昨晩は深夜作業だったので、今日は振休なのよね。
生まれて初めて事務所からタクシーで帰ったのよ。
何だか少しだけリッチな気分だったのは貧乏人の証?w
会社公認じゃなきゃ、こんな冒険はしない(笑)。
誰かの家に転がり込むか、漫画喫茶に行ってるよ。
AIR、終わりました。
なんかね、最後のAIR篇は駆け足で終わらせちゃった気がしてもったいなかった…。
DVDを見たい一心で、やっつけ仕事っぽくなっちゃったのかも…。
あんまり浸れなかったです…。
一応、フルボイス版を楽しむ為にDC版を再プレイするつもりなんで、その時にはじっくりと味わうつもり。
京アニ版アニメ版も観終えた~。
涙を流しながら絵コンテを切った監督の伝説通り、ちゃんと原作を愛して、原作を再現しようという姿勢がヒシヒシと伝わってきたのよね。
BGMが原作の原曲をほぼそのまんま使ってるのにはビックリしたけど。
そこに京アニクオリティの美麗画面がからんでくるわけだから…。
瞳の書き込みは異常。
髪と服の動きも異常。
背景も相変わらずの情報量。
んで、青空といい、緑といい、夕空といい、半端じゃない背景の美しさ。
ちょっとCGは使い過ぎかな。
もちろんそこが気持ちよかったりするけど。
しんどいのは脚本。
原作のあのボリュームを1クール12話で再現するのはやっぱりきついよ。
しかも3人のルート、全てを消化して…。
ストーリー展開は見事にまとめてるんだけど、原作を知ってるとだからこそどうしてもダイジェストっぽい印象になっちゃう。
原作における「空気」は再現出来ているのに、「間」を再現しきれてないのね。
やっぱり時間が足りないよね。
12話だったらDream篇だけでちょうどいいくらいかも。
全編やるならやっぱり2クールは欲しかったねぇ。
後日放映された「AIR IN SUMMER」は、「summer篇」のアニメでカバーしきれなかった部分を補完した形だけど、このペースで本編をやってもらえればうち的には100点満点だったはず。
とはいえ大好きです。
いわゆる萌え成分は少ないけど、そんなの全然関係無く楽しめます。
泣けるかどうかは思い入れ次第かな。
kanonも含めてもう10年近く目を逸らし続けたけど、もの凄く遠回りして辿り着いた、そんなAIRの夏でした。
いや、夏はまだこれからだけどw
そうそう、原作をプレイしているとき、ほぼリアルとゲーム内が同じ日付だったのが楽しかった。
こうなるとブルーレイ版の5.1chも楽しみたいなぁ。
うちのPSO仲間はそのためにPS3とハイビジョンテレビを買ってたしw
というわけで、もう言わずもがなだけど一応。
【超音質】 鳥の詩 (フル)
AIR OP(鳥の詩) 超高画質版
Air OP BDver
Air Prelude