いや、うちは言われてないけどw
かよーPの最高傑作であると今でも信じてる『如月千早 × 30minutes night flight』が4年経った先日、権利者削除に。
公式には参加しなかった「2009年上半期20選」で選出させていただいたときには、こんな風にコメントさせてもらった。
色鉛筆風のエフェクトで描かれる、260秒のドラマ。
OPから40秒でこちらを見る千早に殺されて、視線とリップシンクとダンスに溜息が出て、サビ後のパンアウトで息を飲んじゃう。
夕陽が差し込む電車の車両も大好き。
昔、「ほんの一瞬のフライトプラン」ってテーマで曲が書きたかったけど、もちろんタイトルだけで何も書けず。
この曲を見て何となくそれを思い出したのでした。
先日のオールタイム114選におけるマイリス一言コメントでは、こんな風に書かせてもらった。
これで真綾のファンになりました
そりゃ、悲しいに決まってるじゃない。
叫び出したいに決まってるなじゃい。
でもね、ダダをこねるのはちょっと違うかなって思うな。
ニコマスは基本的に「限りなく黒に近いグレー」なんだよ。
だからこそ、前にも書いたとおり、こういう表現になっちゃうんだよ。
だから僕らは祈る。
この世界がいつまでも続くことを。
それが目溢しを願うことになるんだとしても。
だからこそ僕らは、その刹那の喜びと楽しみを精一杯味わって、幸せを噛みしめるんだよ。
んで、「これ見なきゃ、人生損してるよ!」って、誰かに言いたくなるんだよね。
その一つの答えが、カズマさんのこれだと思うし、それを受けて自分もこれを書いた。
ゴウゾウさんのこれだってその一つだと思うし、そもそも見る専Pのブログはみんなそういうもんじゃない?
作者の方への感謝を示すと同時に、たとえ押しつけであっても「見ろよ!すげぇから!」って言う気持ちと勢いが、見る専Pの初期衝動であり本質だと思うのよね。
ダダをこねたい気持ちは分かる。
自分だって、アレとかアレとかアレが消えた日には、しばらく立ち直れないかもしれない。
でもね、やっぱりそれを言う権利はうちらにないんだよ。
だからこそ繰り返しになっちゃうけど、巡り会えた喜びを存分に味わうしか無いんだよ。
というわけで、見た事無い人のために。かよーPの「祖先にまで伝えたい名作」はこちらからどうぞ。
アイドルマスター 如月千早 × 30minutes night
※ もちろん、今回の内容は某氏への批判じゃ無いのでw