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by boil-achilles
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パンクの悪魔に取り憑かれた


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今年もやって参りました、GWツーリングの日が。
今年は日程的な都合(5/3)などで遠出せず、我が家の近所で済ますことにしたのよね。
とはいえ、次郎やあっちゃんには遠出だけど。


●出発準備と愛車紹介
GWの渋滞を避けるために我が家へ前泊したあっちゃんと、当日の早朝にやってきた次郎。
それではいつもの通り、愛車紹介から。



ロードスターに乗っかってるのが次郎のORBEA、モデルはOrcaだっけ。
いつも自らのカラーリングセンスを自画自賛しまくる次郎なり。
めっちゃどうでもいいだんけど、さすがに色んなやばいモノが写ってそうな気がしたのでモザイクを掛けまくってみた。
ビックリするぐらい、Photoshopの使い方が雑ですw
パンクの悪魔に取り憑かれた_c0105957_10261621.jpg





我らの期待に応え、今年の1月 ついにロードデビューしたあっちゃんのPINARELLO FP1(右側のね)。
シートステーの曲線美がエロくて、とっても素敵。
やっと3人揃ってロードで走れる日が来て、みんなとっても嬉しい嬉しい。
んで、左側はうちのいつものコルナゴちゃんこと、COLNAGO Dream Plus。

ピナレロたんの赤黒と、コルナゴちゃんの赤白が兄弟みたいに見えるけど、二人ともイタリア生まれってとこも一緒、オルベアだけが仲間はずれのスペイン生まれだwwwww
パンクの悪魔に取り憑かれた_c0105957_10502087.jpg





●ルート紹介
今回のルートはうちの淡河参りコースで道の駅まで行って十割蕎麦を食べ、すぐ横の「豊助饅頭」で糖分を補給し、そこからさらに北上して「がいな製麺所」でうどんを食うというルート。
前半は峠の連続、後半は走ったことのないルートだから不明(笑)。
地図を見る限り、単なる田舎道のはず。
というわけで、いつも通りこの地図を別窓で表示させながら読んでもらえると分かりやすいかも。
あ、解像度が馬鹿みたい高くてゴメン。
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●出発~木見峠(AからBまで)
あっちゃんのピナレロたんを眺めながら出発したのは8時半。
とりあずうちが先頭で、筋肉をほぐすためにもある程度踏むことに。
平地でぐいぐいと引っ張る感じ。
あ、天気はめちゃめちゃ良くて気温はもちろん高い。
絶対に日焼けしそうだわ。
住宅地を過ぎると、すぐに田園風景が広がる田舎のメリット。
信号だってほとんど無いんだZE



B地点の木見峠で最初の坂道。
ここであっちゃんがどれだけ頑張れるか、うちらも気になるところ。
ちょうどB地点辺りから斜度が上がり始めて、およそ5%前後の登りが1600mほど続く、小手調べ的な峠だからね。
というわけで、あっちゃんを後ろから見守るうち。
パンクの悪魔に取り憑かれた_c0105957_11195658.jpg




同じく、あっちゃんを見守る次郎。
やっぱりどう見ても君の格好は暑苦しいですw
パンクの悪魔に取り憑かれた_c0105957_11222647.jpg




というわけで、息が切れ切れになりながらも、無事にあっちゃんは登り切ったのでした。
これならきっと大丈夫。
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●最初の悪夢(BからCまで)
峠を登り切ると、もちろん次は下り。
うちと次郎が一気に下って交差点を通過したんだけど、あっちゃんが着いてきてない。
ってなわけで、待機してあっちゃんの撮影会を開始w
次郎が撮ったこの写真の方が格好良かった。
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さて、あっちゃんが通過したのでうちらも追っかけようと思ったら・・・
来たよ・・・
ついに来たよ・・・
また後輪がパンクしてるよ・・・
二週間前の悪夢が再びだよ・・・

とりあえずC地点にセブンイレブンがあるから、そこまでコルナゴちゃんを押していくことに。
んで、パンク修理開始。

チューブを外してみると、やっぱり内側に傷が付いてる・・・。
なんでだよ・・・後輪は前回のツーリング中にリムテープを交換したところなのに・・・。
このチューブも、わずか数十kmの命だったよ・・・。
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ここで、あっちゃんが手を使ったタイヤのはめ込み技を披露し(うちは25年以上パンク修理をしているけど、タイヤレバーを使わなきゃタイヤをホイールにはめられません・・・)、次郎の持ってきた携帯ポンプの先っぽが脱落しているという間抜けな状態に気付く、いや~んな15分程度の休憩。






