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あの場所から

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君が立つステージは想像していたよりも遥かに大きく眩しくて。
何よりも驚いたのは、いつも横に居たはずの小さかった君が、ステージの上では遥かに大きく見えたことだった。


律子の次にドームへ連れてきてくれたのは伊織だった。
立たせるまでが本当に大変だったんだけど。


そのドームのステージに、確かに貴女は立っていたのだ。
ほんの数時間前まで。


貴女を初めてこの目で見たのは5年前の幕張だった。
初めてソロで聴かせてくれたのは『my song』だった。


『またね』で涙が溢れたのは貴女だけではなかった。
『my song』で涙が止まらなかったのは貴女たちだけではなかった。


あの場所から、また始めよう。
あの場所から、また一歩ずつ。
同窓会で「久しぶり」って言うにはまだ早い。

あの場所で

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あの場所へ向かう彼女の背中を見送るとき、あまり大きな不安は無かった。
当時、箱マスで律子とトップアイドルを目指していたけど、それが通過点であることを分かっていたからだ。
ドームのステージに立つ彼女は淡々と、でも楽しみながらソレをこなし、お別れコンサートは大成功に終わり、彼女はアイドルを引退した。

春香さんをプロデュースしたことは一度も無い。
あのラストを噂で聞いていたからこそ、向き合うのが怖くて、真っ直ぐに目を見る自信が無くて、関わらずに生きてきた。
だから春香さんが「あの場所」へ向かい、あのステージに立ったところを、自分は知らない。。


ドームが到着点だとは思ってなかった。
でもドームに到達する時が来るとも思ってなかった。


765プロのアイドルと出会って8年。
あの場所へ向かうみんなの背中を、明日は胸を張って見送ることが出来るのだろうか。
あのステージに立つみんなの姿を、しっかりと見つめることが出来るのだろうか。


あの場所で会おう。
あの場所で彼女達が眺める風景の一つになろう。
真っ直ぐに見つめて。

2015年上半期ニコマス20選

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夢にまで見たドームまであと僅かのタイミングで、ニコマス20選の時間がやって参りました。
この半年、「MADLIVE_EXP!!!!! Vol.2」と「iM@S_WAVE_SONIC」というお祭りで、PV好きなニコマス民には相変わらず幸せな時間を過ごさせてもらいましたよ。
好きなことを好きだと言える幸せ、その延長とその根幹にあるアイマスの10周年とドーム公演。
明日の一歩のために、振り返る181日間。



前回に引き続き、今回も「にごってるけどにごってません」でお馴染み、ばしPが主催してくださいました。
スタッフの皆さんも含めて、いつも本当にありがとうございます。

―――――――――――ここから――――――――――――――
基本レギュレーション
・対象は2015年上半期(1月1日~6月30日)に公開されたニコマス動画
・自身のセレクトを20作品以内でブログ・マイリスト等にて公開
・1Pにつき1作品(合作・別名義については別カウント)
・選考基準はフリー(お気に入り・埋もれ発掘・テーマに沿って等何でもオッケー)
※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります
―――――――――――ここまで――――――――――――――




ガラスP



待ってた。
そのステージを、そのカメラを、そのライトを、その雪歩を、その真を、その千早を。
たとえそれが自分の幻想だと分かっていても。
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長い夢を見ていた。
いや、長い夢を見ている。
覚めることを忘れてしまっているのだとしても。
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狡猾全裸富竹P



「楓さんを好き」というのが、他のアイドルを好きな事と少し違う気がするのは何故だろうか。
「世紀末歌姫」は確かに歌姫であるけれど、だったら千早だってそうだもんね。
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楓さんはそれでもやはり歌い手で、かつ儚げで。
歌うことが生きる全てだった千早とは違って、歌うことも踊ることもダジャレも、全てが楓さんから自然に生まれてくる要素で、それは彼女が決してここには居ないことを思い起こさせる。
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それほどに富竹Pのモデルは完璧で、もはや涙しか出ないのだ。
貴女に触れることが出来ない、という事実にも。
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メカP



だからこそ、貴女とは呑みに行きたいし、貴女を介抱したいし、貴女のことを見つめていなきゃいけない気持ちになるのだw
メカP、天才過ぎるだろwwwwww
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ベッチP



アゥソニでニコマスへ帰還したベッチPの本作には、「お帰り」のコメントが溢れてて。
僕らにはここがある。
決して馴れ合いだけでは無い、殴り合いのようなステージが。
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ベッチPのお家芸であるステージダンスPVとフォント芸は抜群の気持ちよさだけど、そこにアニマスまで併せてくるとは思ってみなかったもんだから、嬉しくてニヤニヤとリピートが止まらない。
ミリオンもシンデレラも876もジュピターもってところが、復帰作にふさわしいオールスター作品ってのも、サービス精神旺盛なベッチPの魅力よね。
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ナンカンP



真美をプロデュースし続けるナンカンPの誕生日作品。
あの「Starlight」の時も「だいたい2年後」だったけど、今回の真美はもう少し大人に見えるかもね。
大丈夫、今ならちゃんとセクシーだから。
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男性ボーカルの曲を使いながら、何一つ違和感の無い作品に仕上がっているのは流石と言うしか無く。
ブルーを基調に神戸の港を船上で踊り続ける真美と、オカズに合わせて射し込まれる黄色い幾何学のエフェクト。
今年も君たちの誕生日を祝うことが出来たね、この場所で。
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けるまP



