽も顔を出してる。
まずは昨日回避したノシャップ岬へ行こうか。
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あ、整理しておこ。
今は南稚内で、まずは左上のノシャップ岬へ。
そのまま引き返してきて、次に右上の宗谷岬へ。
今日で目的が達成できるはず。
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国道じゃなくて、道道を走って稚内まで出る。
そうそう、道道106号線オロロンラインは、稚内駅で終了なんだよね。
そこから先は道道254号線。
10kmも無い道のりだからお気楽お気楽。

遙か前を走るロードが居たから追っ掛けたんだけど、追いつく前に左へ消えちゃった。
何だろうと思ったら、自衛隊の駐屯地だった。
さすが・・・体力の塊・・・。
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ノシャップ岬に着いたのは12時前。
すっきりしないドンヨリ雲と高い波が、微妙に「最果て感」を演出するなぁw
平日だから、観光客も少ないし。
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ノシャップ岬の先端という意味では、この灯台付近がそれに当たるのね。
うん、こっちは青空が見え始めてる。
宗谷岬も晴れてるといいなぁ。
って、指が入ってるwwwwww
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よし・・・思い切るか・・・。
「0円マップ」で見かけて以来、行こうと決めてたもう一つの店へ。
それが、ノシャップ岬のすぐそばにある「樺太食堂」。
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ここにはとんでもない量の生ウニ丼が待ってるから。
その名も「うにだけうに丼」。
0円マップには「3675円~」って書いてあるけど、とんでもない値段だなwwwww

しかし・・・店の中に入ってもっと驚いた。
壁の価格表には「時価」って書いてある・・・。
んで、レジには「うにだけうに丼:4410円」って・・・。
マジかよ・・・。
バフンウニの漁期は8月いっぱいで終わったし、ムラサキウニも9月いっぱいで終了。
だから価格も上がったのかなぁ・・・。
食べログから写真をお借りしましたよ。
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店員のお姉ちゃんは嬉々としてメニューを説明してくれる。
しかし、ここまで来て、食わないなんてあり得ない。
「うにだけうに丼で!」と注文すると、「サービスでイクラ・カニ・ホタテから好きなのを入れることが出来ますよ」って。
イクラはなんだか有り難みが無いし、ホタテはこの先も食いそうな気がする。
だからカニを追加で。

wktkしながら待つ。
やっと口に出来る生ウニだから。
ぬぅ・・・我慢できない・・・。

ついにその時が来た・・・。
やってきた「うにだけうに丼」。
すげぇ!でけぇ!
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食うぞ!

食ったぞ!

いや、マジで夢中になって食ってたw
たまらんたまらんたまらんたまらん。
食っても食ってもウニがwwwwww
美味すぎるだろ・・・。


スペシャルなメニューを食ったライダーとチャリダーには、ステッカーをプレゼントしてくれるんだって。
んむ、なんだか記念として嬉しいぞ。
さすがにチャリには貼らないけどw
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12時過ぎ、再び出発。
稚内まで戻って、今度こそは宗谷岬を目指そう。





●3年目の一区切り

稚内に戻って、「稚内港北防波堤ドーム」へ行ってみる。
とっても素敵なデザインだけど、貧乏旅行者にとっては野宿スポットとしても有名。
そういや昨晩のO君も、ここでテントを張って、風で飛ばされたって言ってたなぁwwwww
今日もまだ、モンベルのテントが残ってるw
うちも一度はここでテントを張りたいんだよ。
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そのまま港沿いの道道を走る。
天気は微妙だなぁ・・・。
何よりも、風が強烈だなぁ・・・。
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道道が国道と合流する地点、そして国道238号線の起点となる交差点。
ここは3年前、長距離バスのキャンセル待ちをするために、港から荷物を担いでダッシュした場所だわw
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しばらく稚内の市街地が続くんだけど、それを抜けちゃえば海岸沿いの一本道。
斜め向かい風9mだけど、そもそもノンビリ走ってるからそんなに辛くない。
あ、ちょっとは辛いんですよw
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宗谷丘陵に並び立つ風車は、今日もぐるぐる回ってる。
昨日、黒君が「宗谷岬は宗谷丘陵を通って行くと気持ちいいですよ」って行ってたから、帰りにでも行ってみよう。
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10km、10kmだ。
ゴールまで10km、この長い旅も、あと10kmで一つの区切りとなる。
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考えてみれば2年前、思い付きで始めたこの旅も、いつの間にかうちのライフワークになっちゃった。
あの時はこんな事になるなんて思ってなかったけど、それでもここまで来れたんだ。
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そうだそうだ。
せっかくだから動画を録ろうか。
完全に「誰得動画」wwwww

向かい風もあって、本当にノンビリ走ってる。
んで、叫びすぎwwwww



14時半、やっと着いた。
やっと着いたよ。
3年越し、のべ4600km、九州最南端の佐多岬から日本最北端の宗谷岬まで走って、日本縦断完了。
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何よりもここまで付き合ってくれたコルナゴちゃんに感謝。
コルナゴちゃんとコルナゴのオッサン(トップチューブの例のオッサンw)と3人だからやって来れたんだ。
うん、3人4脚。
正確には3人2脚2輪だけどwwwww
というわけで、3人での記念撮影。
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最北端の碑の前では、多くの観光客が記念撮影。
うちは到着直後にコルナゴちゃんを担いで撮ってもらったんだけど、そのあとはひっきりなし。
もう一度撮りたいと思っても、一人旅のお姉ちゃんが三脚を使って10分以上占領とかwwwww