●平和な二本目の峠(CからEまで)
チューブ交換を済ませて、およそ6気圧程度のエアーで出発。
またもやドキドキしながら走らなきゃいけないのか・・・。

セブンイレブンから地味な登りが続いて、二本目の峠が開始。
いや、ここは長いだけで延々と緩斜面なんで、あっちゃんも全然平気みたい。
D地点辺りがちょっとだけ斜度の高いところ。
それでも4%程度。
パンクの悪魔に取り憑かれた_c0105957_1816886.jpg


六甲国際ゴルフクラブを通過すると、これまた一気に下り。
下り終えて県道を東に折れると、いよいよ淡河の峠越え開始地点なり。





●岩谷峠の洗礼(EからGまで)
北に折れて国道428号線へ入ると、そこは淡河への峠越え。
正確には岩谷峠って言うみたいね。
標高差はわずかに260mだけど、平均斜度は6.5%。
目の前に広がる坂が、やっぱり壁に見えるwwwww
7%から8%がゴリゴリと続くんだから。

E地点の自販機にて水分補給を済ませた上で、ヒルクライムスタート!
次郎が物凄いペースで、ぐいぐいと登っていく。
すげぇすげぇ。

うちはあっちゃんの様子を眺めながら、久しぶりの淡河参りを味わう様にじっくりと。
二週間前の峰山高原に比べたら軽いもんだけど、それでもきついのは間違いないねぇ。

途中、完全にへばったあっちゃんを待った上で、二人一緒に天辺まで。
待っていた次郎にしっかりと撮影してもらう三十路半ば。
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かなり疲れ果てた様子のあっちゃんと、楽しそうなうち。
あ、ここの峠の天辺も単なる道の路肩でしか有りませんのであしからず。
なんか道標みたいなのがあると嬉しいんだけどね。
ここがちょうどF地点です。
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三本目の下りへ。
前に何度も書いたけど、岩谷峠は今日登った方向じゃなくて、逆から登る方が斜度はきついのよね。
10%前後の激坂が続々とやってくるから、ホントは次郎にそれを楽しんで欲しかったんだけど。
とはいえ、その激坂を下ることで、恐ろしさの片鱗は味わってもらえたみたい。
下り終えたらそこはもう道の駅。




●蕎麦と饅頭(G地点)
道の駅 淡河」といえば、これまたうちにとってはお馴染みの十割蕎麦。
道の駅とは思えないクオリティで、冷たい蕎麦が疲れた身体を癒してくれるのよ。
うちは天ざるを、二人は普通のざる蕎麦を注文。
パンクの悪魔に取り憑かれた_c0105957_18482647.jpg

蕎麦を食い終えると外のベンチのノンビリしつつアイスクリームを舐める。
今年も燕の巣は健在で、すでに成長を終えた子供が、巣を出入りしてた。


さらに歩いてすぐ近くにある「豊助饅頭」へ。
3人とも三十路野郎(うちとあっちゃんは同級生、次郎は一つ下)のくせに甘いモノに目が無く、和洋問わずになんでもいけちゃう口。
2個ずつ饅頭を注文して、店内のテーブルで頂くことに。
お茶を煎れて、これまたまったり時間。
あ~幸せ幸せ。
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休憩を済ませ、出発の時間。
日焼け止めに余念がない次郎。
呑気に写真を撮っているうちに、この先に待ちかまえる悪夢は想像も出来てなかった・・・。
パンクの悪魔に取り憑かれた_c0105957_1858550.jpg






●帰ってきた悪夢(GからIまで)
ここから進路を北西に変え、がいな製麺所のある加西市を目指す。
このルートを走るのは初めてで、久しぶりにiPhoneのナビを背中のポケットにセットし、ナビゲーションさせながら走ることに。

もう峠はないんだけど、山間のノンビリとした風景と適度なアップダウンが楽しい。
そこら中に現れるため池や畑を眺めつつ、写真を撮りまくりながら走ってたのね。
ちょうど讃岐うどん巡りをしていた辺りの風景に似てたなぁ。


坂道をきっかけに、次郎に追い越しをかけるあっちゃん!
パンクの悪魔に取り憑かれた_c0105957_1962765.jpg



ぶち抜くことに成功したあっちゃん!
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それをニヤニヤと眺めるうちwwwww
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そんな馬鹿なことをやってたのね。
山間を抜けると完全に平野となり、ただただ田んぼの中を抜ける街道を走ってたのよ。
そしたら・・・
きたよ・・・。
悪魔が帰還したよ・・・。
また後輪がパンクだよ・・・。
もうヤだよ・・・。