愛の大きさを目に見える形で表現することが人類の永遠の課題だとして、けるまPは「作品で表現する」という方法を手に入れた。
それは誰もが嫉妬する。
動画を作る技術や才能/能力ではなく、愛の大きさを形で表現できることに。
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けるまPの十八番である「抜き+実写」はもはや「表現のための手段」でしかなく。
「アイドル:水瀬伊織」のPVをプロデュースし続けるけるまPの、その愛情には誰も勝てない。
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gon-bee氏




オープニングの静寂から一気にくるスピード感に釘付けになって。
最後までシンクロし続けるステージは、完全にバレエだ。
一瞬を切り取っても、泣きそうなほどに美しい。
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双子の神秘性ってのは、やっぱり心の何処かにあって、だからこそ妖精の亜美真美ってのはしっくりくる。
その消えてしまいそうな儚さも。
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奪取氏、wandaP



7年前のwandaP超名作iM@SHupを、奪取氏が超技術でPV化するという、古くからのニコマス民にはたまんない作品。
『スタ→トスタ→』と言えば原曲よりもwandaPの作品の印象が強すぎて、原曲を聴くと物足りなさがあったもんね、当時は。
おかずはもちろんだけど、サビの大団円っぷりは今でも伝説だと信じている。
(関係ないけど、響ちゃんの『Pon De Beach』のサビも、この部分を少し思い出させる)
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亜美真美の誕生祭にふさわしい、この10年間の二人を象徴するような作品。
「とかち」がニコマス初期の象徴であったことももちろんだけど。
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原曲が箱マス時代だったということがあるにしろ、この10年間に二人の無邪気さでどれだけのファン、プロデューサー、アイドル達が救われたことか。
そんなことを思い起こさせるこの作品の楽しさ。
アイマスの、ニコマスの楽しさの全てがここに詰まってる。
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あとりえP



奪取Pの作品と同じく、ニコマスを象徴する「伊織と『カプチーノ』」の組み合わせ。
2007年にありすえP生み出した奇跡の組み合わせを、2008年にDikePが、2009年にhsc(whoP)がオマージュしてはや7年、満を持してあとりえPが投下するマスターピース。
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 ありすえP・・・覚醒美希、伊織
 DikeP・・・伊織
 whoP・・・覚醒美希、伊織、やよい

プロデューサー毎に解釈は違うけど、それでも伊織の曲だというイメージは強烈にすり込まれているからこそ、MASTER ARTIST3のカバー曲にまで選ばれるようになったんだろうね。
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そしてあとりえPの本作。
アイドルを精一杯、可愛らしくプロデュースさせたら世界一のあとりえPだけあって、アップは勿論のこと、ダンスもキュート過ぎてメロメロになっちゃう。
間奏で台詞が来なかったのが予想外だったのは内緒ですw
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よしもぐ氏



「アイドルマスターってどんな作品」って聞かれたときには、OFAやアニマスのPVを見せることから始めればいいんだけど、「ニコマスのどういう所が好きなの?」って聞かれたときには、とりあえず雰囲気を伝えるために幾つかの作品を挙げると思うのよね。
よしもぐ氏のこの作品だって、きっと挙げちゃうと思う。
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36秒でニコマスダンスPVの魅力を見せつけてくれるこの作品は、タイトル通りニコマスの入口にふさわしい華やかさと気持ちよさと格好良さを兼ね備えていると思うのよね。
2011年下半期に選ばせて貰ったtoriPの『【MAD】Debut【竜宮小町】』にも通じる瞬発力というか。
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mknP



誤解を恐れずに言うならば、響ちゃんと千早の組み合わせって基本的には合わないと思ってた。
というか、響ちゃんって貴音さん以外にデュオの組み合わせがどうしても難しい気がするのよね。
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たとえばこの作品の場合、千早ソロでも十分に成り立つと思うのよね。
コメントにもあったけど、思い起こさせるのは『MASTER SPECIAL 03』での出会い。
6年前に出会ったあの日から、二人は確かにお互いを認めて、お互いに高みを目指してきた。
だからこそこのステージでも、相手をリスペクトしつつ、「負けない」気持ちに溢れているのだ。
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versusP



再びアゥソニからversusPによる珠玉の一品を。
それぞれの主旨や主催や捉え方は異なるにしろ、うちにとってVRLとは「ここで自分が出来ること」を僅かにでも感じる事が出来た場所。
だからこそ、versusPめいろっくPごPには、感謝してもしきれない。
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versusPの本作は、目映い光と、タイトル通り「春香さんの周辺」がとてつもなく広がったことを示すDLCゲスト陣の祭典。
スーパースローをこんな風に使うのか、と文字通り眼を醒まさせるような表現に、垣間見えるアイドルの魅力と捧げる愛情。
輝くのはステージの上。
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みしお子P



同じくアゥソニから、「Photoshopで動画を作る」でお馴染みのみしお子P
VRL14に引き続き新作ラッシュだったステージの中でも、攻撃的過ぎる本作が心に刺さりまくった。
スタイリッシュさよりも攻撃的と感じるのは、伊織の挑戦的な瞳のせいかしら。
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ずっとその瞳に射貫かれていたいと思うのは自然なことだとしても、その瞳に耐え続けることが出来るのか。
後ろめたい気持ちになりながら、それでも目は離せなくて。
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鏡花P



アゥソニで鏡花Pが世に放った、今世紀最高の叙事詩。
その全てが、アイマスのステージとモーションで構成されているという事実に、誰もが息を呑む。
そう、とんでもない、
とにかく、とんでもない。
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鏡花Pと言えば響ちゃんを中心に俺得作品を投下し続けてくれるけど、本作はあらゆる層へ広く伝えたい。
これを見ずして、今のニコマスを語れないと。
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15作品目以降はこの先に

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