しかし・・・5km手前くらいからバッチリ青空が見えるとか、本当に嬉しいな。
んで、上の縦向き写真を撮ってるときには、どんどん曇り始めてるし。
曇ると・・・めちゃめちゃ寒い・・・。
一気に気温が下がる・・・風も強いしさ・・・。
ほら、宗谷丘陵方面を見上げても、こんなに真っ暗。
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定番のお土産やさんへ。
昔、ここには流氷館があったんだけど、今はないのかな?
あっても行きませんがw
そして、13度とか嘘だ。
もっと寒いぞ!
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あえてベタな物を買っておいたw
これまで一度も買わなかったけど、今日だけは記念だ。
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他の土産屋を巡るとか、そんなやる気はない。
すぐ横にあるガソリンスタンドで最北端給油記念の貝殻お守りが欲しいけど、給油できませんwwwww
かといって、寒さと、やっぱり溢れてくる他の観光客で、最北端の感慨に浸る余裕もないしw
うし、んじゃ宗谷丘陵へ上がろうか。





●ホタテと丘のコラボレーション

上がるとそこは宗谷岬平和公園。
灯台方面と海を撮ってみたけど、めちゃめちゃ天気悪いなwwwww
宗谷岬へ来たのは三度目だけど、結局は一度もサハリンを見れたことがないなぁ。
15年前に初めて来たときも、この付近だけ霧が出て寒かった(と、アルバムに書いてあるw)。
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しかし寒い。
ちょうどここにはラーメン屋があるので、暖まるために飛び込んでみようか。
味には期待してないけど。

どうやらホタテラーメンが有名らしいので注文してみたら「塩と醤油、どちらにします?」だって。
「どっちがオススメ?」って質問を質問で返してみると「どっちもオススメですが、塩の方が人気はありますね」ってことなんで塩を。

出てきたラーメンはホタテが一つだけ乗ってるw
でも、大粒だけどね。
味は予想に反して、ちゃんと美味かったから良かった。
何よりも身体があったまったし。
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うちが店を出てすぐに閉店。
まだ15時半だぜwwwww

せっかくだから、定番ポイントをもう少し撮影。
僅かに青空が見えるだけ。
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さて、ここからは宗谷丘陵を突き抜けて戻ろうか。
この先(南)へ行くのは初めてなんだよね~。
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宗谷丘陵には宗谷岬牧場もあるんだけど、どこが牧場なのか判別できないw
果てしなく広がる緑、んで丘陵地帯だからアップダウンw
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これまたこの旅で何度も書いたけど、全然誰も居ないwwwww
この莫大に広い空間で、牧場の車が一度通っただけwwww
凄いな・・・。
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んで、逆光だから真っ黒だけど、やっぱり道も気持ちいいんだ。
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太陽を背に高台から見下ろすとこんな感じ。
黒いのは牛だ。
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●夕日を捕まえる

16時、国道へ復帰。
往きは向かい風だったから、帰りはもちろん追い風。
ノンビリ走っても30km/h出ちゃうよ。
あ、チャリダーだ。
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あぁ、あっという間に日が沈んじゃう。
あらららら、せっかくだから夕日はノシャップ岬で見たいな。
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何とか間に合いそう・・・が、ちょっと土産をチェックしたい。
稚内まで戻って、「稚内副港市場」なんていう、ベタな観光市場へ寄ってみる。
ちなみに松坂大輔記念館も併設されてる。
どんな人が行くんだwwwww
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結局、大した物は見付からず。
慌ててノシャップ岬へぶっ飛ばす。
昼に訪れたとき、日の入りの時間が掲示されてたんだけど、全然見てなかったwwwww
間に合うかなぁ・・・。



間に合わなかった・・・。
隣にいたカップルに聞いてみたら、今沈んだところだってw
てっぺんが、出てるか出てないかって状態よね。
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あ、灯台方向は綺麗。
適度な雲が雰囲気を出してる。
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このままライダーハウスへ戻ろうかなと思ったけど、よくよく考えたら昨日ノシャップ岬をショートカットしちゃったじゃない。
だから、ノシャップ岬をぐるっと回ってから帰ろうかなぁと。
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こっち方面って、なんだか面白い風景。
海岸沿いだけど、たまに住宅もあって、でも過疎ってる。
体育館や老人ホームの様な新しい施設もある。
でも、山側は台地の様な緑の山肌が広がるのね。
あぁ、そうだ。
まるで離島の様な雰囲気なんだ。
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工場の横を通りかかったら、大量のエゾシカが屯ってて、めっちゃビビッたw
エゾシカもビビリまくって、「カツッカツッ」って爪の音を立てながら走りまくってたw

昨日のオロロンラインに合流し、昨日と同じように峠越え。
夕日が丘駐車場へ辿り着いたときには、もうすっかり真っ暗w





●北の大地に響く松山千春

峠を越えてライダーハウスへ戻る。
晩飯どうしよ?
昼間は贅沢したから、控えめにしようか。
そうそう、ライダーハウスの先に、すき家があったはずだわ。

夕飯を済ませてライダーハウスへ戻ったのは18時半。
何はなくても、やっぱり風呂だよね~。
日も沈んで、すっかり身体も冷えちゃったし。
風呂から上がるとコインランドリーで洗濯だ!