取り急ぎタイヤを外してチューブをチェックすると、やっぱり内側が傷ついている。
どう考えてもリム打ちによるパンクだわ。
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色々と検証してみたけど、結局は前回のツーリング中に交換した蛙さん譲りのリムテープが、リムの幅よりも細い結果、やはり隙間が出来てリム打ちを起こしているんじゃないかと。
こないだ前輪側をミシュランの太めのリムテープに変えた時に、やっぱり後輪も変えておけば良かった・・・。
とりあえず交換用のリムテープは持ってきてないので、なんとしても帰宅するまでは乗り切れる様に祈るしかないわけで。
二本目のチューブを入れて、再びあっちゃんに手でタイヤをはめてもらう。
それをマジマジと眺めて研究中のうち。
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ところが・・・
交換したチューブにエアーが入らない・・・。
入れても入れてもチューブが膨らまない・・・。
コレはもしや・・・。

もはや三度目となるタイヤを外し、チューブをチェックすると、やっぱりやっぱり内側に傷が!
1cmも進んでないのに・・・。
空気を入れるときに地面へ押しつけた時点で、リム打ちしちゃったのかしら・・・。

もう持ってきたチューブを使い果たしたので、あっちゃんにチューブを分けてもらう。
ボントレガーのチューブという予想外のモノが出てきたけど、ありがたく使わせて貰うことに。

こんな感じでH地点で30分以上 休憩しちゃったのでした・・・。
さっきも書いた様に、いつまたリム打ちするか分かんないので、ただただ祈りながら走ったのね。
がいな製麺所を目指して。
風景は平和なのに、心中は穏やかじゃない状態。
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●がいな製麺所の極上うどん(I地点)
最終目的地である「がいな製麺所」に到着したのは13時半過ぎ。
穏やかな春の陽気の中、掘っ立て小屋みたいな製麺所にはひっきりなしに来客があるのね。
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前にも書いたことあると思うけど、この製麺所は讃岐でも有名な「池上製麺所」のるみ婆ちゃん直伝の讃岐うどんを提供してくれるのね。
我が家から最も近い讃岐地方w
ほら、軒先に置いてある釜の下の麺入れ(何て言うんだ、これw)にも、しっかりと「池上」の文字が。
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まず一杯目は極上の「釜玉」から。
山越うどんが発祥と言われる釜玉だけど、もはや讃岐うどんの顔になっちゃってるもんね。
チャリンコをこいで疲れた身体で、店の外にあるテーブルに座って、吹き抜ける春の風を感じながら食う釜玉の幸せったら、うどん好きにはたまんないに決まってる。
出汁醤油をかけて、コシのある麺を一気にズルズルと。
うめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
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熱い釜玉を食べたら、次はやっぱり冷たいのでしょ。
冷冷(冷たい麺に冷たい出汁)もイイかなぁと思ったけど、やっぱりここは「冷や玉醤油うどん」をいくっきゃないっしょ。
出汁も魅力だけど、麺を味わい尽くしたいので!

出てきたうどんを一口食べて、うちも次郎も驚愕。
さっきの釜玉とは全く違うコシ。
ガツンガツン来るコシの強さは、「麺を食べる」喜びが!
同じ出汁醤油を掛けてもさっきの釜玉の優しさとは違い、「今、うどん食ってるねん!!!」って感じの幸せが!
美味いに決まってる!!!!
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食い終わった後も幸せを噛みしめて、相変わらず春の風で涼み続ける~。
「あ~このまま、ずっとここに居たいなぁ」なんて話しながらwwwww
そんななか、うちらの帰りをおとなしく待ち続ける相棒達。
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●売り切れ地獄(IからMまで)
名残惜しみながらも、がいな製麺所を後にしたのは14時半頃。
ここから南下して我が家へ向かうことに。
ルートをチェックすると、県道72号線を延々と南下して加古川を超える時点で県道384号線に乗り換え、そのまま南東へ進めばいいみたい。
とはいえ途中に権現ダムや平荘湖があるので、これまた軽い峠あるんじゃね? なんて期待半分、怖さ半分のルートを予想してたのね。


