午前中かけて、ニュースを追っかけてたのはこちら。
そう、ついに発表された「Mac Book Air」。
昨晩のジョブズの基調講演をリアルタイムで聴くために、深夜1時頃までは起きてたんだけど沈没。
で、起きて朝一でアップルのサイトを眺めまくってた。
期待した「Mac Book Mini」はまたもや登場せずに、代わりに「激薄!」なAirの発表があったわけで。
いやぁ、なんていうか楽しいねぇ。
Appleは(そして、ジョブズは)こうやってうちらを楽しませて、驚かせてくれるのよね。
繰り返し書くけど(んで、ジョブズも繰り返し言ってたけど)、とにかく薄い。
見てて気持ちが悪くなるくらいに。
iPod Touchを初めて見たときもその薄さに衝撃を受けたけど、「Air」はサイズがでかいだけに現物を見たときの衝撃はきっとそれ以上なんだろうね。
薄いPCって、ガジェット好きにはたまんないわけで。
古くはDECのハイトラ(High Note Ultra)や、SHARPのMURAMASAとか。
あ、もちろんVAIOもね。
で、薄さはもちろん凄いんだけど、この「Air」のためにintelに専用のC2Dを作らせたってのが驚き。
もちろんサイズがちっさいやつをね。
それと、iPod TouchやiPhoneで採用された二本指によるジェスチャー操作が、このAirでも採用されたのもおっきいよね。
当然、サイズによってインターフェースやドライブの制限がきつかったり、バッテリーが交換できなかったりするデメリットもあるけど、それでも「Appleにしか出来ないこと」を確実に具現化してるから嬉しい。
ジョブズの基調講演と言えば、そのたぐいまれなるプレゼンテーションが見物で。
今回、一番盛り上がったであろう部分が、この封筒から「Air」を取り出す瞬間。
薄さをアピールするのに、これほど効果的なことはないわけで。
ジョブズはいつも「Keynote」を使ってプレゼンするんだけど、うちも「ここぞ」と言うときにはPowerPointじゃなくてPowerBookとKeynoteでやっちゃうのね。
Keynoteってのは、純粋にジョブズが格好良くプレゼンをしたいが為に作らせたプレゼンテーションソフト。
もう、コレとヒラギノフォントを使うだけで、普通のプレゼンが何割も格好良く見えるのよ。
ちなみに単品じゃなくて、iWorkに収録されてるソフトですよ。
iWork '08
/ アップルコンピュータ
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