今夜のライダーハウスは、うちも合わせて8人。
しかし・・・なんだかパッとしない。
昨日みたいに話が合いそうにないのよ。
何よりも「オフ会っぽい4人組」がウザイwwwww
なんでお前ら、こんな旅先でオフ会をやってるんだよwwwww

2階のベッドで荷物を整理してると、気付けば眠っちゃってた。
いや、その前に「桃岩荘」へ電話して、明日の予約をしたんだ。
後ろでは「例のミーティング」が繰り広げられ、大音量で歌う声が聞こえてたけどw

眠りに落ちてたとはいえ、オバチャンの「写真撮るから降りといで~」っていう声で目覚めた。
明日は朝イチで出発するつもりだからチャリの格好をしてるんだけど、アンダーシャツだけだからかなり変態っぽいなwwwwww



「人数が多いときには、これをやるのよ」ってオバチャンがマイクを持ちだし、照明を落とし、ミラーボールが回転し始める。
なんだこれwwwwww
何が始まるんだwwwwww

マイクを回しながら、一人ずつ自己紹介wwwww
これはwwwww
今時、ユースホステルでも珍しいぞwwwwww

4人組はオフ会だと思ってたけど、地元のメンツだった。
簡単に言えば、家で呑むと五月蠅いからって追い出されたんで、ここで呑むことにしたってことみたいw
なんだそれwwwwww

地元の名物なんかと合わせて自己紹介をするように、という指示だったので、ここ数日で驚いたことを。
うちの地元の春は、各家庭の「イカナゴの釘煮」を作るニオイで始まるのね。
これこれ。

釘煮は稚魚である「コオナゴ(小女子)」で作るんだけど、これが成長したのは「オオナゴ(大女子)」。
稚内ではオオナゴを食べるんだよね。
先日、それを知って、その大きさにビックリした。
普段は稚魚しか見たこと無いからwwww
そんな話をしたのでした。


さらに「んじゃ、アレもやろうかね」とオバチャンが言いだし、一列に並べと言われる。
天井に吊されたロールカーテンが下ろされ、そこに書いてあった物、それは松山千春の『大空と大地の間で』の歌詞であったwwwww
「北海道を上手く歌った歌なので、みんなで歌うことにしてるのよ」って、聞いてねえよwwwww
凄いなwwwwww
肩を組んで歌うとか、もう一生無いんじゃないかwwwwww
カラオケセットが大音量でがなる中、この北の大地で大合唱。


このオバチャンの独演会と自己紹介、合唱については、うちの一ヶ月前に泊まった方が動画を上げてた。
お母さんの演説も、これを聞くだけで十分思い出すwwwwww



地元4人(写真の手前4人)がエルガイムの話で盛り上がる中、残り4人はある話題をw
うちも、うちの隣にいた「若くて一見チャラい」シャツイン君も、本来 今日のうちに礼文島へ渡るつもりだったんだよね。
もちろん礼文島では「あの」桃岩荘へ行くつもりだったのよね。
それは彼も同じで。

残る二人も礼文島と桃岩荘に興味があるっていうんで、いかに桃岩荘が強烈か、二人で熱く語って勧誘してたwwwww
いや、まさに宗教だよ・・・桃岩荘は・・・。
合う人には合う、合わない人には絶対に無理、そんな空間だから・・・。
「俺らは明日朝イチのフェリーで島へ渡るんで、一緒に行こうぜ~」って、何度も話してたwwwww

その他にもON君が「ライダーとして走ってて、チャリダーに手を振るのに躊躇うんすよね。こちらはスロットル回してるだけで、チャリダーの人はめちゃめちゃ大変そうだから、手を振っても喜んでもらえないんじゃないかと思って」って、ライダー視点での意見を聞けたのが貴重だったなぁ。
少なくともうちは喜んでるから、これからはどんどん振って頂戴って伝えておいたwwwww

あぁ、そうそう、昨日書き忘れたけど、夜9時以降はテーブル上の焼酎が飲み放題です。
100円以上のカンパでwwwww
うちは焼酎が苦手だから呑まなかったけど、これだってこのライダーハウスの魅力だと思うのよ。

明日、シャツイン君は朝イチの船で礼文島へ、うちは朝イチの船で利尻島へ、どちらも6時半頃の出港だから早く寝ないとね。
残る二人にも「朝、一緒に起こそうか?」って話しながら眠りについたのは23時半。
んむ、今夜もいいメンツだったwwwwww



本日の走行距離:95.48km
本日の平均時速:21.5km/h
本日の走行時間:4:25:53
本日の獲得標高:244m


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