うどんを食ったテンションの高さから、再びうちが先頭を引くことに。
向かい風だったけど、そんなの気にしないぜ!なんて思いながらどんどん進む。
なのに・・・急にガス欠・・・というか太ももの疲労が異常。
なんだこれ? こんな疲労のパターンはあんまり覚えがない。
もちろん向かい風のきつさや、午前中の峠越えの疲労もあるとはいえ、さっき1時間ゆっくりと休んだんだし、そもそも疲れるような距離を走ってない(この時点で75km程度)。
なのに全然足が回らね~。
田んぼにはそこら中に蓮花が広がっているというのに。
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先頭を次郎に変わってもらったものの、着いていくのも辛いほどの疲労。
しばらく走ってたけど「次にコンビニがあったら休憩しようぜ~」って弱音を吐くほど。
ところがこれが田舎の恐ろしさ。
コンビニが全く出てこないしwwwww

結局、自販機があるところで休憩することに。
がいな製麺所からわずか10kmほどしか走ってない。
トップに載せた写真は、その疲れ切ってるうちの後ろ姿なりw
ここがちょうどJ地点。
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10分以上休憩した後、走り始めたのね。
懸念していた権現ダムも特に峠というわけじゃなかったけど、やっぱり次郎から遅れをとるうちの情けなさ。
めちゃめちゃ走りやすい道なのに、向かい風そのものの辛さよりも、太ももの疲労がドッシリとのし掛かりまくり。
10km少し進んで見つけたセブンイレブンで、またもや休憩の提案w
K地点なり。
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休憩を終えて走りながら色々と考えてみる。
どう考えても足が売り切れてる状態。
なんでだろ?
なんでこんなことになったんだろ?
よくよく考えてみれば、前に次郎と富士山を走ったときも、後半は完全に足が売り切れてたもんな~。
彼と走ると張り切りすぎてこうなっちゃうのかしら。

セブンイレブンで摂取したウイダーインゼリーの気力で進み続けると、天満大池が目に入ってくる。
あんまり知られてないけど、兵庫県は全国で一番「ため池」が多い県。
雨が降らない上に平野が広がっていることもあってかな、とにかくそこら中にため池があるのね。
その中でも天満大池の規模のでかさは半端無くて。
その交差点という、何の面白みもない写真(by次郎)
L地点ですよ。
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●一人デュアスロン大会(Lから自宅まで)
残りも10kmを切り、気力だけで帰宅できると思ってた頃もありました・・・。
我が家の近所にまで辿り着き、信号待ちを終えたうちにやってきた者・・・
そう・・・あの悪魔ですよ・・・。
うちが後輪に抱えてた爆弾ですよ・・・。
そう・・・三度目のパンクですよ・・・。

スローパンクだと信じて、ポンプでエアーを入れてみるうち。
もはや笑いしか出てこない状態w
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もちろん空気が入るわけなど無く、とはいえ残り3km程度のためにチューブを交換するのも面倒。
となると・・・ここはもうジョギングするしかないっしょ!!!
コルナゴちゃんを押しながら走るしかないっしょ!!!
つい一ヶ月前に終えたばかりのデュアスロン大会を彷彿させる「バイク96kmののち、ラン3km」という修行みたいな仮想競技w
予定してたかの様に、持ってきていたクリートカバー(シューズ裏の、ペダルと繋ぐ器具を保護するカバー)を装着し、ランのスタート!!!
あ、ウェストバッグは次郎に持ってもらうことにしました。
パンクの悪魔に取り憑かれた_c0105957_2022164.jpg




しかし・・・ここまでは太ももの疲労に苦しんだけど、ここからは脹ら脛にガツンと来る感じ。
特にロードシューズの場合は「つま先走り」になっちゃうから、どうしても脹ら脛に負担がかかるのよ。
その上、いくら夕方とはいえ、走ると暑い暑い・・・。
コルナゴちゃんに乗ってたときにはさわやかな汗しかかかなかったのに、走り出すと吹き出す滝の様な汗。
いいんだ・・・そういう修行なんだ・・・・。


かなり遅いペースで走り続け、帰宅したのは17時過ぎ。
わずか100kmのツーリングだというのに、うちのパンクと、うちの疲労によって、すんげえ時間がかかっちゃったねぇ。

帰宅してすぐに大蔵海岸の温泉「龍の湯」へ行って汗を流し、夜はビールで乾杯しまくったのでした。
その間も大人しくうちらの帰宅を待ち続けた相棒達。
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ってな感じの、今年のGWツーリングでした。
いやぁ、楽しかったけど酷かった・・・。
次にうちら3人を待つのは、6/6の「Mt.富士ヒルクライム2010」だ~~~!
今年は抽選じゃなくて先着順だったから、やっと参加できるんだぜ~~~~!
まだ高速道路は上限千円の時期かな~?

今回のルートはこちらに投稿済みなり。
by boil-achilles | 2010-05-05 20:33 | チャリンコ | Comments(0)